ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県水戸市、本町「竈神社のケヤキ」です!!

2019-03-18 06:57:57 | 巨樹・大木
本町地区は、水戸市役所の東約2kmのところ


参道を南東向に竃神社が鎮座します

鳥居脇の道路に車を止めさせて頂きました



南側から竈神社参道入り口です

鳥居から拝殿です

鳥居西側の一社明神の社です


目的のケヤキは鳥居脇に在ります


鳥居下から

保存樹木標識です
 指定番号   第6-2号2番
 指定年月日  昭和51年10月1日
 本数     1本
 樹種     ケヤキ
 樹高     10,00m
 幹周      7,37m
 推定樹齢   330年
   水戸市

南側から

手水舎です

竈神社説明版です
 竃神社は社伝によると、初め三宝荒神と称して水戸城地内に
祀られていたが、寛永3(1626)年、市内赤沼(現在の城
東)に移り、さらに元禄3(1690)年に現在地に遷座し、
天保年間(1830~1844)に社名を竃神社と改称したと
いう。三宝荒神とは仏・法・僧の三宝を守護する神であるが、
民間では火の神・かまど神とされた。竃神社も「おかまさま」
と呼ばれ広く信仰されている。



本殿です



石碑です

由緒碑です
 三宝荒神 竃神社 由緒
鎮座地 茨城県水戸市七軒町
祭神  奥津彦命 おくつひこのみこと
    奥津姫命 おくつひめのみこと
    中御方命 なかみかたのみこと
祭祀 例祭日 7月15日 7月16日
          現在は7月16日に斎行
由緒沿革
  創立は不詳、初め三宝荒神と称し、旧水戸七社(吉田神社・
 水戸神社・酒門神社・笠原子安神社・愛宕神社・国見神社)の
 一とされ水戸城猪山東部に鎮座、寛永3年(1626年)赤沼
 の地に移祀、元禄3年(1690年)水戸藩主徳川光圀公が社
 名を竃神社と改称、明治6年4月1日村社列格、同40年3月
 8日共進指定、昭和27年12月10日宗教法人設立、昭和2
 0年の戦災にて社殿焼失、昭和44年社殿再建する、この神社
 は農村方面の信仰が篤く「おかまさまの様」の愛称で親しまれ
 る、四季を通じ神札を今も受けている竃をつかさどる神で、日
 常生活に欠かす事の出来ない竃神である(命をつなぐ大事)穢
 に敏感であるとされ、その意に反する行をすると激怒して恐ろ
 しい祟りをなすと信じられ、荒神とも呼ばれている、火所を守
 護する神聖な神である。





拝殿軒下に説明版が掲げられています

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コメント
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