まだまだ歯が立たない

卓球WTTスターコンテンダー(ブダペスト)
2022 夏季大会が終わった。

伊藤美誠、早田ひな、木原美悠、石川佳純、
全て中国のトップ4に敗れた。

7/16(土) 4:00～｜×伊藤美誠　2－3(7-11,11-9,11-4,7-11,9-11)　
〇王曼昱(中国)
7/16(土) 3:20～｜×早田ひな　0－3(11-13,8-11,6-11)　
〇孫穎莎(中国)
7/16(土) 21:40～｜×石川佳純　1－4(5-11,11-5,3-11,6-11,10-12)
　〇王芸迪(中国)

期待の張本、早田の混合ダブルスも、中国に
敗れ準優勝。
7/16(土) 22:40～｜×張本・早田ペア　2－3(11-9,11-6,7-11,7-11,9-11)　
〇王楚欽・王曼昱ペア(中国)

日本最強コンビの美誠・ひなコンビも
中国に敗れ準優勝だった。
7/17(日) 22:05～｜×伊藤・早田ペア　0－3(12-14,6-11,13-15)　
〇孫穎莎・王曼昱ペア(中国)

又、ハリケーンが復活したかに見えた平野美宇は、
早田ひなに0-3と完敗！オイオイ…。

にしても、中国にはまだまだ歯が立たない遥かな壁だ。
さすがに、少々ガックリ…。


今日の一句

道渡る　でで虫彼方に　何あらん
Issei

4回目のワクチン接種

4回目のワクチン接種をやってきた。

このところのあいにくの雨の中だったが、
土曜日にもかかわらず、混み合ってもいず、
スンナリ接種できた。

さすがに4回目となると、慣れたものである。
接種後15分の休憩の後、会場を後にした。

4回共モデルナだったが、2日目に腕の痛みと、
ちょっと頭痛がしたが、熱は出ず、今までで
一番軽い副反応で済んだようだ。

しかし、油断は大敵、この後１週間は安静に
して、禁酒、禁コーヒーで、ワクチン効果を
妨げないようにするつもりである。

何せBA .5とかの、厄介な変異型が猛烈に
増えてきているので、用心に越したこと
はない。

相変わらず、戻り梅雨のように雨模様が
続いているので、心なしか蝉時雨に例年の
勢いがないように感じる。

はてさて、5度目6度目とあるのか…
この戻り梅雨の空模様のように、いつまで
続くぬかるみぞ…。

今日の一句

ワイパーの　拭い切れなき　戻り梅雨
　　　　　　　　　　　　　　　　　issei

ハリケーン復活

ついに、ハリケーン平野美宇が復活した！

先月6月20日〜26日スベロニアで行われた
WTTフィーダー・オトーチェッツ大会で、
平野美宇が女子シングルスでタイトルを獲得！

●準決勝
平野美宇　8、8、-8、5、10　覃予萱（中国）

小塩遥菜　8、9、9、-4、12　蒯曼（中国）

●決勝

平野美宇　10、7、-9、9、10　小塩遥菜

二人共、準決勝で中国の精鋭を破っての
決勝だったので、価値ある優勝なのである。

平野はその前の準優勝といい、完全復活
とみていいだろう、さらに今後に期待だ。

又、著しい進化を見せたのは、小塩遥菜である。

準決勝で中国の精鋭を破った他、同じく日本を
代表するカットマン佐藤瞳を破っているのだ。

その小塩遥菜が今年、Tリーグの我がトップ
乙女ピンポンズ名古屋入りを表明したので、
それも今後大いに期待したいところだ。

というわけで、先日の伊藤美誠の大魔王復活と
いい、日本の女子卓球が勢いづいてきているで、
これからの国際大会、世界選手権が楽しみで
ならない。

一方、日本男子は早々と全ての選手が消えて
しまって、残念な結果に終わってしまった。

まあ何かと女子と比較されて、肩身の狭い思いを
しているだろうが、これはもう練習を積むしか
ないので、今後の奮起が待たれる。

もう既に、WTTスターコンテンダー夏季大会
(ブタペスト)7月11日〜17日が行われていて、
日本男女のトップ選手が出場しているのだ。

今日の速報では、平野美宇は順調に勝ち進んで
いて、混合ダブルスでは、張本・早田と新コンビ
美誠・幸矢が早くも激突して、張・ひなが、3ｰ2で
勝利したようである。

なかなか見応えのある試合がこれから続々と
あるので、速報を心待ちにしているのだ。

がんばれニッポン！

今年もやっと夏が…

どんなに暑い日が続いても、あの声を
聴かないと、夏が来た実感が湧かない
のである。

何だか毎年のように、まだかまだかと
言っているような気がするのだが、やっと
今年の蝉の声を昨日聴いたのである。

この地方では、クマゼミなので、例の
ワシワシと言う、ことにうるさい鳴き方の
蝉なので、余計に夏だぞ！オラー！ってな
感じを受けるのであるw(画像入ります)

昨年のブログを確認してみると、7月15日に
鳴き出した、とあるので、今年は11日なので
4日早いことになる。

何せこの地方では、街路樹からそこいらの
木という木から一斉に鳴き出すので、うるさ
がる方も多々おられると思うが、当方は
大好きなのである。

これから、午前中はクマゼミ、午後から
アブラゼミと鳴き分けが始まって、夏の
盛期に突入するのである。

若かりし頃ほど、夏の暑さが好きというわけでも
無くなってしまったが、やっぱりうるさい夏が
らしくて、いいと思っているのだ。

というわけで、蝉の画像が入りますので、画像
苦手な方は、スルーされて頂けたらと思いますw

やっぱり、これですかね。
今日の一句
閑かさや　岩にしみいる　蝉の声
　　　　　　　　　　　　　　　松尾芭蕉

人間だもの

「人間だもの」とは、あいだみつをさんの有名な
言葉だが、つくづくすごい言葉だなあ…と
感心してしまう。

コチラは、それでなくてもわかっちゃいるけど
人間なので、チョイチョイミスを犯しては、
自己嫌悪に苛まれる日々である。

この間も、ガラス物を洗うときはガラス物を
下に置かないと、日頃から注意していたにも
かかわらず、つい置いていて、洗剤でツルリ、
上下二つのガラスの器を割ってしまったのだ。

オレのBAKAYRO−！と自分をなじったばかり
である。しかしこのように自己嫌悪を続けると、
ホントに心に傷を負ってしまうに違いない。

ワタシなど、傷だらけになってしまうではないか。

元々人間は完璧なももではないので、失敗は
するものなのだ。

ヒューマンエラーは人間である以上誰でも
起こりうることなのだ。

1. ヒューマンエラーとは
ヒューマンエラーとは、人間が思い違いや確認不足によって起こす、
ミスや事故のことで、うっかりミスのような小さなものから、
大きなものまである。

こんなとき、あの「人間だもの」という言葉が浮かび、
ホットしたのである。

ミスをするのが人間なのだ。つまりは、当たり前
なのである。とは言え気をつけるに越したことは
ないので、再び気を引き締めたのだった。

そして、もう一つの言葉が浮かんだのだ。

「人間なんて」

これは、吉田たくろうの初期の曲だが、人間なんて
ララ〜ララ〜ラ〜ラ♪ というリフレインが続く
曲なのだが、しばし、このフレーズが脳内を
エンドレスに巡ったのだった…。

今日の一句

梔子を　一枝折る罪　闇に捨て
　　　　　　　　　　　　　　issei