ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

熊本県八代市、北の丸町「代陽小学校八王社の樟」(市指定)です!!

2020-05-02 06:43:05 | 巨樹・大木
ゴールデンウィーク明けまで外出自粛期間です,延長になるかも・・・

その前の4月12日八代市内へ・・・

北の丸町は、八代城の北の丸の部分

八代市役所の北側すぐのところです

臥龍梅から東へ、北の丸の石垣が残ります

家並みの上に大きな樹冠が見えています

第一中学校への入り口を入るとマンションの駐車場の先に見えました

太い幹が見えています

更に東へ進むと

代陽小学校正門です

正門わきに説明版が建っています
 八代市指定天然記念物
  八王社の樟
    昭和28年4月20日指定
樹齢 約1000年
高さ   31,5m
幹回り  12,7m
 校門から入って左奥へお進みください。
(新型コロナウイルスのため校内へ入るのは遠慮しました)

少し戻って校庭脇の駐車場から撮影させて頂きました

鳥居には浅井神社となっています

八王神社の祠ですね


手前の木々が邪魔になってしまいました

説明版です
 八代市指定天然記念物
   八王社の樟
     (昭和38年4月20日指定)
 この場所はかつて「浅井の津」と呼ばれた八代海
の海上交通の要所でした。妙見神が百済からこの地
に着船したと伝えられ、海神八大竜王を祭り航海の
安全を願ったので、八王社とも呼ばれます。この樟
は、港に入る船の目標樹で、樹齢千年、高さ31,
5m・幹回り12,7mの巨木です。
 元和9(1623)年に加藤正方が八代城を築城
したときに社殿を改築しました。また八代城主松井
直之の代には境内に龍王寺が創建され社僧を置き、
江戸中期以降は妙見宮の末社とし、広く庶民に信仰
されるようになりました。境内の「八つ縄池」はか
つての船舶の給水地で、清水が絶えることなく湧き
出て、妙見宮祭礼に奉納する者はこの水で心身を清
めるのを恒例としました。池の横には弁財天が祭ら
れています。
 また、境内の石碑は万延元(1860)年に建立
された庚申碑と呼ばれるもので、「経王一石一字碑
天下泰平 五穀成就」などの文字が彫られ、昭和4
0年5月18日に八代市の有形文化財に指定されて
います。
    平成16年1月   八代市教育委員会

では、八代駅に戻りましょう
(市役所前まで戻ったらバスが出た所でしたので
駅まで歩くことにしました・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 熊本県八代市、北の丸「松井... | トップ | 熊本県八代市、「八代駅にSL人吉号到着」です... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巨樹・大木」カテゴリの最新記事