8月は、さっぱり降らない日が多かったが、9月になって雨期に戻ったように毎日、夜になると降っている。それでもガネーシュ祭りのときは、晴れ間があり、8日(月)が最終日で、ガネーシュ像を川に流す日だったが、天気に恵まれた。ところが、今日は、授業に行く5時になって急に豪雨に見舞われた。しかし、大学に着くと、それほどでもなく、夜、帰るときにも少し降っているだけだった。帰りの道路で、雨の中ガネーシュ像をトラックに積んでそのあとを踊りながら行進する一団が見られた。川に流すのが必ずしも同一日でなくてもいいのが、いかにも臨機応変のインド的だ。
大教室では、先週の土曜日に忘れたテキスト類がなくなり、一昨日の授業の出席簿を助手に渡したのが、教壇の引き出しに入れていたのがなくなっていた。この大教室は物がなくなる。学生が予想通り30人程度に減っているので、今度の金曜日から、普通教室に変えることになった。大教室は催事などで使われることが多く、日本語授業をほかの、日か部屋に変えられることになるからだ。
この前の日曜日にインディアン・コーヒー・ハウスに行ったとき、オーナムという南インドの祭りを祝う、飾りが入り口の床に描いてあった。インディアン・コーヒーハウスが南インドの料理屋だからだ。