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お出かけ前倒し

2010-12-22 22:48:00 | アート



▲大スターマイン@長野えびす講煙火大会
 ♪きのこのっこのこ元気な子♪がスポンサーの花火だけあって、キノコ花火が上がる。下のはキノコ千輪(笑)

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 おぉ、新聞古紙は明日が年内最終かぁ~。これからはすべて「計画的」にやらねば…と行き当たりばったりに思う(笑)

 そして無計画に町に出て、インクジェット用ポストカードを探す。
 写真がきちんと発色するものをって思っていたら、もうほとんどの店で売り切れ状態(=Д=)。そうだよね、みんなもっと前から「計画的」に動いているよね。
 私も手元にだいぶあったのだが(50枚未満)、試し刷りしているうちに足りなくなってしまったのだ…。侮りがたし、年賀状。

 結局最寄駅のカメラ店に残っていた(笑)。昔から幸せの青い鳥は近くにいるものである。


 ということで、ただいま並行して絶賛年賀状出力中。


 いや、なに、明後日行こうと思っていた名古屋に一日早く入ることにしたのだよ。日帰りから1泊コースへの変更。夜はすることがないので、しこしこと年賀状に一言を添えることになる。

 仕事をざっくりと終えて、ちょっと調べ物をしているときに思わぬ「広いもの」をしたのが発端。
 →メナード美術館 http://museum.menard.co.jp/exhibition/ex1005/index.html


 明後日までだったらよかったのに、なんと明日まで。
マグリットが入っていなければ「ふーん」で済むのだが、私はそのマグリットが一番好きだったりするのだよ。行かねばなるまい…。いや、呼ばれているに違いない
 ということであわててホテル予約をするも、さすがに連休とか年末とかではないので、前日でも余裕で取れる。まぁ、ビジネスホテル狙いだから、平日でない方が楽勝である。



 さて、何はともあれ、荷造りせねば…。


 あ、新聞紙も明日朝出すようにまとめないと…。



 ちなみに本来の目的はこれである→
http://www.starlight-revue.com/





▲輪っかの千輪(青木)@長野えびす講煙火大会
 本当は、和火の引きがあっての千輪なのだが、和火は暗くてほとんど映っていない(>Д<)


分からん

2010-12-19 21:27:00 | 雑事つれづれ

▲三重芯変化菊(信州)@長野えびす講煙火大会
 変化菊の先は点滅している

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 先週は、送別会があった。
 私より社歴の長い契約社員が雇止めにあってしまった。職場も離れていたので近況が分からず、突然のできことだった。
 分からなくもないが、複雑だ。

 送別会上は会社から徒歩30分というビミョーなところ。会社は新宿にあるのに、この徒歩感はいったい…。忘年会シーズンとはいえ、なぜそんな遠くで…。

 謎だ。


 とりあえず、久々にしこたま飲んできた。


 翌朝はまだ若干残っていたが、風呂入って飯食って胃腸を動かしてお仕事時間までには解消。まぁ、飲み会の翌日にアルコールを残さないのが私の持論である。
 ホント、お向かいのオッサンの耳の穴かっぽじってよく言ってやりたいよ。このオッサン、最近はものすごい頻度で二日酔いである。普通に呼吸していてもアルコール臭のする午後ってどうなのよ。


▲7号玉10発一斉打ち(青木)@長野えびす講煙火大会

 週末は、ソファーが届いた。
 これでテレビ指定席がようやくできた訳である。さっそく「ワンピース」の映画を見たよ(笑)。ってか、きるびる?

 初めて「トマトすき焼き」をしてみる(トマトすき焼きの元使用)。
 煮込みの浅いハヤシライスといった味だな。無理にすき焼き系の材料を使ったが、白菜ではなくキャベツ、牛肉ではなく豚肉の方が合うのかもしれない。
 最後のおじやはかなり塩分濃い目。

 お茶、3倍飲んだよ。



 そして年賀状に手を付けたが、住所録ソフトがバージョンアップしていてイマイチ使い方がよくわからない…。

posted by (C)樹美<script type="text/javascript" charset="EUC-JP" src="http://photozou.jp/feed/js/148249/3208542/EUC-JP/15/list.js"></script>
▲第19回全国10号玉新作花火コンテスト@えびす講煙火大会
 さぁ、どれが優勝したものでしょう?


漫画で卒論を書いたので

2010-12-15 20:48:00 | 雑事つれづれ

▲10号千輪菊×2(青木)@長野えびす講煙火大会
 長野えびす講煙火大会(11/23)に戻りました。


▲特別ではない普通の10号玉で予告も何もなく上がる四重芯菊(青木)@長野えびす講煙火大会
 競技大会でも上げられない業者が多いのにね。ここってスポンサードする際、玉に注文をつけられるのだろうか…。

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 昨夜は寝しなにうっかり「ブラタモり」を見てしまい、なかなか眠れなくなってしまった。おもしろいというか興味深いし、場所が横浜という少々見知っているところだったからだ。
 また1月に行く予定があるから、私も「水屋敷」を探してみようっと。





 今年の夏だったか「ワンピース」の映画が公開された辺りから、とにかくワンピースがネット上をにぎわしている、気がする(ちなみに今週末はその映画がテレビ放映ですよ)。
 寝ぼけ眼であるいは洗濯物を干しながらアニメ版を見るのも、最近の日曜の朝の定番である。
 最近、ボア・ハンコックのツンデレというか妄想爆発に大笑いである。いやぁ、乙女の妄想というのは美化されていますなぁ。

 で、そんなハンコックのフィギュアが時折やふーのトップページに見られるのだが(どうやらクレーンゲームの景品らしい。ウチの近くのゲーセンでもすでに亡くなっていてお詫びの張り紙があった)、これを見て「重力に素直だな」と気の毒に思ってしまう。ナミさんやロビンちゃんは「ロケット」であるだけに、ひと際重力に素直な女帝の胸元が気の毒に見えて…(笑)



 そして、ようやくユリイカ読了。
 連載終了に伴う荒川弘特集だったわけだが、がっぷり四つに組んだ論文の数々は、非常に難しかったよ。

 卒論の題材に漫画、それも「北斗の拳」を取り上げた私としては、時間の経過を感じるなぁ。かつてはこういう硬質な論文っていっくら探してもなかったのに、今はたくさんあるものね。
 今だったら、何を題材に卒論を組み立てるのだろう、私。


『のぼうの城』

2010-12-12 20:30:00 | 雑事つれづれ

▲10号対打昇朴付四重芯変化菊(長野県 青木昭夫)@秩父夜祭花火大会
 クリアーな四重芯。目視はできてもカメラにとらえられないことも多い花火だが、これは後から見てもすっごくクリアに写っている。

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 花火にのめりこむ前は趣味といえば「読書」だった。
 もともと本を読むのは好きだ。「本をあつけて(預けて)おけば黙って静かにしている」子供であった。
 本の所有量は多い方だと思われる。現在の新居に引っ越すにあたって、書棚を3本買ったが、そろそろ収納能力のマックスが見えてきている。それでも最近は新刊本は宮城谷昌光以外はめったに手を出さず、その代わり文庫や新書は積極的に購入するというスタイルにしているので、だいぶスペースの節約はしていると思うのだが…。
 よく読んでは売る、買うなら古書(Book ●ff)なんていう人もいるが、私の場合思い出しては読み返すことも少なくなく、だからこそ人の手を経た物には少し抵抗がある。
 まぁ、書棚に関しては中板を買い足せばもう何段か持つだろう(笑)。

 
 最近読んだのが『のぼうの城』
 http://www.shogakukan.co.jp/nobou/
 昨年「本屋大賞」の次点に入り、注目を集めた本である。来年には映画公開という。しかも萬斎様ではないかっ!
 ということで、文庫本が出たのを幸いに買い込んできた。

 うーん、でもね…。おもしろいの、これ?
 「のぼう」とは「でくのぼう」の略で、本作の主役である。忍城の城代の息子で、途中でとーちゃんが死んでしまうために城代になるわけだが、こいつがなーんにもできないのだよ。あまりに何にもできな過ぎて、周りの者(領民含め)が思わず手助けしてしまうという設定。
 そういう男が実はできるヤツで、対石田三成に痛快な戦術を展開して…って話ならすっきりするのだが、本当に最後まで何にもできない。唯一、水攻めで大きな水原となったところに船を浮かべ、田楽を舞ったというぐらいしか活躍場面がない。ここで多少の表情の展開は見せるが、基本は無表情。
 これでは感情移入ができない。
 作者は、周りの者の戸惑いを読者にも感じてほしいという手法で描いたのかもしれないが、それっておもしろいのだろうか…。
 いや、ひょっとしたら中心人物を茫洋と描くことによって、周りの人物の魅力を引き立たせたのかもしれない。確かに成田家中には魅力的な人物が多い。だけど小粒なんだよねぇ。
 かたや石田軍も長束はテンでダメダメだし、大谷はちょっと魅力的だけどメインじゃないしね…。

 成田家の息女甲斐姫(映画は榮倉奈々)がこののぼうに惚れている設定だが、まだ彼女がメインの設定の方が面白いんじゃないのって思ったら、すでにそういう作品は書かれているらしい。まぁ、甲斐姫はのちに秀吉の側室に上がるので、歴史的にはのぼうよりよっぽど有名なんだよね。

 なんか最後にこうカタルシスがあるのかと思ったら、結局そういうものはないまま終わってしまった。それでも文庫本2巻を一気に読ますパワーはあるのだから、つまらなくはないんだろうな。


 映画は見に行こうかどうか、かなり怪しくなってきている。だって萬斎様が「できない男」で無表情でいるなんて面白くないじゃないか。




▲10号対打昇木葉マーガレットの花(長野県 篠原茂男)@秩父夜祭花火大会
 正面からと横からの図鑑的展開。これは向きが難しい。


▲尺の単発。プログラムに書いていないとどこの玉だか全然見当がつかん@秩父夜祭花火大会


 ちなみに、圧倒的兵力に必死に籠城をするという設定なら『風は山河より』の方がはるかに面白い。全5巻というあたりがネックだが…。

そろそろ夏の予定を立てねば…(笑)

2010-12-09 20:47:00 | 雑事つれづれ

▲10号対打昇朴付輪菊千輪(東京都 小勝則孝)@秩父夜祭花火大会

 広がりが小さかったのは風のせいか…。

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 最近、某海外製液晶テレビのCMにイラッというか、プチイラッとしている。

お前、言い訳がましいんだよ!!

 でも、こういう人いるよね。まぁ、同僚レベルならまだいいが、彼氏なら絶対ヤダ。家族なら間違いなく殴る(笑)




 
 気が付けば仕事がエアポケットのように暇になった今日、とりあえず明日の取材の下準備に費やした。
 明日はせっかく伊豆の温泉宿に行くんだけれど、きっとお風呂には入って来れないだろうなぁ…。
 伊豆って意外と交通の便が悪いんだよね…。だから、日帰りだと取材に費やされる時間に限りがある。

 その取材先を調べていて気付いたのは、大学のセミナーハウスが閉鎖されたこと。海の近くのここは卒業してからも何度も行った場所。なのに地図には違う名称がついていた。ということは、バス停名も変わったんだろうなぁ。
 それを機に大学の情報を調べてみたら、かつて私が使用したセミナーハウスはすべて閉鎖されていた。全部新しくしたようだ。
 ウチの大学って、セミナーハウスは卒業生も格安で利用できるんだよねぇ


 取材の話に戻って…。
 まぁ、たいていの媒体は季節先取りなんだけれど、私の関わる業界はそれがひときわ早い。明日の取材は「○○桜膳」である。その名が表すのは桜の時期。
 だけど今は冬真っ只中である。当然そのころに旬を迎える食材って手に入らないのよねぇ…。だから撮影用のためだけに料理が作られるから、「おいしいもの」が食べられるわけではない。
 ちなみにこの取材とは別に、今やっている媒体の季節は6月だったりする。

 もう「季節感」なんて全然ありえませんわ~。感覚的には、もう「新年あけましておめでとうございます」は遥か彼方のことである(笑)