新田地区は、いすみ市役所の西約2kmのところ
いすみ市役所前から市道を西へ、約1.5kmの水門のところの十字路を左(南西)へ
水路沿いを進むと約500mで
北西向きの参道入口です
直ぐ左の道路脇に車を止めさせて頂きました
長い石段を上ります
参道右手に水盤です
石段の上に社殿の屋根が見えて来ました
境内に上がると右手に注連縄の巻かれた御神木のスギ(千年杉)です
手水舎です
社殿です
説明版です
日月神社 御由緒
千葉県いすみ市新田(宮の台)790番地
◇御祭神 大日孁貴神(天照大御神)・月夜見命
◇御神徳 五穀豊穣・諸願成就・開運
◇御神木 千年杉
◇天然記念物 ホルトノキ(いすみ市指定有形文化財)
◇沿革 建長 元年(1249)御府台(新田谷操田台)に創建 日の神を鎮祭
慶長 元年(1596)現在地(宮の台)に奉遷 月夜見尊を合祀
慶安 3年(1650)本殿造営(現在の内殿)
文政 8年(1825)社殿造営(現在の宮殿)
大正13年(1924)日枝神社(山王社)造営
昭和 8年(1933)御御輿・神輿倉・境内御手洗舎・手洗石新築・御遷宮式・同記念碑建立
昭和45年(1970)鳥居修築工事(柱・基石)
昭和46年(1971)社殿屋根瓦葺替工事
昭和47年(1972)御遷宮式
昭和57年(1982)表参道石段改修・裏参道拡幅・駐車場設置工事・同記念碑建立
昭和58年(1983)御遷宮式
昭和59年(1984)神輿蔵屋根瓦葺工事
昭和61年(1986)裏参道・駐車場舗装工事
平成 元年(1989)内殿改修工事
平成14年(2002)鳥居修築工事(柱・屋根)
平成29年(2017)御神輿奉納
平成30年(2018)御遷宮式
令和 3年(2021)日枝神社新築工事・遷座祭
◇建築様式 本殿(唐破風入母屋造)・拝殿(流造)・鳥居(神明造)
◇年中行事 新年祭(1月1日)・祈年祭(3月13日)・大祓(6月30日)・秋季例祭(9月23・24日)献穀祭(11月23日)・大祓(12月31日)
社殿右側に、境内社の地震社(御祭神 建御雷神・御神徳 地震制御)と天王社(御祭神 牛頭天皇・御神徳 疫病退散)です
社殿の右後ろ(南側)に目的のホルトノキが有ります
大きな板根の見事なホルトノキです
説明版です
いすみ市指定天然記念物
日月神社のホルトノキ
平成25年5月24日指定
ホルトノキは本州から沖縄にかけて、沿海地の林内に生育する常緑高木である。
千葉県以西に分布し、県内では清澄・愛宕山系以南の南部に多く見られる。
日月神社のホルトノキは、神社境内のスギに囲まれた林内に生育している。
根元から二株に分かれる双幹で、幹周はそれぞれ3.55mと、3m、樹高は23mほどである。東西24.5m、南北22.7mの枝張りがある。
根元は、波打ちながら板状に肥大している板根が発達しているため、特異な樹形となっており、立ち姿は壮観である。
樹齢は200年以上と推定される。
樹冠下には、種子から発芽、成長したと思われる幼木を多く確認することができ、樹勢は良好である。板根の周囲は、アリドオシやベニシダなどが多く生育し、温暖帯性植生の様相を呈している。
いすみ市内のホルトノキは、散見されるが数は少なく、千葉県内における分布については、北限に近いと言える。
このような中、日月神社のホルトノキは、双幹の大木に成長しており、また板根の発達が著しいという点で、きわめて貴重である。
平成26年3月25日 いすみ市教育委員会
北東側から
北側から
北西側から見ました
では、次へ行きましょう
いすみ市役所前から市道を西へ、約1.5kmの水門のところの十字路を左(南西)へ
水路沿いを進むと約500mで
北西向きの参道入口です
直ぐ左の道路脇に車を止めさせて頂きました
長い石段を上ります
参道右手に水盤です
石段の上に社殿の屋根が見えて来ました
境内に上がると右手に注連縄の巻かれた御神木のスギ(千年杉)です
手水舎です
社殿です
説明版です
日月神社 御由緒
千葉県いすみ市新田(宮の台)790番地
◇御祭神 大日孁貴神(天照大御神)・月夜見命
◇御神徳 五穀豊穣・諸願成就・開運
◇御神木 千年杉
◇天然記念物 ホルトノキ(いすみ市指定有形文化財)
◇沿革 建長 元年(1249)御府台(新田谷操田台)に創建 日の神を鎮祭
慶長 元年(1596)現在地(宮の台)に奉遷 月夜見尊を合祀
慶安 3年(1650)本殿造営(現在の内殿)
文政 8年(1825)社殿造営(現在の宮殿)
大正13年(1924)日枝神社(山王社)造営
昭和 8年(1933)御御輿・神輿倉・境内御手洗舎・手洗石新築・御遷宮式・同記念碑建立
昭和45年(1970)鳥居修築工事(柱・基石)
昭和46年(1971)社殿屋根瓦葺替工事
昭和47年(1972)御遷宮式
昭和57年(1982)表参道石段改修・裏参道拡幅・駐車場設置工事・同記念碑建立
昭和58年(1983)御遷宮式
昭和59年(1984)神輿蔵屋根瓦葺工事
昭和61年(1986)裏参道・駐車場舗装工事
平成 元年(1989)内殿改修工事
平成14年(2002)鳥居修築工事(柱・屋根)
平成29年(2017)御神輿奉納
平成30年(2018)御遷宮式
令和 3年(2021)日枝神社新築工事・遷座祭
◇建築様式 本殿(唐破風入母屋造)・拝殿(流造)・鳥居(神明造)
◇年中行事 新年祭(1月1日)・祈年祭(3月13日)・大祓(6月30日)・秋季例祭(9月23・24日)献穀祭(11月23日)・大祓(12月31日)
社殿右側に、境内社の地震社(御祭神 建御雷神・御神徳 地震制御)と天王社(御祭神 牛頭天皇・御神徳 疫病退散)です
社殿の右後ろ(南側)に目的のホルトノキが有ります
大きな板根の見事なホルトノキです
説明版です
いすみ市指定天然記念物
日月神社のホルトノキ
平成25年5月24日指定
ホルトノキは本州から沖縄にかけて、沿海地の林内に生育する常緑高木である。
千葉県以西に分布し、県内では清澄・愛宕山系以南の南部に多く見られる。
日月神社のホルトノキは、神社境内のスギに囲まれた林内に生育している。
根元から二株に分かれる双幹で、幹周はそれぞれ3.55mと、3m、樹高は23mほどである。東西24.5m、南北22.7mの枝張りがある。
根元は、波打ちながら板状に肥大している板根が発達しているため、特異な樹形となっており、立ち姿は壮観である。
樹齢は200年以上と推定される。
樹冠下には、種子から発芽、成長したと思われる幼木を多く確認することができ、樹勢は良好である。板根の周囲は、アリドオシやベニシダなどが多く生育し、温暖帯性植生の様相を呈している。
いすみ市内のホルトノキは、散見されるが数は少なく、千葉県内における分布については、北限に近いと言える。
このような中、日月神社のホルトノキは、双幹の大木に成長しており、また板根の発達が著しいという点で、きわめて貴重である。
平成26年3月25日 いすみ市教育委員会
北東側から
北側から
北西側から見ました
では、次へ行きましょう