芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

ホテル・デ・パリスの部屋で蚊に悩まされる

2015年11月16日 | Weblog
今回、ホテル・デ・パリスで困ったのは、蚊が部屋に仰山いたことで、ホテルに電気蚊取を付けてもらっても、一晩目は大丈夫であったが、二晩目は、顔と言わず、手足と言わず、変形するほど刺されたことである。愛しているがゆえに泊まったホテルとはいえ、愛にも限度があるから、早速、ホテル側に文句を言ったが、何のことはない、このホテルは、旧式のホテルだから、蚊も我慢してもらうしかないという返事であった。翌日は、蚊取り線香も付けてもらい、一晩中電気を付けて寝たので、3泊目は、そこそこ眠れた。とは言え、早朝4時半に起き、タクシーでムガルサライに行き、7時の汽車でパトナ―に行った。最初の予定では、タクシーでワイシャーリー経由でパトナ―に行く予定だったが、ワイシャーリーからパトナ―の途中のガンガーにかかる大橋が、半分落ちていて、渡るのにかなり時間がかかり、夕方の汽車と飛行機に間に合わないかもしれないと、ラージギルの日本山妙法寺の住職に言われて、予定を変更したのだ。急な変更でも、馴染の日本語案内者シング氏に頼んだので、飛び飛びでも汽車の席は取れた。パトナ―の駅は、ものすごい人出で押すな押すなの渋滞でやっと駅の外に出られた。ジャバルプルに戻ってから新聞を見て、パトナ―でチャットという大きな祭りがあり、インドの他の地域からも数十万人もの人が来るから混んでいたのだと分かった。