ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県八峰町、峰浜水沢寺ノ後「沢目神社のエノキ」(町指定)です!!

2022-10-26 18:30:16 | 巨樹・大木
 峰浜水沢寺ノ後地区は、八峰町役場の南約2.5kmのところ

 (JR五能線さわめ駅のすぐ北西側に当たります)

 国道101号線を南へJR五能線に沿う様に進み、段丘上に上る坂道の手前を右に

 右側に沢目神社の参道が東向きに開いています

 沢目神社は、北東向きの社殿で段丘上に鎮座します

 参道入口に一ノ鳥居です

 村社 澤目神社の社號標です

 参道を進みましょう

 左に曲がるとニノ鳥居です

 石段を上がると右手に目的のエノキです

 北東側から

 東側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 八峰町指定天然記念物「沢目神社のえのき」の標柱です


 南東側から

 南側から

 手水舎です

 拝殿前から見ました

 拝殿です

 本殿です

 拝殿北側の境内社です

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県八峰町、峰浜坂形強坂「長泉寺のしなのき」(町指定)です!!

2022-10-26 06:29:35 | 巨樹・大木
 八峰町(はっぽうちょう)は、平成18年(2006)に山本郡の八森町と峰浜村が合併して出来た町です。
 秋田県日本海側最北部に位置し、白神山地南側に当たります、白神山地を貫ける道路は有りませんが二ツ森展望台(標高940m)青森県鰺ヶ沢町・秋田県藤里町との境界まで舗装路を登ることが出来ます。
 秋田音頭の一番最初に出てくることで有名な、名物のハタハタの獲れる町でもあります。

 峰浜坂形強坂地区は、八峰町役場の南約5kmのところ

 国道101号線を南へ、能代中央生コンの前を左(東)へゆみこロードです

 五能線を陸橋で越えると直ぐ左へ、陸橋の下を潜る様に道成りに進んで強坂集落に入ります

 T字路を左(東)へ、二つ目の道路を右(南)へ入り、T字路をを左へ(東)へ正面に広い駐車場です

 東端に曹洞宗 中峯山 長泉寺です

 南側から

 西側から

 八峰町指定天然記念物「長泉寺のしなのき」標柱です

 北西側から

 北側から

 山門です

 鐘楼です

 本堂です

 菅江真澄の記事説明版です
   親孝行の医師、村木秀庵(しゅうあん)のこと
 文名4年(1807)年4月19日、菅江真澄は強坂の村木秀庵という医師の家に宿をとり翌日、長泉寺に詣でた。
 真澄は、その著「遊覧記」で、秀庵のことについて次のように書いている。
 ●医師、秀庵の親は、80歳くらいであるが、寝たきりで7年にもなる。
  秀庵は、ひまをみては腰をなでさすり、薬を飲ませて看病したので、今年の春ふと腰がたち、杖をついて近所に歩けるようになったという。
 親孝行が天の神に通じたのだと村中の評判になったので、役所にも知られおほめの褒美をいあただいた。
   平成4年10月
   八峰町教育委員会


 六角堂です


 駐車場側の参道には大きな松の木があります
 
 では、次へ行きましょう



 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、清助町「能代公園のサイカチとケヤキにマツ」(市古木・名木)です!!

2022-10-25 18:30:52 | 巨樹・大木
 清助町は。能代市役所の西約1kmのところ

 能代公園南側の野球場の駐車スペースに車を止めさせて頂きました

 公園の南斜面は遊歩道の工事中でした

 市立第一中学校側(公園南西)から公園の坂道を上ると

 
 景林神社の鳥居が有ります

 すぐ東に目的のサイカチの古木が有ります(南側から)

 西側から

 北側から

 説明版です
 能代の古木・名木
  能代公園のサイカチ
 胸高周囲1.9mと1.5m、樹高はともに8m、樹齢100年前後であろう。
 サイカチはエノキと共に一里塚によく植えられた木であるが、暖地性のため青森県では車力村など数か所に植えられたものが見かけられる程度であるという。
 能代では、栗田定之丞が松のほかにサイカチを植えたという記録がある。その種子の散布によるものか、能代公園付近には所々に見ることができる。
  平成11年5月
  能代市教育委員会

 公園を東へ行ってみます


 間も無く公園北斜面側に目的のケヤキです

 南西側から、目通り8.7mの巨木です

 南側から

 「俳星碑」です、多くの俳句が石碑になっている句碑です

 南東側から


 時計塔ですが時計自体が壊れていました

 公園南側斜面を下りて来ました

 能代公園南側を走る道路の南側に松の木が並んでいます

 大きな松の木です

 北西側から

 説明版です能代の古木・名木
  渡辺(越後屋)太郎衛門の植えた松
 胸高周囲3.08m、樹高20m、樹齢200年(推定)。
 渡辺太郎衛門は、正徳元年(1711)11月~元文3年(1738)まで、28ヶ年の間、盤若山裾野、沖口番所、後谷地一帯に、砂山林立を自費を投ず実行。以後三代に亘り松を植えつづけ成功させた。
 現在残っている古松群20本は当時の面影を残している。
 「風の松原」の最古の貴重な松である。
   平成13年10月(更新)
   能代市富町史蹟保存会

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、上町「中央近隣公園・西光寺跡のケヤキ」です!!

2022-10-25 12:28:55 | 巨樹・大木
 上町は、能代市役所のある地区です

 市役所の西側がケヤキの大木が立ち並ぶ中央近隣公園(けやき公園)となっています

 市役所南側の駐車場に車を止めさせて頂きました

 市役所駐車場出入り口(東側)から見ました

 南側から

 説明版です
  能代の古木・名木
   西光寺跡のケヤキ
 西光寺は天正2年(1574)に開山したと伝えられていますが、この地に寺地を定めたのは寛文6年(1666)のことです。そのころここは湿地帯でしたが、そこを埋め立てて御堂を建立しています。
 その後、境内を整備するために埋め立てられた木々のうち、今に残るのがこのケヤキでしょう。
 樹高は10mを越え、樹齢は300年以上と思われます。
 菅江真澄が文化3年(1806)に著した「霞むつきほし」にそれらしい風景が描かれています。
   平成10年5月
   能代市教育委員会
 


 目通り幹囲6.4mの巨木です

 西側から

 北側から見ました

 公園内のイチョウです

 市役所駐車場南端のケヤキの大木です

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、御指南町「日吉神社のケヤキとトチノキ」(市古木・名木)です!!

2022-10-25 06:30:36 | 巨樹・大木
 御指南町は、能代市役所の東500mのところです

 秋田県警能代警察署の東口が日吉神社の参道になっています

 つまり日吉神社は西向きに鎮座しています

 JR五能線の踏切を超えると・・・

 縣社 日吉神社の社號標です

 参道の南側に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました


 威厳の有りそうな狛犬です

 手水舎です

 一ノ鳥居です

 銅の狛犬です

 参道南側の稲荷神社と荒神神社です

 もう一つ大きな境内社です

 三猿です

 銅馬です

 またまた狛犬です

 境内北側のケヤキの大木です


 参道右手に目的のケヤキが見えて来ます


 北側から

 説明版です
  能代の古木・名木
   日吉神社のケヤキ
 神社や寺院の境内木としてよく植えられる樹種である。その威容が神域の荘厳さを演出する。
 この大木は、胸高周囲5.3m、樹高は15mである。
 境内にはこのほかにも胸高周囲5m前後の大木が数本あり、日吉神社草創のころからの神木といえる。
 もたおは「ツキノキ」といわれてきたが、「ツキノキ」は古事記や、万葉集に「槻が枝」「斎槻」などの用例によるものと思われる。中世以降は木目が正しく気高いという意味の「けやけき木」(欅)になったという。
 現在では植物図鑑などにはケヤキと書かれている。いずれにしても神域を飾るにふさわしい樹種である。
   平成14年3月
   能代市教育委員会

 東側から

 南側から



 更に参道を進むと、目的のトチノキです


 西側から

 北側から

 能代の古木・名木 日吉神社のトチノキの標柱です、文面には・・・
 トチノキ科の落葉樹木で、枝は強く太く張りがあり、樹齢は約280年にもなる。
 昭和24年の大火で被災した焼け跡が痛々しいが県内でも珍しい巨木である。


 東側には火災の傷跡がかなり高い位置まで残っています

 南側には、大きな根が目通り幹囲5.5mの巨体を支えています

 南西側から見上げました

 拝殿です

 本殿です

 拝殿前からトチノキを見ました

 少し離れてケヤキも見えました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市, 仁井田白山「倫勝寺のケヤキ(舟つなぎの木)とイチョウ」です!!

2022-10-24 18:31:33 | 巨樹・大木
  仁井田白山地区は、能代市役所の南東約4kmのところ

 国道101号線を南へ、芝童森信号を左(東)へ国道7号線を北秋田市方面へ進みます

 約2.6kmで国道7号線の高塙信号を斜め左(東)へ、間も無く仁井田自治会館の東側に

 倫勝寺の参道が北向きに有ります

 参道東側に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました

 白鶴山 倫勝寺です

 直角に左に参道は曲がります

 六地蔵様です

 大悲堂です

 参道右手の墓地入口のケヤキの大木です

 南側から見ました


 墓地入口のケヤキの陰に目的のケヤキです

 焼け焦げた幹の中に観音像です


 台座にケヤキの説明書きが在ります
  舟つなぎの木(ケヤキ)
 伝樹齢1500年。
 阿部比羅夫が蝦夷征伐の舟を繋いだと伝えられる。
 菅江真澄(江戸時代)が「昔はこのあたりまで潮のみち来て、二井田の寺の二本の大木、一本を舟つなぎの木として千世経たり」と記した。
 落雷と伊勢湾台風で崩れて現在の姿に。

 *菅江真澄が訪れたころには、同規模のケヤキがもう一本あったようです。

 南東側から、目通り幹囲4.9mの大木です
 
 南側から

 南西側から、幹が半分になっているのが解かります

 参道に戻ります

 本堂前の目的のイチョウです

 幹が元々二本有ったものが一本になってしまって、あまり大きく見えません

 南側から、目通り幹囲5.1mの巨木です

 本堂前から

 本堂です



 墓地南側の境内南端にもケヤキの大木が並びます

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、母体樋ノ口「太平山塔のケヤキ」です!!

2022-10-24 12:30:15 | 巨樹・大木
 母体樋ノ口地区は、能代市役所の東南東約12kmのところ

 国道101号線を南へ、芝童森信号を左(東)へ国道7号線です

 国道7号線桧山入口信号を右(南)へ、県道4号桧山五城目線です

 秋田自動車道の高架を潜ると間も無く「檜山追分旧羽州街道松並木」を過ぎて

 桧山川の手前で左の県道294号線を仙の台方面へ、約2kmで右の旧道を戻る様に入ると


 母体バス停です 

 地区のゴミ集積所前に車を止めさせて頂きました

 集落内に目的のケヤキです

 東側から

 北東側から

 大平山塔の社殿です

 北側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 北西側から見ました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、檜山越王下「古四王神社(桧山神社)の千年杉」(市指定)です!!

2022-10-24 06:36:38 | 巨樹・大木
 檜山越王下地区は、能代市役所の東南東約9kmのところ

 国道101号線を南へ、芝童森信号を左(東)へ国道7号線です

 国道7号線の桧山入口信号を南へ、県道4号桧山五城目線です

 秋田自動車道の高架を潜り、「旧羽後街道松並木」を過ぎて桧山橋を渡って直ぐに右(西)へ

 「山居庵・十王堂跡のイチョウ」の前を通って西側の田圃の中の道を南へ進むと

 右手に桧山神社一の鳥居があり、参道が山裾を西に伸びています

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 山居庵・十王堂跡のイチョウが見えます

 鳥居を潜って参道を進みましょう

 一つ目の上り道は違います

 もう少し先へ進みます

 二つ目が参道です

 参道を進むと社殿の屋根が見えて来ます

 狛犬です

 拝殿です

 本殿です

 本殿右手の境内社です

 石塔や祠の並んだ境内社でしょうか

 拝殿の右手(北側)一段下がった所に目的のスギです

 南東側から

 説明版です
  市指定天然記念物
   古四王神社の杉
    指定年月日/昭和53年4月26日
    所在地/能代市檜山字越王下21番地
 通称「古四王神社の千年杉」。幹の太さは胸高周囲640cm、樹高は15m超、推定樹齢1300年とも。
 坂上田村麻呂が大内田・柏子所の蝦夷を討つ際に戦勝を祈願して神社を建立し、この杉を手植えしたと伝えられる。
 古四王は、越王、胡四王、高志王等、様々な表記で、北陸・東北地方に広く分布し、阿部比羅夫や坂上田村麻呂といった蝦夷征伐を社伝とするものが多い。なお、古四王神社は明治末期に周辺諸村の神社と合祀され、今は檜山神社となっている。
 根元付近から湧きでる清水は「亀井の水」と称し、眼病に効くという。
    能代市教育委員会


 幹の3m程のところに鏡が取付られています

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、檜山「山居庵・十王堂跡のイチョウ」(市古木・名木)です!!

2022-10-23 18:30:09 | 巨樹・大木
 檜山馬喰町は、能代市役所の南東約9kmのところ

 国道101号線を南へ、芝童森信号を左(東)へ国道7号線です

 国道7号線の桧山入口信号を南へ、県道4号能代五城目線です

 秋田自動車道の高架を潜ると間も無く「旧羽州街道松並木」を過ぎて

 桧山川を渡って直ぐ右(西)へ入ると


 右手に桧山馬喰町自治会館です

 入口脇に車を止めさせて頂きました

 自治会館の西側に目的のイチョウです

 南側から

 「能代の古木・名木 山居庵・十王堂跡のイチョウ」の標柱です

 墓地の御堂です

 西側から、目通り幹囲約4m(幹は葉ではっきりしませんが目測です)

 北側から見ました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、檜山上館「檜山追分旧羽州街道松並木のクロマツ」(県指定史跡)です!!

2022-10-23 07:02:41 | 巨樹・大木
 檜山上館(追分)地区は、能代市役所の南東約8kmのところ

 国道101号線を南へ、芝童森信号を左(東)へ国道7号線です

 約6.7kmで国道7号線の桧山入口信号を南へ、県道4号能代五城目線です

 秋田自動車道の高架を潜ると間も無く

県道の東側に目的の松並木があります

 案内プレートです

 県道に並行した道路沿いに松の木が並びます

説明版です
  秋田県指定史跡 
   檜山追分旧羽州街道松並木
    指定年月日 昭和48年7月12日
    所在地 能代市桧山字上館
 天和元年(1681)、佐竹藩は領内の道程調べを実施したが、森岳札場から桧山札場まで二里二十六町四十間、桧山札場から鶴形札場迄一里十七町二十六間であった。
 そののち一里塚を築いたり、松並木を植えて街道を整備した。いまここ追分地区にに残る松並木は、その当時のものではないにしても、十分にその面影を伝えている。現在残る12本は樹高が10m前後、胸高周囲322~126cm、樹齢の最高が約200年と推定されている。
  (胸高周囲計測平成17年4月)
  能代市教育委員会


 南に行ってみます

 南側から

 松並木の中で一番太いクロマツです

 東側から、胸高周囲332cmのものです

 南側から



 県道を南側から北へ進みながら松並木を見ました

 では。次へ行きましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、二ツ井町田代「日本一背の高い秋田スギ・きみまち杉・他」です!!

2022-10-22 16:30:40 | 巨樹・大木
 二ツ井町田代地区は、能代市役所の南東約22kmのところ、かつての二ツ井町の南東端に当たる広い地域です

 能代市役所二ツ井庁舎の南約17kmの国有林の中に「仁鮒水沢スギ植物群落保護林」が有ります 

 二ツ井庁舎から県道203号高屋敷茶屋線を南へ米代川を銀杏橋で渡って道成りに内川に沿う様に進みます

 所々に「日本一の秋田杉」の看板が目に入ります、小掛地区の一番南で県道294号線を右に分けて更に南へ

 田代地区に入りますが、目的地は更に南の国有林の中へです、高屋敷集落を最後に一車線の農道を約1km進むと

 広い駐車場が有ります

 駐車場のトイレにも「日本一の杉」の文字が見えます

 100m先には遮断機で林道は封鎖されていますので駐車場に車を止めて行きましょう

 仁鮒水沢スギ植物群落保護林入口案内板です、往復1時間ほどかかりそうです

 左に入ると説明版です、名前の付いた杉がいくつもあるようです、「きみまち杉」は一番奥のエリアです

 舗装されて歩きやすい遊歩道を進みます


 まずは最初の「泣き杉」です、名前の出展は記されていません

 倒木が在ります


 折れた元の木が斜面の上に見えます
 
 さらに遊歩道を進むと


 「もっくん杉」です

 周回コースの別れ道です

 沢沿いのコースを直進で行きます



 「秋田美人杉」です

 更に奥へ

 沢を渡ります

 遊歩道が木道に変わって登りになりました

 間も無く目的の「きみまち杉」のエリアです 

 「きみまち杉」です

 東側から、太さは5.1mの巨木です

 北側から、高さ58m、やはり日本一の高さですね~


 直ぐ北側には「田代杉」です・・・田代地区からの名前でしょうか

 周回コースの東屋の方へ行きます

 遊歩道を上へ進みます

 きみまち杉の上側に登って来ました

 下側に「きみまち杉」を見ました

 さらに上へ行きます

 登りがおわると・・・

 かつて東屋の有ったところのようです

 ここからは下りになります


「仁鮒杉」です・・・こちらも地域の名前ですね

 次の「恋文杉」の根元を廻る様に遊歩道が付けられています



 下側から「恋文杉」です

 説明版です
   精英樹展示木
   ーコイブミスギー
 精英樹とは?
 山に植える木は高く、太く、早く、素直に育ち、大きくなったときに木材として利用価値が高くなるような苗木を植える必要があります。
 このことから全国の山で成長が良く、まっすぐで病虫害にかかっていない木を精英樹として選んでいます。
 これら精英樹の子供苗は、東北地方の森林造成に貢献しています。
 精英樹の名前:この精英樹は能代106号です。
 精英樹として指定した年:昭和37年(林齢=推定200年生)
 直径:102cm*直径は地際より1.2mの高さを測定
 樹高:56m*直径・樹高は平成15年に測定したもの
   平成16年度設置
   二ツ井町
   東北森林管理局
   林木育種センター東北育種場


 周遊コースの分岐が見えて来ました

 遊歩道を一周してきました、戻りましょう

 仁鮒水沢スギ植物群落保護林に入ってからゆっくり廻って約40分でした

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、二ツ井町仁鮒鬼神前田「不動様の千本桂」(市古木・名木)です!!

2022-10-22 12:30:17 | 巨樹・大木
 二ツ井町仁鮒鬼神前田地区は、能代市役所の東南東約18km、能代市二ツ井庁舎の南約4kmのところです

 二ツ井庁舎から県道203号高屋敷茶屋線を南へ米代川を銀杏橋で渡って道成りに内川に沿う様に進みます

 銀杏橋を渡て約2.8kmで県道から左斜めに鬼神前田の集落の中へ進みます

 集落の南端、東側の山裾に不動神社が西向き参道で鎮座します

 参道入口です,分かりずらいですが奥に鳥居が見えています

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 鳥居が見えました

 細い用水路沿いに進みます

 苔むした参道の先にまた鳥居が見えて来ます

 ニノ鳥居です

 参道石段を上ります

 拝殿です

 本殿です

 拝殿の脇のカツラの大木ですが、目的のカツラではありません

 北西側から見ました

 沢沿いに目的のカツラです

 近づいて見上げました

 能代の古木・名木「不動様の千本桂」の標柱です、文面には・・・
 カツラは樹木の中でも特に水分を好むといわれているとおり、「不動の滝」からの流れの水際に無数のひこばえに囲まれながら伸びている。
 幹には注連縄が張られ、御神木として崇敬され保護されている。
 

 西側から、目通り幹囲8。0mとされていますが、そこまで大きくは無いようです

 南西側から

 南側から

 東側から見ました


 すぐ奥には砂防ダムです

 不動滝でしょうか

 奥へは行けませんでした

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県能代市、二ツ井町梅内筒ヶ沢「梅内神社の杉と梅内のイチイ(市指定)」です!!

2022-10-22 06:30:01 | 巨樹・大木
 現能代市は、2006年(平成13月21日21日) 能代市と山本郡二ツ井町が新設合併し、改めて能代市が発足しました

 二ツ井町梅内筒ヶ沢地区は、能代市役所の東約19km、二ツ井町庁舎の北北西約5kmのところです

 二ツ井庁舎から県道203号小滝二ツ井線を北へ、JR奥羽本線を陸橋で越えて

 国道7号線の種梅入口信号を更に北へ種梅川に沿う様に県道202号線を進みます

 種梅川の左岸から右岸へ、また左岸へ戻ると梅内前田集落です

 種梅郵便局を過ぎた右カーブから左(西)への道路へ、種梅川を渡って坂道を登ります

 間も無く梅内神社が東向き参道で鎮座します

 鳥居脇に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました


 参道です

 村社 梅内神社です

 大正5年の改築記念碑です

 参道に入ると直ぐ左手にスギの大木が在ります

 北西側から見上げました、目通り幹囲約4m(目測)の大木です

 参道上側から見下ろすように見ました


 参道石段を進みます

 手水舎です

 立派な狛犬です

 拝殿です

 本殿です

 「梅内のイチイ」は、参道入口の鳥居東側の道路脇に有ます

 南西側から

 南側から

 南東側から

 「秋田県指定天然記念物 イチイ」の標柱です

 根元には祠があります

 東側から土手を登って見ました

 

 地面に這うような幹です

 幹が北へ延びていました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県藤里町、粕毛北熊の岱「茂谷スカイラインのアオヤジロ(飽田杉)」(町指定)です!!

2022-10-21 18:32:24 | 文化財・寺社
 粕毛北熊の岱地区は、藤里町役場の北西約6kmのところ

 県道322号きみまち阪公園素波里湖線を北西へ約5.5km進むと

 茂谷スカイラインの入り口案内板が有りますので直進するように右の道へ

 茂谷スカイラインは、ここから山を越えて素波里ダムのダム湖南岸まで行くことが出来ます

 (現在では、峠の下を林道米代線の素波里トンネル(二車線の舗装道路)を通るのが一般的です)

 スカイラインに入って東へ進むと、右からの合流道路が有ります、喜右エ門岱からの道路です

 ここから右カーブ3か所め外側に

 「アオヤジロ」の説明版が建っています
   アオヤジロ
 樹高27m、胸高54cm、樹齢約100年、スギ科に属し、その葉先が黄金色をしており稀有なものである。
 また、年輪が細かく材は特殊な芳香を有し、酒樽として珍重された経緯から、昭和60年町の天然記念物に指定されている。
 紀行家、菅江真澄が当町に来訪の折(1802年)贄能辞賀楽美(にえのしがらみ)編に、アオヤジロについて次の記述がある。
 「・・・蒼弥白といふ杉の沉を採りて香とし、その音のいや高ければ、飽田椙の名も世にかぐはしう、かほり充ちたり・・」

 *樹の規模が特定されているようですが、枝先の金色のものは見当たりません・・・
  ネットの画像を確認すると、樹幹が黄色に覆われた画像が出て来ました


 周辺のスギ林は普通のスギにしか思えませんでした

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県藤里町、藤琴田中「権現の大銀杏(田中のイチョウ)」(県指定)です!!

2022-10-21 13:09:34 | 巨樹・大木
 藤琴田中地区は、藤里町役場の北東約5kmのところ

 県道317号線を北東へ藤琴川に沿う様に進みます

 役場から4.5kmで「田中のイチョウ 0.8km」の案内板が有りますので左へ

 藤琴川を坊中橋で渡ると道路は右にカーブして北へ進みます

 間も無くまた案内板です0.4kmです

 次は、田んぼの中の道へ100mです

 西側の山裾にイチョウが見えません

 駐車場に入りました、鳥居の奥に太い幹が見えました

 駐車場の説明版です
  権現の大イチョウ
 樹高25m、樹幹周囲8.5m、イチョウの大樹としては稀有のものであるとして、昭和30年県の天然記念物に指定される。
 このイチョウは冬が近くなると、夜中に「ごおっ」と鳴る音響とともに一斉に落葉する。
 樹の特徴は、気根が多くあり長さ1.8m、周囲1.2mのものもある。また実際に母乳の少ない母親は気根を撫で、その撫でた手で自分の乳を触り母乳がでるようにお参りした。
 隣接の神社は田中神社だが、口伝によるとこの樹を御神木としてお堂を立て氏神にしたとされ、権現堂・蔵王とも言われていたことから権現の大イチョウと名前がついた。
 往時、弘法大師が諸国修行の時この地を訪れ、岩の間から湧いている清水の傍で昼食をとり、箸を地面に指したままその場を立ち去り、二本の箸が一本の大樹に成長したのがこのイチョウであると伝えられている。

 *盤面には大きなヒビが入って説明文が読めなくなってしまったようで、新しく張り紙されていました

 鳥居です

 権現様の社殿です

 社殿左に目的のイチョウです

 南東側から

 また説明版です
  秋田県指定天然記念物
    権現の大銀杏
     昭和30年1月24日指定
     樹高八十尺(24.2m)目通周囲二十八尺(8.5m)
 1,指定理由
  銀杏の大樹として稀有なものである
 1、由緒
  往古弘法大師が東北地方巡錫の途中、湯の沢の館に立ち寄り清水を汲んで昼食をとられ箸を地面に立てたのがこの銀杏となったと伝えられている。
 後堂宇を樹下に建て権現を勧請した。晩秋夜間大音響と共に落葉し農家は之によって作柄を占っている。
 1,注意
  樹に登ったり幹をいためたりしないこと
  樹下を荒し枝葉を折らないこと
   昭和30年5月7日
    秋田県教育委員会
    藤里町教育委員会
 
 南側から

 西側から

 北側から

 北西に伸びる大枝からは乳柱が出ています

 幹にも大きな乳柱を見る事が出来ました


 北東側から

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする