ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県羽後町、西馬音内堀回元城「元城のケンポナシ」です!!

2022-08-28 18:38:23 | 巨木・文化財
 西馬音内堀回地区は、羽後町役場の西約3kmのところ

 国道398号線を南へ、大戸口信号で右(西)へ県道57号十文字羽後鳥海線です

 南元西集落で道路右側に西馬音内川が近付いてきます、橋を渡った十字路を右へ戻るように進むと

 左手に東北電力西馬音内変電所へ斜めに入る道路が有ります、その右手の民家に目的のケンポナシが在ります


 道路北側から見ました

 幹の枝が全て落とされてしまっています、やはり安全面を考慮されてのことなのでしょうか

 グーグルマップのストリートビュー(2019年10月)では大きな樹冠を見る事が出来ましたが・・・

 幹の先に葉がついていますので、まだ生きています

 *ケンポナシは、クロウメモドキ科ケンポナシ属の落葉高木。北海道の一部から九州まで自生する。
 初夏に小型の白い花が集散花序になって咲く。秋に直径数ミリの果実が熟す。同時にその根元の果柄部が同じくらいの太さにふくらんで、ナシ(梨)のように甘くなり食べられる。見かけは枝つき干し葡萄のよう。この実は民間では二日酔いに効くともいわれる。
 葉に含まれる配糖体 ホズルシンには甘味を感じなくさせる性質がある。抽出物にはアルコール臭の抑制効果があるという報告もあり、チューイングガムなどに利用される。(以上ウィキペディアからの抜粋です)

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秋田県横手市、雄物川町今宿「今宿の大柳(市神様)」です!!

2022-08-28 12:39:00 | 巨樹・大木
 雄物川町いm地区は、横手市役所の西約12kmのところ(旧雄物川町役場の北約1km)

 国道13号線の富士見大通り入口信号から国道107号線赤坂信号を右(北西)へ

 県道48号横手東由利線を西へ向かいます、秋田自動車道の高架を過ぎて道成りに進みます

 県道13号線との交差点高畑信号を左(南)へ、県道13号湯沢雄物川大曲線です

 雄物川郵便局の先を右(西)へ、すぐ先の信号を左(南)へ進むと・・・


 商店街の北側から近付きます

 シダレヤナギの幹は2m程で伐られてしまっています

 大きくなりすぎて両側の建物に影響があったのでしょうか

 若い枝が沢山出ています、目通り幹囲5.0mの巨木に違いはありません

 説明版です
   今宿の大柳(市神様)いましゅくのおおやなぎ いちがみさま
ご利益
 商売繁盛・縁結び
見どころ
 江戸時代の紀行家「菅江真澄」がこの地を訪れ、大柳の事を著書「雪の出羽路」で書き記しています。これを機に菅江真澄の世界を覗いてはいかがでしょうか。
 隣のヤナギ薬局では縁結びのお守りも販売中。
歴史や由来 
 高さおよそ12m、樹齢300年以上の柳の大木です。江戸時代から注連縄を巡らし、「市姫神様」として崇められてきました。
 昔この柳のそばを作ノ瀬川の分流が流れており、船をこの柳に繋いで利用していたと言い伝えがあります。
 今宿の市は、かつては3と6と9の付く日に開催されていました。現在でも、毎年正月9日の初売りの日には、大柳の前で商売繁盛の神事が行われます。
祭事・行事
 市姫神社祭典(1月9日・8月21日 2回)
 当日は、幹の周りにしめ縄を回し、飾り付けをし神事が行われます。
 製作:雄物川まちづくり協議会 設置:平成21年
 

 南西側から

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秋田県横手市、雄物川町大沢坂ノ下「大沢のイタヤカエデ」(市指定)です!!

2022-08-28 07:01:34 | 巨樹・大木
 雄物川町大沢坂ノ下地区は、横手市役所の西南西約20kmのところ(旧雄物川町役場の西南西約6km)

 国道13号線の富士見大通り入口信号から国道107号線赤坂信号を右(北西)へ

 県道48号横手東由利線を西へ向かいます、秋田自動車道の高架を過ぎて道成りに進みます

 県道13号線との交差点高畑信号を左(南)へ、県道13号湯沢雄物川大曲線です

 道成りに進んで、国道107号線の束槻信号を右(西)へ国道107号線本荘街道です

 新雄物川橋で雄物川左岸へ、約3km大沢坂ノ下集落でPマーク200mの案内板の先を右(北)へ入ります

 すぐに右へ集落の上側の道路です坂道を上り切った所の墓地の中に目的のイタヤカエデが立ちます

 東側に下って道路脇に車を止めさせて頂きました

 北東側から

 近付きます

 北側から

 根元に説明版です
横手市指定天然記念物
 大沢のイタヤカエデ 1本
  昭和63年12月8日指定
 カエデ科の落葉高木でツタモミジとも呼ぶ。幹回り4m70cm、樹高20mで、樹齢は450年以上といわれる。
 奥山には大木が見られるが、民家の近くでこれほどの巨木は珍しい。
 カエデは、葉が開く前に淡黄色の花をつけ、葉は手のひら状で浅く裂ける。材は堅く弾力性に優れ、スポーツ用具や楽器・家具などに使われる。北海道から九州までの山地に分布する。
 この地区で、際立って大きなこのイタヤカエデは、昔から本荘街道を往来する人々の道標であった。
  平成23年3月
  横手市教育委員会
 東側から見上げました

 南東側の幹です

 南側の墓地の中から見ました

 南西側から、幹には多くの瘤が見られます

 西南西側から

 西側から

 道路に戻って北西側から見上げました

 では、次へ行きましょう

 
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