先日、ガネーシュ祭りが終わり、今は、各大学の学園祭で、賑わっている。私の日本語教室も、そのために、金曜日と来月曜日は休講である。しかし、金曜日は、丁度良くガネーシュ運転手が、来たので、その車で大学に行き、アラハーバードで日本米を作って売っている団体に、4145ルピーをアラハーバード銀行大学支店から振り込んだ。先方の銀行は、ICICI銀行だから、手数料が掛かるが、サダルのICICI銀行支店まで行って振り込むよりは楽だ。しかし、この米作りの団体は、仕事がのろく、申し込んだのが、先週の土曜なのに、受け付けたという連絡が来たのは、一週間近く後の8日木曜日である。在庫はあると言うから、注文書通りに払い、直ぐに払った旨、携帯電話から連絡したが、電話を取らない。やむを得ず、携帯からメールしたら夜になって振込を確認するというメールが返って来た。それっきりである。恐らく、来週の月曜日まで、放置であろうが、こちらは、来週旅行に出かけるから早く送ってくれるように言ってあり、そのことを理解しているのに、こうである。旅行に出かけてから送られても、床に置きっぱなしであれば、ネズミの餌になるだけだから、直ぐ送らないなら、私たちが旅行から帰ってから送ってもらいたいのだが、その連絡がつかない。この団体は、日本人が関わっているが、インド人はなかなか日本人の言うことを聞かないで、インド流に放置しているようだ。何れにしろ、有機日本米をインドで作って売っている日本人がいることを知ったので、12キロで2520ルピー(約5000円以上)と高くはあるが、これからはそこから時々買うことになるであろう。しかし、インドでこのごろ、急激に発展し始めてるアマゾンのように打てば響くような仕事とは無縁であるから、余裕を持って付き合わなければならぬであろう。因みに、普段食べている米は、1キロ33ルピー(約66円)で、12キロだと396ルピー(約792円)である。カレーには合うが、和食には合わないインディカ米である。