ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県紫波町、二日町向山「走湯神社の矢立の槻(ケヤキ)と大杉」(町指定)です!!

2024-10-22 18:50:52 | 巨樹・大木
 二日町向山地区は、紫波町役場の北東約2kmのところ

 志波町役場東側の道路を北へ出て、約100mの一時停止を右(東)へ進みます

 約300mのアンダーパスでJR東北本線・新幹線を越え、約600mで「⇐盛岡・国道4号線」の標識に従って左(北)へ

 約300mで左に勝源寺の逆ガシワ(国指定)を見て、すぐ先の「城山入口」信号を右(東)へ

 坂道を緩く上って約400m「吉兵衛舘跡⇒」の看板の先で左(北)へ、約700mで右手に


 走湯神社の鳥居です

 北側の駐車場に車を止めさせて頂きました
 
 社號標です

 高水寺と走湯神社の吾妻鏡の説明版です
   二日町鹿踊発祥の地
     平泉、鎌倉、南部藩関連の神社
 今日(頼朝は)陣岡を発たれた。
 今まですでに7日間、ここに逗留された。
 ところで高水寺(こうすいじ)の鎮守は(伊豆の)走湯権現(そうとうごんげん)を勧請したものであるが、傍にもまた小さな社があり大道祖といった。
 これは(藤原)清衡が勧請したものである。
 この社の後に大きな槻の木があった。
 二品(源頼朝)はこの樹の下に立つと、走湯権現に奉納すると称して、上矢の鏑二つを射立てられた。
     文治5年(1189)9月11日   現代語訳 吾妻鏡より


 走湯神社鳥居の北側に目的のケヤキです

 南西側から

 天然記念物標柱です

 説明版です
   矢立の槻(つき)
 源頼朝が、1198年9月に藤原泰衡を追って陣ヶ岡に布陣した時に、鏑矢(かぶらや)2本を射立てたケヤキ木
 〔推定樹齢1000年・幹周6.5m〕



 石段を上がって南東側から、大きん洞が出来ています

 石段を戻って西側から

 北西側から

 北側から見ました

 大杉は走湯神社の境内ですので、行ってみましょう


 境内北側にもう一つの目的の杉の巨木です

 南側から

 説明版です
   走湯神社の大杉
 源頼朝が、1198年9月に高水寺の守り神として湯走権現を祭った時から、御神木とされてきた杉の木・
 〔推定樹齢1000年・幹周5.5m〕

 南東側から 

 長く成ってしまいますので続きにさせて頂きます<m(__)m>

 

 2024・9・13・10・05







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