芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

コルカーター着、カーリーガートとマザーテレサの療養所へ

2015年11月08日 | Weblog
8日(日)早朝、同室のベンガル人の顔立ちのインド人に着いたよと起こされた。時計を見ると、4時過ぎでほぼ時刻通りのハウラー駅到着だ。一時間は遅れて、丁度いい時刻の到着になると思っていたのが、こんな遅い急行に限って時刻通りに到着するのもインドなのだ。駅の便所は、大便のほうは有料で相当並んでいたが、小便のほうは空いていた。ところが、前払いのタクシーの料金所は、3軒もあるのに、延々と1時間ほど並んで、やっと買えた。サダル・ストリートまで132ルピーである。釣りがないと言われ、2ルピーの小銭は幸い持っていたので、丁度良く支払えた。デリーやムンバイの空港の前払い料金所のように誤魔化さないだけましだ。リットンホテルLytton Hotelは、朝早いにもかかわらず、快く受け付けてくれ、シャワーも浴びれた。朝食後、カーリーガートに行こうと、地下鉄駅に向かったが、今日は日曜日で、2時からしか走っていないと言われ、やむを得ずタクシーを200というところ70ルピーでカーリーガートに行った。例のように、案内者が現れ、神社の中を説明して案内してくれ、ご本尊のカーリーにもほとんど待たずに参拝でき、最後にバンヤンの聖樹に連れていかれ、家内安全を祈ってもらって、数千ルピーを求められたが、千ルピー程度で済ませた。隣のマザー・テレサ療養所にも入り、もう八年もそこで働いているという百合子さん?から、現政権になってから、ムスリムやキリスト教徒に厳しくなったというお話を聞き、こちらにも千ルピーを寄進して、帰りは、80ルピーでまずはプラネタリウムに、六カ月休みだというので仕方なく、隣りのネルー子供館に20ルピー足して行き、人形の展示を見た。日本の雛祭りも順列は違うが、展示してあった。