ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県南房総市、沓見「莫越山神社の椎(子育てのシイ)」(市指定)です!!

2023-11-16 18:46:00 | 文化財・樹木
 沓見地区は、南房総市役所の東南東約11kmのところ

 南房総市役所を東へ出ます、約600mで十字路を右(南)へ、さくらロードです

 約300mで丁字路を左(東)へ、国道127号線館山バイパスです

 約2.7kmの那古信号を斜め左へ、県道296号線です

 約2.9kmで三芳中学校手前の歩車分離信号を右(南)へ、県道88号線です

 約2.8kmで丁字路の安房地域医療センター信号を左(東)へ、国道128号線です

 約5.5kmで日蓮寺の案内板を見て約900mの賀茂信号を左(北)へ国道410号線です

 約400mで左(西)に入ると莫越山神社の駐車場が左手にあります

 南側に一の鳥居です
.
 莫越山神社社號標です

 東向きにニノ鳥居です

 説明版です
  莫越山神社
    延喜式内小社 明治6年8月郷社に列格(旧社格)
祭神  本殿  手置帆負命  小屋安の大神と称す、工匠祖神、家宅守護の神
        彦狭知命   (手置帆負命とともに・木を切り出し瑞殿を作った)
    相殿  彦火々出見命  敷物の祖神
        豊玉姫命    安産育児の神
        鸕鶿草葺不合尊 海猟海上安全の神
例祭日  7月9日
由緒抜粋
 創立は神武天皇元年。
 天富命忌部の諸氏を率いて東方の開拓に安房の国に来臨し、東方の開拓をなされた時、随神として来られ工匠の職に奉仕した、天小民命、御道命が、忌部の神 手置帆負命・彦狭知命を当社莫越山におまつりして、祖先崇敬の範を示された。
 手置帆負命・彦狭知命は工匠の祖神で、氏上天太玉命に従って宮殿家屋機械器具の類をつくりはじめた神で、工匠の祖神であり家の守護神でもあります。
 参拝することにより工匠にかかわる人は勿論、家屋に住む者すべて御神徳が授けられます。
 相殿には、彦火々出見命・豊玉姫命・鸕鶿草葺不合尊がまつられていますが、日本敷物の祖神、安産育児の神、海猟海上安全の御神徳が授けられます。


 参道を進んで石段を上がります

 手水舎です

 社殿の一段下に目的の椎(シイ)の大木です

 南側から

 案内板です、「子育てのシイ」ですね

 東側から

 北東側から

 北側に離れて見ました

 石段を上がり南西側から見ました

 境内へ入って南西側からは、良く解かりませんね~

 西側からは幹の下の部分は見えません

 拝殿です

 本殿です

 北側には若宮神社です

 では、次へ行きましょう
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千葉県南房総市、加茂「日運寺の榧」(市指定)です!!

2023-11-16 06:31:00 | 文化財・樹木
 加茂地区は、南房総市役所の東南東約10kmのところ

 南房総市役所を東へ出ます、約600mで十字路を右(南)へ、さくらロードです

 約300mで丁字路を左(東)へ、国道127号線館山バイパスです

 約2.7kmの那古信号を斜め左へ、県道296号線です

 約2.9kmで三芳中学校手前の歩車分離信号を右(南)へ、県道88号線です

 約2.8kmで丁字路の安房地域医療センター信号を左(東)へ、国道128号線です

 約5.5kmで日運寺の案内板を左(北)へ、間も無く道路左手に日運寺駐車場があります

 直ぐ北側には日運寺参道が東向きに開いています

 前のゴミ集積所に地区の案内図「かものさんぽ道」が有ります、日運寺のほかに次に予定している莫越山神社も載っています

 日運寺寺號標です

 境内案内図です

 参道を進みます

 山門(仁王門)です

 文化財案内板です
   勝栄山 日運寺の文化財
 ※由緒
 日蓮寺は昔、勝栄坊と称する真言宗の小堂であったが、文永元年(1264)11月、日蓮上人が鎌倉より小湊に帰る途中、この堂に止宿、当時の堂主、行然法印を説得し、日蓮宗に改宗した寺である。
 これより約300年後、里見安房守義頼の老臣、勝浦城主正木重郎時通、故あって剃髪して僧となり(勝栄山日運上人)元亀2年(1571)この坊の再興をはかり、勝栄山日運寺と号し当山の開山となる。
   日鑑上人入定窟と請雨塔 (昭和50年11月1日市指定文化財)
 日運寺第18世日鑑上人は、天明5年(1785)夏の異常旱魃の折、村人の願いを入れて加茂坂の堰の中に薪を積み重ね、法座として21日間の雨乞い祈願をする。満願の日、慈雨を得た上人は余命なきを知り、岩窟に入り法華経を読誦して入定したという。
 請雨塔は天保11年(1840)第23世日禎上人により建立(高さ2.2m)され、加茂堰入口にある。
   榧の木 (昭和50年11月1日市指定天然記念物)
 樹齢約600年と推定される。以前強風により倒れたため、昭和50年に根本保護工事を実施した。
 樹高17m、根元幹廻り2.5m
   仁王門 (昭和53年2月28日市指定文化財)
 享保11年(1726)第22世日忍上人の建立、円柱八脚門で全体に装飾は少なく、木鼻が素朴で当時の特徴をよく表している。昭和55年(1980)屋根を銅板にふきかえる。
   正木時通・頼忠の墓 (昭和54年10月30日市指定文化財)
 日運寺歴代墓地の中央にあり、約300年以上の歴史をもつ石塔である。
   正木時通の墓 宝篋印塔 高さ1.83m 開山日運上人 天正3年(1575)没
   正木頼忠の墓 笠塔婆  高さ1.86m 時通の弟 環斉 玄和8年(1622)没
     当山地領願主 了法院大居士
   御杖井戸の霊蹟
 文永元年11月、日蓮聖人当山止宿の折、この土地の井戸が飲料水に適さず、村人が非常に困窮していると聞き、大聖人自ら御祈願され、御杖をこの地に立てられると、不思議にも清水がコンコンと湧き出たと伝えられる。
     昭和60年3月 南房総市・南房総市教育委員会・日運寺 



 仁王門を潜ると、参道を塞ぐように大木が倒れています

 目的の榧(カヤ)です

 大正6年(1917)に強風により倒れた為、昭和50年には根元保護工事行われています

 南東側から、樹高は17m、根元幹廻2.5mだそうです

 隣に立って居るのはまだ若いようです

 東側から

 北側から

 榧 樹齢600年の札が掛けられています

 参道奥側から

 更に参道先から見ました

 参道左手には、慈母観音と本地堂です

 日蓮上人御杖井戸です

 ソテツ並木の参道を本堂へ向かいましょう

 手水舎です

 本堂です

 西側の高台に鐘楼です

 日蓮上人行脚像です

 では、次へ行きましょう


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