昨日の授業から、階段大教室から普通教室に変わった。来週は、中間試験で、学生が日本語授業を休む可能性があるので、月、火の2日間を休講にし、試験の終わる金曜日だけ授業をすることで、学生と合意した。一部の出席した学生だけに授業をしても、試験が終わってから出席した学生に同じところを再講義しなければならないからだ。これに加えて10月のダセーラ、ディーワーリーの祭の週間を休みにすると、授業日数が30日足らずになるが、一日1時間半の授業であるから、もうすでに初級の半分の課程は終わっている。昨日は、学生が30人余りに減っているので、なかなか覚えない、五十音を黒板で一人一人書かせたが、割によく書けていた。大幅に学生が減って助かっているが、一方で、先日は、5名、昨日は1名学生が増えている。日本語人気は続いている。
今日の新聞に、インドの100都市を東京のような清潔で便利な都市にするという計画が出ていたが、東京が清潔かどうか、放射能汚染の空気とデリー首都圏と同じデング熱が蔓延しているようでは、モデルになりえないのではないか。日本をモデルにするという時代はもう終わっているのではないかと、くすぐったい気分だ。