ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県中之条町、四万「駒岩のヒイラギ」(県指定)です!!

2022-09-28 18:36:00 | 巨樹・大木
 四万駒岩地区は、四万温泉で有名な中之条町役場の北西約8kmのところ

 国道353号線を北西へ、四万川の左岸に沿って進みます、中之条ダムを過ぎ
 
 湯原橋で右岸側へ渡り湯原トンネルを貫けると間も無く駒岩です

 国道の左手に「駒岩のヒイラギ」の案内板が出ています

 ヒイラギの樹冠が見えています

 案内板には100mと書いてありますが、実際には約20mですね

 お墓の隣に目的のヒイラギです

 南東側から

 群馬県指定天然記念物の石碑です

 説明版です
  県指定天然記念物
    駒岩のヒイラギ
  指定 昭和57年4月20日
  所在地 中之条町大字四万3120
  所有者 唐沢東吾・唐沢実・唐沢浩平・唐沢義一・唐沢丹二・唐沢久
  枝張り 7.2m、樹高8.8m
  目通り 約2.1m、樹齢不詳
 このヒイラギは明治時代の始め頃に子供の火遊びがもとで焼失した観音堂の境内木である。ヒイラギとしては最大の巨木である。
 ヒイラギはモクセイの仲間の常緑高木で、秋に白く、ほのかな良いにおいの小さい花をいっぱいつける。
 この木の満開の花は遠く離れた所からも見えるほど見事なものである。
 昔からこの花の咲く時期が麦を播く適期といわれ、近くの村人に親しまれ、農作業など生活の指標になっていた。
    平成6年3月
     群馬県教育委員会
     中之条町教育委員会

 東側から

 西側から

 北側から


 多くの葉は刺の無い丸葉ですが、一部新しい枝の先には刺葉が見られました

 では、次へ行きましょう
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群馬県中之条町、五反田「大久保のナツグミ」(県指定)です!!

2022-09-28 06:30:00 | 巨樹・大木
 五反田地区は、中之条町役場の北西約4kmのところ

 県道53号中之条湯河原線を北へ、「道の駅霊山たけやま」手前を左へ

 親都神社の大ケヤキを左に見て道成りに1.8km下って行きます

 (このブログの2014年11月2日~5日で、親都神社の大ケヤキと嵩山城址を紹介しています)

 北西に向かっていた道路が南に向くと間も無く道路左手に「久保のナツグミ」の案内板が有ります
 
 ここを左(東)へ入って沢を越えてまた南へ向くと右手に

 案内板です、30mとなっています

 この坂道を上がりますので、車を置いて歩いていきます

 雨のため足元が濡れて滑りやすい草道を登ってきました、先にナツグミの樹冠が見えます

 北東側から見ましたが、幹の大部分は草に隠れています

 東側の道路からは枝先しか見えません

 北側から降りてみます

 群馬県指定天然記念物の石碑です

 説明版です
  県指定天然記念物
   大久保のナツグミ
  指定 昭和48年8月21日
  所在地 中之条町大字五反田乙343
  所有者 堀口 裕
  目通り 約2.5m 樹高10m
 グミやスモモ、カキなどのように実の食べられる木は昔から季節毎に食べられるようにとの親心から屋敷の片すみなどに植えられてものである。
 樹勢は極めて旺盛で毎年7月頃、赤い実をたくさんつけた姿は見事である。
 昭和56年の台風10号によって倒れ、県教育委員会の指導で原形に戻さないで、根元に土を盛ったり、支柱を立てるなどした。倒れたままの姿で保存している。
  平成6年3月
   群馬県教育委員会
   中之条町教育委員会

 西側から倒れた幹を見上げました

 一番太い部分を見ました

 では、次へ行きましょう
 
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