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ぽかぽか春庭「姪の結婚」

2015-08-04 00:00:01 | エッセイ、コラム
20150804
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2015十五夜満月日記8月(4)姪の結婚式

 保育園の保育士として働きながら、趣味で「バンド活動」を続け、やれ、お遊戯発表会の衣装を縫うのがたいへんだ、運動会の準備が忙しい、週末はどこそこでバンドの演奏がある、と、弱い身体で飛び回ってきた姪(妹の長女)が、結婚することになりました。

 妹モモの話では、最近の忙しいママさんたちは、「発表会の衣装を親に手作りさせるのは間違っている。保育園側で行事の支度を全部ととのえるべきだ」という主張をするので、かっては親もいっしょにやっていた行事準備は、すべて保育士の負担となっており、家に持ち帰って「入園式の教室に飾る花かざり」なんぞを手作りしている、ということでした。

 妹から、「ミャンマーに行く直前になってしまって悪いけれど、来年の1月には赤ちゃん産まれるサズカリ結婚だから、できるだけ急いで式あげなくちゃならない」と、メールがきたのが、7月。結婚式は8月2日ですって。あらまあ、ほんとに急だこと。8月4日の出立の直前になります。

 「さずかり婚」
 私の時代には「できちゃった婚」とか呼ばれて、私など結婚式から半年後には娘が生まれたので「ずいぶんと育ちの早いお嬢さんで」とか、親戚からイヤミを言われたりしました。今は、結婚時に妊娠している花嫁は、珍しくもない「フツー」なんだとか。赤ちゃん授かったから結婚を決意、という流れのほうが主流派になっているのだそうです。

 ずっと独身でいるのかと思った、妹の次女のほうが大学を卒業するとすぐに結婚し、今では二男一女の母。すぐにも結婚するかと思った長女のほうが、長く独身でいました。
 バンドのキーボード担当だったのですが、何度か「ライブに来てね」と言われたのに、一度も姪の演奏する姿を見ることなく結婚式になってしまいました。

 夏場だし、内輪だけの簡略な式にするとは言っていたけれど、どんな花嫁姿なのかしらと楽しみにしていました。
 新婦の妹が描いたウェルカムボード。新郎新婦によく似ている似顔絵です。


 30代になってもよその人からは10代に間違われるくらいの童顔だったので、かわいい花嫁姿とは思っていましたが、白いドレスにベールをかぶった姿も、髪に小さな帽子飾りをつけた姿もとてもすてきでした。

  8月2日結婚式に出席した後は、8月4日ヤンゴン出発。
 ヤンゴンからは、コピペ2003日記の予約投稿だけになり、現地発の報告はいつになるか、インターネット環境しだいです。

 8月4日、成田午前11時発、ANA搭乗、夕方にはヤンゴン空港に到着。

 よい滞在になるよう、よい仕事ができるよう、願っています。
 「ミンガラ春庭のヤンゴン便り」は、月末くらいにUPできるといいのですが、それまでは、2003年夏日記のコピペでごかんべんを。当分コメント返信はできないかもしれません。

<おわり>
コメント (4)
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