つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

久々の「ポエ茶」

2014-08-02 20:03:47 | ちょっとした出来事

友人の林本さんからのメールで、「ポエ茶」への

お誘いが来た。

 

林本さんとは絵を通して、けっこう長い付き合いになるし、

現在「理科の探検」という季刊誌で一緒に

掲載されている。


実は、「ポエ茶」の正式な意味はよく知らないのだが、

ポエム(詩)を聞きながら、あるいは吟じながら、

お茶しましょうと言う意味に捉えている。


今回は、総勢7名が貸し切った喫茶店に集まって、

それぞれのポエムを披露した

 

けっこう何でもアリで、歌を歌う人もいた。

それはいいのだが、当方は詩人ではないので、

拝聴するだけのつもりだったが、「前回俳句を

披露した人がいたよ」と林本さんに促され、

自己紹介を兼ねて、俳句を4句も披露して

しまったではないか。

こんなことは初めてである。


本質が絵描きのわたしは、人前でしゃべるなど

最も苦手とするので、どぎまぎおどおどと

声をふりしぼったのだった。


終わった後、手の震えがしばらく止まらなかったのだ。


いつも思うのだが、詩人は吟遊詩人という

ように、人前で吟じるのがさほど苦手には見えない。


どなたも、堂々、浪々一人芝居のように

詩を吟じている。


我ら絵描き族とは、全く違う感性のようで、

詩人の方達には少なからぬ嫉妬心を

感じている。

 

思えば、歌い手にも感じているので、

お絵描き野郎というのは、人間関係

コンプレックスの塊かも…と思ってしまった。

わたしだけ…かな…。W





 

コメント
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