今朝のTimes of India にこのマディヤ・プラデーシュのシヴラージ・シング・チョウハーン州首相が日本と韓国の投資促進旅行から帰り、州都ボーパール空港で、昨木曜日にボーパール・インドール間にメトロを走らせるのに1200億ルピー(2400億円)の0、3%の利子で日本の銀行から貸与されることになり、65%超の州の農業人口を減らせると発表した。
TPPに参加が決まり、日本もこれから増えると思われる農民の自殺と農業放棄が、インドではかなり大変なことになっている。このところ、毎年増え続けているインド農民の自殺は、昨年が5650人で、その14、6%がこのマディヤ・プラデーシュであるが、この州政府はそれを無視している。主な原因は、米国製の農薬と種をセットで借金して売りつけられ、売り込み宣伝ほどには収穫がないため、銀行に土地を取り上げられている。
2009年から14年までに5720エーカー取得した工業用土地のうち実際に工業開発に割り当てられているのは、1750エーカーであり、ボーパール近郊に工業団地ように取得した3200エーカーのうち600エーカー、20%弱しか工業団地に割当てられていないなど、恐らく、農民の土地も、汚職の温床に利用されている。
TPPに参加が決まり、日本もこれから増えると思われる農民の自殺と農業放棄が、インドではかなり大変なことになっている。このところ、毎年増え続けているインド農民の自殺は、昨年が5650人で、その14、6%がこのマディヤ・プラデーシュであるが、この州政府はそれを無視している。主な原因は、米国製の農薬と種をセットで借金して売りつけられ、売り込み宣伝ほどには収穫がないため、銀行に土地を取り上げられている。
2009年から14年までに5720エーカー取得した工業用土地のうち実際に工業開発に割り当てられているのは、1750エーカーであり、ボーパール近郊に工業団地ように取得した3200エーカーのうち600エーカー、20%弱しか工業団地に割当てられていないなど、恐らく、農民の土地も、汚職の温床に利用されている。