ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

熊本県八代市、北の丸「松井神社の臥龍梅」(県指定)です!!

2020-05-01 06:15:58 | 巨樹・大木
ゴールデンウィーク明けまで外出自粛期間です

その前の4月12日八代市内へ・・・

北の丸町は、八代城の北の丸の部分

八代市役所の北西側すぐのところです

八代城廊下門跡前から北側の松井神社参道入口の鳥居を見ました

手水舎です

拝殿です

本殿です

参道入口東側に「臥龍梅」です、地に這うように古梅の木が玉垣内に数本見えます

熊水戸県指定天然記念物 臥龍梅の石碑です

臥龍梅碑です

説明版です
   臥龍梅と臥龍梅碑
この辺りはもともと八代城の北の丸だった
ところで、寛永17年(1640)7月、
細川三斎(忠興、1563~1646)が
数寄屋(お茶室)を築き、庭園整備を進め
ました。
 臥龍梅は、三斎が自ら植えたと伝えられ
、老いてなお気品あふれる花を咲かせ続け
るその姿は、晩年ここで過ごした三斎の姿
をほうふつとさせます。
 傍らにある臥龍梅碑は、明治17年3月、
松井家12代当主松井敏之が建てたもので、
碑文は鏡町の教育者名和童山によります。
 百花に先駆けて咲く梅花になぞらえ、戦
国乱世における三斎の活躍は人中の魁であ
ったこと、三斎の後、八代城に入った松井
興長、その父康之の武勇も魁であったこと
が称えられ、その遺徳を伝えたいとの建立
趣旨とともに、先人に恥じない立派な人物
であるようにとの後世の人々への戒めが記
されています。
 何物驩龍、化作老梅、頷珠粲爛、
 花光爭開、嗟此厥初、先公所栽、
 人中之傑、花中之魁、相傳相承、
 世闘芳来。
(何物か驩龍、化して老梅となる。珠をふ
くみ燦爛、花光争いて開く。ああこれ、そ
のはじめ、先公の栽ゆるところ。人中の傑
、花中の魁、あい伝えあい承け、世々芳来
をたたかわす。)
 平成24年3月 八代市教育委員会

北側から

南側の歩道から

松井神社茶園の説明版も建っています

では、次へ行きましょう


   

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