今、企業の中間決算の最終締め切りの時期で、日本の株価は、安倍政権になって以来の高値圏にある。他方、円安が進みというか、黒田日銀によってかなりの円安になっている。去年までは、ヴィザで航空運賃や宿代を日本の銀行から払っていたが、今は、インドの給与から払うようにしている。
円安にして輸出企業を救おうとしているが、輸出は伸びず、円安のために石油などの輸入価格が上がり、国全体としては、大幅な赤字になっている。株価が気になる向きには、最近もそのブログで少し触れていたが、植草一秀のブログを見て、彼の会員になれば、今後の日本経済と株価の予測を知ることができるであろう。不景気の株高とは良く言ったものだ。
しかし、安倍首相は前にも記したように、平安期に天皇政権に捕囚にされた、海を渡って来た安倍家の宗任の子孫だというから、徹底的な経済破壊をするかもしれない。それでも株価が崩壊しないかどうか。本当は、人気取りなど関係なく、株価などどうでも良いのかもしれない。
原発の放射能漏れを放置したまま、制御出来ているなどと世界に向かって嘘をつくのは、やっぱりそんなところから来ているのかもしれない。