ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県湯沢市、皆瀬下落合「落合のしゅずのき(ヤチダモ)」です!!

2022-09-01 18:31:03 | 巨樹・大木
 皆瀬下落合地区は、湯沢市役所の南東約16kmのところ(旧皆瀬村役場の東北東約2.5km)

 国道398号線を東へ、山谷トンネルを貫けると皆瀬川を久保橋で渡って南へ道成りに進みます

 稲庭地区を過ぎると、国道左手に湯沢市立皆川小中学校が有ります、すぐ先を左へ落合川の谷に入って行きます

 道成に東へ進むと、下落合地区に入って右手を流れる落合川にそそぐ沢の橋が有ります


 住宅の奥、沢沿いに目的のヤチダモです

 橋の上から見ました

 根元近くから、ようやく太い幹を確認できました、目通り幹囲5.3mの巨木です

 ヤチダモは、モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。単にタモともいう。
 北海道と本州に分布するが、特に北海道に多く産し、植林も盛んに行われている。本州では山間の沢沿いで見かける。根が冠水しても生きているため、たびたび水没するような人造湖の壁面にも生育する。
 家具や装飾材、日常器具の材料として利用されるほか、合板の材料にも用いられ、硬質で弾力性に富むため、野球のバットやテニスのラケットに使用される素材でもある。成長がよく、年輪幅が広いと重厚になり、成長が悪いと軽くなる。成長のよいものは運動用具材に。成長の悪いものは家具材として重宝される。(以上はウイキペディアからの一部抜粋です)

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秋田県湯沢市、稲庭町小沢「廣澤寺の乳神大イチョウ」(保存樹)です!!

2022-09-01 12:12:00 | 巨樹・大木
 稲庭町小沢地区は、湯沢市役所の南東約13kmのところ、(旧稲川町役場の南約8km)
 
 稲庭町といえば饂飩(うどん)ですね、周辺には18の製麺所やうどん店があるようです(秋田稲庭うどん共同組合会員数から)

 稲庭の名前の由来は伝説では太平山の三吉神に由来するようです。
 三吉という若者が長者に奉公していた。ある日長者はいつまでも手伝ってもらうわけもいくまいと「何なりとお前の好きな物をやるから一人立ちしたらよかろう」と言った。三吉は喜んで、旦那様の前の田の稲ばせをひと背負頂戴致しますと言う。
 長者は何と欲がない男だと笑って承知すると、翌朝千刈田いっぱい掛けたおいた稲ばせの稲がことごとく取り去られて一本もない。三吉は皆まとめてひと背負に背負って行くところだった。その中から誤って稲束がたった二束地上に落ちていたので、その土地を今のように稲二束(稲庭)と言うようになったという・・・(ウィキペディアより一部抜粋しました)

 では

 国道398号線を東へ、山谷トンネルを貫けると皆瀬川を久保橋で渡って南へ道成りに進みます、

 約8kmで小沢集落入口を左(東)へ入ると突き当りに南西向き参道で廣澤寺があります


 曹洞宗 嶺通山 廣澤寺参道入口です、右手に駐車場が有ります

 由来説明版です
   廣澤寺の由来
 廣澤寺の歴史は、大同2年(807)に月窓和尚が川原毛に建立した「霊通山前湯寺(天台宗)」に由来します。
 川原毛はあまりにも深山であるため住職のいないじきが長く続きますが、明徳4年(1393)に栴檀上人という高僧が高松の三途川に寺を移転しました。
 長禄元年(1457)、稲庭城主小野寺道広は、住僧養国租燦和尚と共にこの寺を小沢の萱又に移転し、寺号を嶺通山廣澤寺(曹洞宗)と改め、自ら大檀那開基となり、小野寺氏の菩提寺としました。
 そして、正保4年(1647)現在の地へ移転されました。本堂は、寛文元年(1789)に建てられたもので、屋根は入母屋造となています。
 山門は楼門形式の四脚門。本殿の背後には、小野寺道広の墓碑と伝えられる五輪塔があります。
 この塔の近くに立派な大銀杏があり、幹の周りは五人でやっと手を繋ぐことがっできるほどです。乳の出がよくなるといわれ、昔から女性のたちの信仰を厚くしてきたことから乳神大銀杏とも言われております。

 六地蔵様です

 楼門形式の山門です

 大きな庚申塔です

 御堂の中にはお地蔵様です

 本堂です

 墓地に向かいます

 本堂北西側の廊下の下を潜ります

 左手に目的の大イチョウです

 南東側から

 乳神大イチョウの保存樹標識です

 東側から、目通り幹囲5.3mの巨木です

 北側の墓地の中から

 北西側から見ました


 名前の通り乳柱が沢山見られました

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秋田県湯沢市、三梨町京政「稲荷神社と高檀のスギ」(保存樹)です!!

2022-09-01 06:31:56 | 巨樹・大木
 三梨町京政地区は、湯沢市役所の南東約7kmのところ

 国道398号線を東へ、山谷トンネルを貫けるとすぐの十字路(信号なし)を右(南)へ

 カーナビに載っていない新し道路になりました、県道279号稲庭関口線が付け替えになっているようです

 集落を抜けたところの西側丘の上に墓地が在り、高い位置に目的のスギが立っています

 まずは、南側の稲荷神社へ行ってみました

 
 参道入口の鳥居です

 狛犬でなく狛狐ですね

 石段を上ります

 社殿です

 社殿の右手から、目的のスギの幹が見えました

 稲荷神社の北側の墓地に出てスギを見上げました

 北西側から

 北側から

 高壇のスギの保存樹標柱です、壇の文字の土偏が消えています

 北東側の幹を見上げました、目通り幹囲6.1mの巨木です

 東側から

 南東側から

 墓地から降りて行きます

 北西側から

 北側から

 北東側から

 墓地入口まで下りて来ました、六地蔵様です

 では、次へ行きましょう
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