下石崎地区は、茨城町役場の東約8kmのところ
県道40号線を東へ、県道179号線を南に向かい
道なりに東へ進むと、道路右手に参道を東にして
神塚神社が鎮座します、南側の道路脇に車を止めさせて頂きました
涸沼北岸の涸沼自然公園の北側のところです
参道入口です
村社 神塚神社です
スギやヒノキの参道並木道を進みます
そこここに境内社の祠が配置されています
二の鳥居です
手水舎です
立派な石灯篭です
狛犬です
拝殿です
本殿です
造営記念石碑です
神塚神社御造営記念之碑
下石崎の産土大神と称え奉る神塚神社の御祭神は
武甕槌命にて、社伝によれば武甕槌命東国に下り給
いし時、当地に休息せられて仮塚と云い伝えられ、
後神塚になったと云う。
社に纏わる一奇説がある。大同年間、当神社創建
の際、武甕槌命の御遺しおかれた小石を安置したと
ころ、夜な夜な光を発し地域民を驚かせた。あると
き、この小石を盗んだ盗人が下総に逃げて行ったが
、異光に恐れてか印旛沼に投げ捨てたと云う。沼の
中に光る物があるとの噂に、漁師達がつきとめたと
ころ当社の小石であり、村人これを聞いて早速厳か
に迎え大神に詫びを入れたと云われる。この神石、
今も当社に鎮り村の守護に当っている。
御社殿幾星霜風雨に耐え抜き、近年とみに老朽甚
だしく、茲に氏子一同相計り、蒙りし鴻大なる神恩
に報い奉ると共に、伝統を継承し、悠久の昔から永
遠の未来への中今として、現在を生きる者の責務を
果たすべく、平成13年9月建設委員会を結成する
に至った。本殿改築を中心として、拝殿、幣殿、瑞
垣等の改築事業を計画し、経済不況の折にも拘らず
氏子一同その意を解し浄財の寄進を惜しまず、尊い
事業を完遂させることが出来た。平成15年一切の
工を竣え、6月15日竣工奉祝祭を斎行申し上げる
。
今茲に敬神崇祖の誠を尽くし平成期に於ける御造
営の大要と篤志の人々の名を記して後世に伝えるも
のである。
平成15年6月吉日 神塚神社宮司 飯塚 重
拝殿の右手、北側道路沿いの境内に目的のスダジイが在ります
町指定天然記念物標柱です
北側道路沿い東側から
スダジイと社殿の間の立派な鳥居の有る社です
北側の出口です
北側から見ました、目通り幹囲6,1mの巨木です
戻りましょう
参道入り口鳥居の向い側にお地蔵様がいらっしゃいます
町指定の文化財、石造道標地蔵尊標柱です
椎の木と地蔵尊の石碑です
当神塚神社は下石崎総鎮守、祭神は武甕槌命 昔
命東国に下り給ひし時、当地の神社境内に憩はれ、
之を假塚といひ後神塚といふ、今を去る1150年
現在のほとりに創建したと傳えらる。当時御神木と
して諸木植樹されしが、樹齢漸く書き今に留むるは
、之椎の木のみなり。歴史を刻みしその威を稱え、
昭和43年茨城町天然記念木第1號に指定さる。
神塚神社前地蔵尊は232年前創建され、以来氏
子安穏五穀豊穣家運隆盛導標安全及幸福を祈願せし
め給ふ、その恵澤を稱へ茨城町文化財第2號に指定
さる。
茲に明治100年を記念し、氏子全戸の浄財を寄
進し修築永久に保存せんとするものなり。
昭和43年9月吉日
では、次へ行きましょう
県道40号線を東へ、県道179号線を南に向かい
道なりに東へ進むと、道路右手に参道を東にして
神塚神社が鎮座します、南側の道路脇に車を止めさせて頂きました
涸沼北岸の涸沼自然公園の北側のところです
参道入口です
村社 神塚神社です
スギやヒノキの参道並木道を進みます
そこここに境内社の祠が配置されています
二の鳥居です
手水舎です
立派な石灯篭です
狛犬です
拝殿です
本殿です
造営記念石碑です
神塚神社御造営記念之碑
下石崎の産土大神と称え奉る神塚神社の御祭神は
武甕槌命にて、社伝によれば武甕槌命東国に下り給
いし時、当地に休息せられて仮塚と云い伝えられ、
後神塚になったと云う。
社に纏わる一奇説がある。大同年間、当神社創建
の際、武甕槌命の御遺しおかれた小石を安置したと
ころ、夜な夜な光を発し地域民を驚かせた。あると
き、この小石を盗んだ盗人が下総に逃げて行ったが
、異光に恐れてか印旛沼に投げ捨てたと云う。沼の
中に光る物があるとの噂に、漁師達がつきとめたと
ころ当社の小石であり、村人これを聞いて早速厳か
に迎え大神に詫びを入れたと云われる。この神石、
今も当社に鎮り村の守護に当っている。
御社殿幾星霜風雨に耐え抜き、近年とみに老朽甚
だしく、茲に氏子一同相計り、蒙りし鴻大なる神恩
に報い奉ると共に、伝統を継承し、悠久の昔から永
遠の未来への中今として、現在を生きる者の責務を
果たすべく、平成13年9月建設委員会を結成する
に至った。本殿改築を中心として、拝殿、幣殿、瑞
垣等の改築事業を計画し、経済不況の折にも拘らず
氏子一同その意を解し浄財の寄進を惜しまず、尊い
事業を完遂させることが出来た。平成15年一切の
工を竣え、6月15日竣工奉祝祭を斎行申し上げる
。
今茲に敬神崇祖の誠を尽くし平成期に於ける御造
営の大要と篤志の人々の名を記して後世に伝えるも
のである。
平成15年6月吉日 神塚神社宮司 飯塚 重
拝殿の右手、北側道路沿いの境内に目的のスダジイが在ります
町指定天然記念物標柱です
北側道路沿い東側から
スダジイと社殿の間の立派な鳥居の有る社です
北側の出口です
北側から見ました、目通り幹囲6,1mの巨木です
戻りましょう
参道入り口鳥居の向い側にお地蔵様がいらっしゃいます
町指定の文化財、石造道標地蔵尊標柱です
椎の木と地蔵尊の石碑です
当神塚神社は下石崎総鎮守、祭神は武甕槌命 昔
命東国に下り給ひし時、当地の神社境内に憩はれ、
之を假塚といひ後神塚といふ、今を去る1150年
現在のほとりに創建したと傳えらる。当時御神木と
して諸木植樹されしが、樹齢漸く書き今に留むるは
、之椎の木のみなり。歴史を刻みしその威を稱え、
昭和43年茨城町天然記念木第1號に指定さる。
神塚神社前地蔵尊は232年前創建され、以来氏
子安穏五穀豊穣家運隆盛導標安全及幸福を祈願せし
め給ふ、その恵澤を稱へ茨城町文化財第2號に指定
さる。
茲に明治100年を記念し、氏子全戸の浄財を寄
進し修築永久に保存せんとするものなり。
昭和43年9月吉日
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