3日前に、冷蔵庫の電源が入らなくなった時に、宿舎担当オームプラカーシ君に連絡して電気係を呼んでもらった。電気係は翌日朝来てくれたが、電気そのものは、電気係が来る前に何故か通じたので、中身の買ったばかりの鶏肉は腐らずにすんだ。翌日、オームプラカーシ君も来てみてくれたが、現在、彼は大学構内の新しい宿舎の方に勤務しているので、こちらには滅多に来ない。今回彼が来て言うには、色々な不便が起きるが、新しい学長が来たら改善されると期待している。新しい学長は、ルールキーのIITから来年の一月から来るのだそうだ。このニュースは確証がないが、一年以上新学長が決まらない空白期間がそろそろ終了していい頃ではあるから、信用できるかも知れない。この大学の担当である人材開発省の女性大臣は、野党から政権攻撃の対象にされていて、現政権は、息のかかった人物を学長にしようとして、なかなか決まらなかったのではないかと思われる。というのも、プネーの映画大学に指名された新学長が3流の映画人であるとその大学の学生たちがストを行なっていたのが、最近になってやっと強引に開校させらることになったから、この大学の学長選びも政治的な思惑が絡んで遅れていると思われる。