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ぽかぽか春庭「ディズニーブロードウェイヒッツ in 有楽町フォーラム」

2020-03-05 00:00:01 | エッセイ、コラム
20200305
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2020二十重日記春よ来い(3)ディズニーブロードウェイヒッツ

 娘が大好きなディズニー音楽のコンサート。1月は有楽町フォーラムでの「ディズニーブロードウェイヒッツ」というプロブラムを聞きました。

 1階4列目のVIP席おみやげつき。収容数5000人の有楽町フォーラムAホールでこんなに前の席、はじめてです。歌手の表情も目の前でわかり、歌唱力のすごさとあいまって、ほんとうにブロードウェイミュージカルを見に来たような臨場感でした。


 オープニングは美女と野獣の「Be our gest」。お客様をおもてなしする最初としてとてもよいナンバーです。
 司会者のハリー杉山が、歌手4人を紹介しました。

 ブロードウェイ・ディズニーミュージカルの主役級キャストの4人。
 メリーポピンズ役や美女と野獣のベル役を演じたアシュリー・ブラウン。『ターザン』の主役を演じたジョシュ・ストリックランド。『ライオンキング』父親・ムファサ役を4300回以上演じたアルトン・フィッツジェラルド・ホワイト。『ライオンキング』ナラ役を9年間演じたキシー・シモンズ。
 4人ともすごい歌唱力で、娘は「ブロードウェイで主役を勝ち取る歌手って、ほんとにすごいってよくわかった」というメンバーでした。

 日本からのゲスト歌手海宝直人は、子役のときから「美女と野獣」のチップ役、「ライオンキング」のヤングシンバ役を演じてきて、31歳の現在ミュージカル俳優・歌手として活躍しています。もちろん日本語と英語で歌う海宝の歌もよかったですが、ブロードウェイの4人の迫力に比べると、まだまだ「伸びしろたっぷり」の部分がありました。 

 大型プロジェクターに歌手の顔などが映されましたが、前すぎてプロジェクターが見えない席です。でも画面を見る必要がなく、舞台上の歌手を見ていられました。歌手まで5mくらいの席。

 プロジェクター

 
 プログラムに載っていたナンバー。だれがどの歌を歌ったか、メモをとっておかなかったから、わからなくなっていますが、載せておきます。

Act1
・Be our guest アルトン・フィッツジェラルド・ホワイトが歌いだし、順にメンバーが出てきて、4人そろう。
美女と野獣より
・Beaity & Beast
・A change in me
・If I can't love her
ライオンキングより
・ハクナマタタ(Hakuna Matata 問題ないよ心配ない)
・Shadow land
・They live in you
・Can you feel the love tonight
アイーダより
・Elabolate lives
・My strongest suit
・Easy as life
ターザンより
・Who better tha me 俺が一番さ
・Strangers like me
・You'll be in my heart
メリーポピンズより
・Jolly holiday-- Chimchim cher-eey (medley)
・Feed the birds
・Supercalifragilisticexpialidocious
Act2
ダビデ王より
・The long long day
・Never again
リトルマーメイドより
・She's in love
・Part of your world
・Under the sea
ノートルダムの鐘()
・Some day
・僕の願い(Out thear)
ニュージーズ(Newseis新聞売り子の少年たち)より
・Carring the bannerーWacting what happenーSanta fe(Medley)
アラジンより
・A hole new world
・Proud of your boy
・Somebody's God your back
アナと雪の女王(Frozen)より
・雪だるま作ろうー夏にー愛について知ってることー愛とは開かれたドア(Medley)
・生まれてはじめて(For the first time in foreber)
・ありのままに(Let it go)

 フィナーレでは、「写真撮影OK」が出たので、みなケータイ写真やビデオを撮りまくり。娘はスマホムービーで撮り、私はデジカメで撮りましたが、私のカメラではどうしても手ブレばかりですが、いい記念になりました。

 アシュリー・ブラウンとジョシュ・ストリックランド


 出演者全員でのあいさつ


 当日プログラム


 ポスターの前で


<つづく>
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ぽかぽか春庭「ミサイルママの春ー新居訪問」

2020-03-03 00:00:01 | エッセイ、コラム

 我が家のミッキーミニー内裏雛

20200303
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2020二十重日記春よ来い(2)ミサイルママの春新居新婚ホーム訪問

 2月12日、ジャズダンス自主練習を終えてから、ミサイルママの新居を訪問。ダンス仲間のお菓子おつまみ持ち寄り茶話会です。女性4人+ミサイルママのご主人ジンさん。

 ミサイルママはメール交換から始まった1年半の交際が実り、2019年1月1日に入籍。3月にミサイルママの旧居で同居開始。
 2019年12月にふたりとも仕事を退職し、新築の文字通り新居に引っ越しました。「ふたりの年金を合わせてもカツカツの生活」というミサイルママです。体がなまらない程度、ふたりとも週に2~3日はパートで働いて、年金の足しにすることにして、パートナーとのゆったりした新生活が始まりました。入籍してから1年たちますが、まだまだ熱々の新婚さんです。
 1月は引っ越し後の片付けなどもあり、2月にうれしい新居ご招待となりました。

 部屋は、2DKです。一部屋は、長男ミサイルさんの荷物の置き場所になっているので、夫婦が日常に使える空間はそれほど広くはなく、もともとの二人の家具はずいぶん処分したのだそうです。
 ジンさんは「離婚してから20年独り暮らしを続けて、その間特に寂しいとも感じたことなく働き続けてきたのだけど、いま、こうやって二人の生活をしてみると、もうひとりにはなれない」と言います。

 ジンさんは、一人暮らしの間の趣味のひとつはディズニーフリーク。下着までミッキー柄にしていたというのはミサイルママから聞いていたけれど、この日、ジンさんはチップとデールのぬいぐるみを見せてくれ、「僕がはじめてディズニーランドへ行ったとき、トイレから出てきたら、ポンポンと肩をたたいて挨拶してくれたのがチップとデール」と、打ち明け話。
 よし、次にディズニーリゾートへ行ったら、チップとデールグッズをおみやげにしよっと。

 リビングには、新しいラブソファなどを買い入れ、気持ちいい空間を演出してあります。
 一番目立つ場所には、春庭息子からのプレゼント人形が飾られていました。


 「ジンさんはディズニー好き」と聞いて、息子はミッキーミニーのウエディング姿の人形を結婚祝いに贈ったのです。「友達少ない母と、これからも友達でいてください。ジンさんよろしくお願いします」という気持ちを込めたプレゼント。はい、結婚しても、ミサイルママは変わらず、私の愚痴聞き役をしてくれています。

 ミサイルママは、「お茶会」と言いながらも、サラダ、いなりずし、ヒジキ煮物、漬物などを用意してくれて、あつまったジャズダンス仲間は「こんなにいろいろあるんなら、お昼ご飯食べてこなければよかった」と言いながら、持ちよりのたい焼きやクッキーなども食べました。

 3時から6時までおしゃべりが続き、ミサイルママご主人のジンさんは、終始おだやかに「婆さんたちのお茶飲み会」につきあってくれて、ほんとうに良い方と巡り合ったなあ、ミサイルママが「今までたいへんなこともあったけれど、今が一番幸せ」とのろけるのもうなづけます。穏やかであたたかな新婚家庭でした。

 ジンさんは、ミサイルママの趣味に合わせてくれます。妻が参加している「パステル画」のサークルでいっしょに絵を描くことにして、月2回のパステル画を楽しんでいます。今月、文化センターの壁には、サークルの人たちの絵が飾られていました。ミサイルママは、今取り組んでいるシリーズ「世界の美女の絵を模写する」を続けていますが、ジンさんの絵は、「丘を越えて」と題されたとてもやさしい色使いのメルヘン調の絵でした。
 幸せの絵の具がどんどん広がっていき、遅咲きで幸せをつかんだふたりがいつまでも仲良くくらしていけますように。

<つづく>
コメント (4)
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ぽかぽか春庭「青梅散歩」

2020-03-01 00:00:01 | エッセイ、コラム

20200301
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2020二十重日記春よ来い(1)青梅散歩

 私が「神話の日」と勝手に呼んでいる、祝日。カレンダーには建国記念の日と書いてある日。これまでいったことのない町を散歩しようと思い立つ。我が家からは遠く感じる町。奥多摩青梅市。

 今回の散歩の目的は2つ。ひとつめは川合玉堂美術館訪問。もう一つは、都営バス最長区間の乗車挑戦。バスは年間二万円払うと都内運行の都営バス私営バスが乗り放題なのです。今まで通勤に活用してきましたが行楽のためにも便利な高齢者パス。老体が引きこもりにならないようにという、福祉&医療費削減対策のための老人パスです。

 行きは青梅駅まで中央線。
 青梅駅にはいろいろなポスターが貼ってあり、その中、目を惹かれたのは、テレビ番組百年名家で紹介された津雲邸です。


 津雲邸の門と玄関前



 都内の近代洋館は、公開されている館はかなり見てきましたが、近代和館は、まだ見ていないお屋敷も多い。
 和館は耐震性の問題などがあり近年つぎつぎに壊されて、つまらぬビルなんぞに建て替えられてしまいました。しかし、時代が進み、木造建築の耐震性向上が研究開発されて、残される和館も増えてきたのです。
 津雲邸内。天井の材も最高級なんだとか。


 青梅市津雲邸は、昭和の初め頃にこの地の代議士津雲國利氏の接客迎賓館として建てられました。住まいとして用いられたことはなく、津雲氏が収集した仏像や彫刻ひな人形日本画などの展示スペースを設け、茶会などによって客をもてなしたのだそうです。

 雛祭りまでの1ヶ月は、ひな人形コレクションの展示。江戸時代の雛人形、御所人形などが飾られていました。御所人形の由来とか、由緒正しき展示品の説明をガイドさんにきいたのですが、割愛。



 青梅駅に戻り、玉堂美術館循環バスに乗車。
 美術館隣設の「いもうとや」という食堂で「豆彩麺」といううどんとヤマメ魚田というのを食べました。


 川井玉堂が晩年の10年あまりを過ごした過ごしたのを記念して、青梅市御岳の地に建てられました。
 先の川の氾濫で橋が流されたため、つい先日まで閉館していたけれど、ようやく開館したところでした。

 半分流されてしまい通行止めになっている橋。


 玉堂美術館


 川井玉堂の画室(再現)


 玉堂の絵のうち、時節柄、梅の屏風がメインで飾られていました。玉堂作品、山種美術館や近代美術館で有名どころの作品を見てきました。美術教科書にのせられていた「彩雨」や「」

 今回は、紅白梅図の屏風がど~んと。(画像借り物)


 庭が静かなたたずまいでよかったです。

 青梅駅から花小金井行きのバスに乗車。都営バスの最長区間(570円)というので乗ったのですが、2時間半かかったのはいいとして、祝日だったので、思わぬ失敗。花小金井駅から武蔵小金井駅行きのバスは、4時で終わっていました。しかたがないので、花小金井から西武線で高田馬場に出ました。

 久しぶりの高田馬場。駅前のミャンマー料理店でモヒンガーを食べて帰宅しました。

<おわり>
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