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今年も横浜開港祭へ

2018-06-06 21:12:00 | 花火


▲花火前のコスモクロックの虹展開に目がカッと開きますよw

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 今年のカレンダーを見て、昨年は平日の午後仕事を休んできたことを思い出した、横浜開港祭。今年は土曜開催ということで、平日でも混むのに大混雑間違いなし(この日は開港記念日で横浜市の学校は休みとなる)。ということで、早々に対岸観覧を決める。
 たまたま上京していた関西のお友達も緊急参戦である。

 昨年、この場所はガラ空きであったが、今年は土曜日だからなぁと少し用心しながら現地に向かうと、昨年以上に人がいなかった午後5時近く。あまりに広い直線にどこに三脚を置くのか躊躇われながらも、昨年とほぼ同じ場所にスタンバイ。次のバスで友達も到着した。

 ここ、トイレはおろか、街灯も自動販売機すらもないので、何もすることがない。まだまだあっかるいというか太陽眩しい対岸を眺めながら、時折魚がジャンプするのを見ながら、ただただ日が暮れるのを待つ。今年は話し相手がいる分、昨年より数段快適である。
 流石土曜日ということで、徐々に人が増え、空が赤らむころには昨年の3倍ぐらいは人がいたのではなかろうか…。
 昨年は隣との間隔が十分だったが、今年は隣に入っていいですかって聞かれるぐらいには混んできた。

 より赤みを増す空に丹沢山塊が影となって立ち上がり、日没後、わずかに富士のシルエットを認める。

 やがてコスモクロックがカラフルな光をまとい、花火のお時間です。

 とはいえ、対岸のこちらはアナウンスが聞こえるでもなく、ラジオ中継があるでもなく(あるのかな⁉)当然花火の発射音も聞こえない。
 眦をカッと見開き、発射光または火の道を対岸に探す数分間、唐突に花火が開く。開発音は追って対岸に到着する。
 
 

▲この場所は横浜の夜景入りというのが大きなポイントである


▲この玉、見たことあるよねぇ、自分


▲片貝煙火さんの初期の時差玉が上がる。


 花火の打ち上げは、山田の花火さんと丸玉屋さんらしい。山田の花火さんは新潟や長野・秋田など多くの煙火店との取引があり、ここでもそれらの玉に出会える。


▲小型煙火も華を添えます。近くで見ると結構な高さになるが、遠方ではこんな感じ


▲おそらくつぶれてしまっているだろうが、この錦の八方の芯部分の青さがきれいだった


▲片貝さんのペイントスター来たーー!


▲この蝶冠が明るい空に溶け気味でねぇ…。現像で必死に持ち上げております。


▲さらにほの暗い和火の冠が上がる。対岸で見ていても、あれ、花火!?って見まごう儚さ。


▲今年も片貝さんのきれい色八方来たーーー!!


▲篠原さんのマーガレットがいい角度。ランドマークなんて見下ろしてやるぜ!(あれ⁉ 木葉付いていない…)


▲フレームアウトしてしまっているがこれはどちらの千輪? 長野?


▲そして片貝さんの青い八方と美しい千輪のコラボ♡


▲椰子芯のパステル千輪もお馴染みですね。


▲華キキョウ芯冠菊。北日本さんですね~


▲表班から伝わってきた小型のタワーってこれかしら!?


▲〆の銀菊の打ち上げではあっけなくフレームアウトしました(;^_^A


 始まりが分からないということは、仕舞も分からないので、この銀一斉の後、「終わり?」???ってなる。
 一応、花火の時刻は19:20~20:00という触れ込みではあるのだが、時計は19:50を差している。まだこの後錦一斉があるのでは???って警戒しつつ、徐々に片付ける。

 昨年は早々にコスモクロックが再点灯したので、終わりと分かったが、今年はそれもなく???と思いながらの撤収となった。


 行きは徐々にだが、帰りは一斉というのはこの過疎の裏側も同じで、帰りのバスが始発で座れないほどに混んでいた。だが、さすがは手慣れた横浜市営バス。今年はもう1台用意して、2台連行となった(電動車いすの方がいたから、予定外の低床バスを出しただけかもしれないけど…)。

 横浜から少し離れた駅では電車の混雑もさほどではなく、快適に自宅まで戻ってこれた。


 来年も日曜開催と思われるから、来れるといいな~



※玉名等見た目で適当に書いていますので、間違い等ありましたらすみません(プログラム、表に出てないし)