ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県甘楽町、秋畑「秋畑の大ツバキ」(県指定)です!!

2022-09-08 18:31:00 | 巨樹・大木
 秋畑地区は、甘楽町役場の南西約7kmのところ

 県道197号線を南へ、小幡信号からは県道46号線です

 道成りに雄川に沿って進み、轟地区の先が秋畑です

 秋畑に入ると雄川の左岸側を進みます、信号を右(西)県道192号線です

 約700mで道路左に案内板が有ります、道路脇に車を止めて、200mですので歩いて行きましょう

 右手前に鋭角に登って行きます

 赤谷平集落の中へ

 急な坂道の両側に住宅が並びます

 更に急な坂道になって来ました

 住宅の裏側に回り込む様に坂道を上ると目的のツバキの樹冠が見えました

 祠の並んだ上に大ツバキです

 南西側から

 天然記念物標柱です

 説明版です
 群馬県指定天然記念物
  秋畑の大ツバキ
   指定 昭和28年8月25日
   所在地 甘楽町大字秋畑2061番地
 大ツバキは、赤谷平集落のつづら折りの急坂を登りつめた南斜面に所在する。
 推定樹齢1000年と言われ、樹高約8.4m、胸高周り約5.1m、根元周り約2.6m、枝下高約1.2m、枝張りの東側約5.4m、南側約6.5m、西側約5.6m、北側約5.1mで、幹は立ち上がり約70cmで大枝6本に分岐している。
 花は3月中旬から下旬にかけて可憐な花を咲かせる。
 根元に並んで祭られている祠は、八大龍王(仏法の守護神。また、水の神)と、当集落の屋敷神を合祀したもので、このツバキを御神木としている。
 平成10年度に群馬県文化財保存事業の「大ツバキ保護養生事業」として、枝の剪定や不朽部の治療、土壌改良など大規模な治療処置が実施され、樹勢回復がはかられつつある。
 大ツバキは、地元の人々により大切に守られている。
   平成14年10月
   群馬県教育委員会
   甘楽町教育委員会

 八大龍王の祠です

 祠の左側から上に上がって見ました、根元にはイノシシの足跡がありぬかるんでいます

 北側から、幹を見ました

 北東側から

 では、次へ行きましょう
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群馬県下仁田町、大桑原「八幡神社のスギ」(町観光名木10選)です!!

2022-09-08 06:34:01 | 巨樹・大木
 大桑原地区は、下仁田町役場の南西約3kmのところ

 国道254号線の下仁田信号から南へ、県道45号線を南へ、鏑川を渡ってすぐ右(西)へ県道45号線を進みます

 そこから約2km、八幡神社が県道の右下に南東向きに鎮座します

 すぐ先の県道脇に車を止めさせて頂きました

 下り参道です

 鳥居です

 目的のスギは参道右手の合体木です

 説明版です
  下仁田町観光名木10選
 通称 八幡神社のスギ
 樹齢 推定350年
 樹高 41.0m
 幹周  6.2m
 その他の指定ぐんまの巨樹巨木がいど掲載
    下仁田町大字大桑原389番地
 このスギは八幡神社の御神木で、推定樹齢350余年というが、先代は枯れ次代が現在の御神木になったといわれている。
 文化2年に磐戸より発生した大火災で神社は焼け落ちたが、この御神木だけは残ったと伝えられている。(下仁田町史より)

 下仁田町観光名木10選は、2000年度に下仁田観光協会が、地域で親しまれ、先人が守り育ててきた名木で樹齢・樹高・幹周が立派な樹木10本(群)を名木に選定し、広く紹介するとともに後世に守り育てていかれることを願ってせんていしたものです。
  2000年 下仁田観光協会
 *現在下仁田観光協会のホームページを見ても観光名木10選は出て来ませんでした
 *2016年6月28日のこのブログで紹介している、諏訪神社の大ケヤキも町観光名木10選です
 
 
 南側から

 南西側から

 参道左手のスギの大木も合体木です、もともと二本づつ並べて植えられていたようです

 北側から

 南西側から

 拝殿です

 本殿は覆い屋の中です

 神社の裏側すぐを南牧川が流れています、見えている山は四ツ又山、橋は黒口橋です

 二本の杉を境内南側から

 参道南側から二本を見ました

 では、次へ行きましょう
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