針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

熊野さんの祭りでい!。飯五の神輿。

2017-06-15 15:11:14 | 熊野さんのお祭り

 今回は宮神輿の記事を先にアップしましたが、これが飯五の宮神輿です。「インスタグラム」に載っていた動画をちょいと拝借です。前の町会のと比べてこの小さい画面ではあまり差が分からないとは思いますが、先の動画と比べて見ると、お分かりになると思います。

    

若い衆がテンデンバラバラに声を出してしまっているので神輿が一つにならない。
神輿に良し悪しを見て見ると、

声が揃っていない。担ぐ力が無いので声を出して揃えて担げない。これは力が無いと言うより神輿の声が揃って気持ちが一つになると神輿が揃って、棒にかかる重さが綺麗に分担されるので担ぐのが凄く楽になります。そうなると、いい方向に神輿が向かって行きます。勢いも増すという事になりますね。

我が町会の担ぎ屋のヒーロー小池君に教えて貰った事によると針外しみたいな掛け声は取り分けデカくてこういう処は他所ではないのだそうだ。

これには理由があって、15~6年前、担ぎ手が少なくなって一旦神輿を止めてしまったのだが、また復活したのですが当初「担ぎ屋」さん達も少なく飯五の神輿も他の町会と同じような貧弱な神輿だった。そこで考えたのが声を揃えさせる。その為には大声を上げる。針だってそうそう最後まで大声を続けられない。だから最初の頃だけね。神輿は最初の頃恥ずかしくて声を出さない。

だから、最初が肝心と思って間違いないね。いよいよ飯五の巡目になるので、担ぎ屋さん達、町会の紺半纏に「前の町会、あんなみっともない担ぎ方出来ない、飯五の真骨頂見せてやってくれ」と根回ししました。これに皆が義気に感じてくれました。

其処に持ってきて小池君が「三社祭り」式を皆にレクチャー。最初は「ポカーン」としていましたが、内容が分かり飯五の神輿には他所の町会を入れさせない旨を伝えると勢いが一気にもリア狩りました。

             https://www.instagram.com/p/BU1f3xGghGQ/ 
             飯五の宮入り

出発当初は保育園の保母さん達が鼻棒に入っていますが、この頃になると、へたって交代です。担ぎ屋さん達は最初は遠慮しています。あくまでも町会を立ててくれているのが分かります。
その心根が嬉しいですね。宮でお祓いを受ける頃になると、担ぎ屋さん達の出番です。何だ、担ぎ屋さんの助けが入るのか?って思うかも知れませんが、とんでもない!。彼等の無言の教化が仕切ってくれるので神輿が立派な物になるんですし、担ぐ時も少しも手を抜かないで担いでくれてます。針外し年はこちらが上かも知れませんが、あくまでも、我らの師匠様です。

             https://www.instagram.com/p/BU1g8RUAfkE/
             宮の帰り

 この動画は近くにお住まいになる外人さんが撮って頂いたものですが、他国の人にもこの良さが分かるんでしょうね。    本当は  飯五の宮神輿の動画を探していたんですが、それはまた見つかり次第投稿するとして、とりあえず、担ぎ方を見て下さい。              

 針外しのワン友さんももう6年うちの神輿担いでいますが、神輿から引っ張り出して前に連れてきて、担ぎ屋さん達の担ぎっぷりを  見せました。これも大事な事ですね。そんな事ももあって、リズム感 もあっていい担ぎっぷりになりましたよ。                         

                                         
                当番町会の宮入りです。
宮入になると、皆、未練たらしくなって「終わりたくない」もんで一所懸命担ぎます。そんなら、最初から担げって。動画、写真を自分で撮ろうとも思っていたんですが、神輿の勢いに負けてしまって、ドハマリに嵌ってしまって、すっかり忘れてしまいましたぞ。
                              

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熊野さんの祭りでい!。

2017-06-09 08:46:30 | 熊野さんのお祭り

 やっと、会計の下仕事が一段落しましたので、祭りの話に到達できたぞ。なんせ、フォルムも何もない状態で、1からの出発だ。それにワードは自分なりにこなしてきたので馴染みがあるけど、EXELはあまり良く分からないね。先日、我が母校の同期生の名簿を改訂したので、少しは出来るようになったけど、表の作成、表計算等、知らない事ばかりだ。でもね、「門前の小僧習わぬ経を読む」の例え、何とか分かるようになったんだわさ。で「宮神輿の話ね」

 今回は「飯倉三、四丁目町会」が当番町会だ。その後初音、森本、飯五の順に回って、3,4丁目に戻して、宮入となります。一年待って、ワクワクしてます。さあ、出発だ!。

「盛大に煽り上げるぞ!」と言いたいところだが、何故かおとなしいぜ。他所の町会だけど「棺桶担いでいるんか?」と言いたい程だ。まるで死んだ神輿だ。 これは、何処の神輿も似たようなもんだ。神輿に流儀なんてないんだが、なってないぜ。



    三四丁目 



    初  音

                                   

 

      森元  
                           

                    


最初はまあまあでしたが。斜めになっちゃってる。


三四丁目とは、兄弟関係、仲の良い町会なので、何とか盛り上げたいので、昨日声を潰してしまったが、またまた声を張り上げる羽目になった。で、声を出している時は、しゃんとするんですが、出すのを止めると、直ぐに勢いが無くなります。何人かは、声は出していますが、思い思いに神輿を担いでいるので神輿がギッタンバッコンだぞ。斜めに向いたり後ろから見ると完全に斜めになってしまっている。駄目だねー。

            

動画貰ったので一目瞭然だね。最近の若僧共は個性があっていいんだが、神輿の場合はそれは駄目ね。揃えようとしない。これは町の神輿の担当者が教えていない証拠だ。って言うか担当者も分かってないのね。

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いよいよ、飯五の祭りでい!。今日は宵宮です。

2017-06-01 10:29:26 | 熊野さんのお祭り

宵宮と言いますと、お神輿に御霊をお入れする日です。神主さん呼んできて御霊を鎮座して頂き神輿の無事を祈願します。今年の「神輿の仕切り」は古田君の次男坊の裕介君です。



        


今年、職を引退した、針外しですが、いつも町会の面々とりわけ婦人部の皆様方には、お世話になりっぱなしなので、ささやかですが針外しの作った「ベーコン」を町会に奉納です。本当は、「鉢洗い」で出したかったんですが、会場となる、「いきいきプラザ」は煮炊き禁止ですので、宵宮で出す事に決めました。


                

今年は私の名前で、ワン友さんに町会半纏を買って頂きましたぞ。町会半纏と言うと、うちの町会でしか着る事は出来ません。それでも買ってくれたんですね。高級自動車で浅草の「めうがや」(みょうがや)で一揃え買ってきて今回は帯を買いに行ってくれました。最近では「お祭り何時?」と聞いてくる位ね。もう血が騒ぐようになってきた証拠なんですな。

                      

今年も「担ぎ屋」さんから、半纏の取り置き頼まれました。この方々が来ると神輿の「格」が出るんですね。途端に立派な神輿になります。いつも感謝しているんです。


                       

いつも大声張り上げているので今年は、少し控えますかね。でもそんな事言ってられないですね。結果は分かり切った事だ。さあ、頑張るぞ!。

      

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今年も盛り上がったぞ!。

2016-06-07 13:08:50 | 熊野さんのお祭り

一年は経つのが早い!。今年も熊野神社の御祭礼です。以前は若い頃、「お祭りなんて」そんな考えでしたが、一度神輿を担いだら、その良さが理解出来、町会の人との交流、皆兄弟のような感じで実にそれが居心地がいいね。そりゃー、私の中学、高校、大学とギターの虜になっていたから、特に遠かった存在でしたね。当時、映画「ポップ ギアー」を観てからそれにドハマリに嵌ってしまい、以来、40年ずーっと、そればっか聞いている始末、ギターを弾くのもそれ中心。カミさんからは、よくも飽きずに同じ曲聞いてるね」なんて嫌味を言われる始末さ。

閑話休題(それはさておき)、社会人になって、親父の商売を継ぐ様になって、町会に出て、「交通青年部」に押し込められて、神輿の交通整理をしてみて、「こんな、おまわりさんの恰好で神輿見ているだけのつまらなさ!」もう、頭にきて(ちょっと変な言い方ですけど)制服を脱ぎ捨てて半纏借りて、神輿を担いだのが初めて。針が子供の頃に一回だけ、六本木に住んでいた頃担いだことはありますが、肩が痛くてすぐにめげて逃げちゃいましたが。(笑))←このへたれが!。以前から飯五の神輿は良くなったという話はしていましたが、
此処で改めて言いたい!。おいおい、変な事言うなよ!。
    

                 

いやー、しかし、飯五の神輿に、神輿同好会の方々(別名、担ぎ屋って言っていますが)が入ると途端に神輿が生き返ります。それにも増して、品格が出る。それに針外しの大声(ちょっと、売り込んじゃった)。ま、私なんぞの働きなんて微微たるもんだけど、こうも違ってくるもんかね?。
 

                           

 亀田さんの奥さんが私を見かけて、「飯五の神輿、品があるわね!」って言ってくれました。これは担ぎ屋さん達にも伝えなくちゃね。これ聞いてくれたらさぞかし喜んでくれるだろうね。とても嬉しかったですぞ。「勢い、品格」がいいと言われるという事は、神輿から出る「圧倒感」を感じてくれていると言う事だ。

                             

 これは、何より嬉しい言葉だぞ!。つくづく、担ぎ屋さん達に感謝です。もう言葉にならないね。今回、4町会の「連合神輿」(何十年ぶりでやったらしい)でしたが、普段から「飯五の神輿が一番いい」「入るなら飯五」と言わしめる程になってきたのはひとえに「担ぎ屋さん達のお蔭」と言っても過言ではない。

お祭りは兎角「俺が俺が」という輩が多くいますが、それはそれで神輿にとっては必要な人員ですが、この人達は、ありとあらゆる処に顔を出している面々ですので、そんな、チャラチャラしていません。           

                                 

こういう人達が、根底に居てくれるので、「皆がそれに見習う」「知らず知らずの内に浸透していく」
これって、針外しがいつもいう「徳風に靡かせる」(感化させるとも言います)そのものじゃないかって!。

その意味はね、下手な言葉より、その人の人徳、身形、振る舞いが立派だと自然とそれに感化して、「自分もそう成りたい」と思うようになる訳です。

昔、統治者は国を平定する時に、真っ先に、これを行い、仁徳のある処を見せる訳ですね。
ふと、今それを思い出しました。これは大事にしないとね。小池君、久幸ちゃん、鷲塚さん、村山さん、佐々木のおやっさんは飯五の宝ですぞ。名前は伏せておこうと思ったんですけど、本当は小池君達にブログ見つかっちゃったのでばれちゃしょうがないね。後で何言われるか分からないのでちょっと「よいしょ!」です。

町会の若僧共は、彼等を見習って育ったと言って過言ではないね。私も初心に帰って、もっと見習わなくては!。

ちなみに、芝公園から、神輿に誘った「ワンちゃん友達」も、神輿に誘って頂いて針さんのお陰です」なんて晴れがましい言葉を頂けるのも、彼等のお陰ですよね。←コラー人の手柄を自分の手柄にしやがって。   

   あはは、大反省です。ペコペコ  これからも平伏低頭、百拝頓首して教えを請わねばなりません。
                  

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もうじき熊野さんのお祭りでい。

2016-04-03 23:09:47 | 熊野さんのお祭り

 先日、お祭りの提灯の短冊が、風で切れて駄目になったので、頭の智ちゃんに手に入るか聞いて見たら、何でも「この短冊は提灯の付属品」との事で、欲しいなら、また提灯を購入しないと駄目らしいのだ。

「そりゃーねーだろ!?。」という事で、針外しは、パソコンで作る事を思い立った訳だ。で、下のような感じに作った訳なのだが、此処の文字の上に八咫烏のロゴを何とか入れられないか試行錯誤した訳さ。とは言っても、「ノータリン」の針はそんな芸当出来まへん。其処で思い出したのが、日大中、三高と一緒だった陽ちゃん・・・のカミさん。

IT関係にお勤めだとか。兎に角知識が凄いのね。何かにつけて、難問が持ち上がると、連絡して教えてもらうのだ。で、あんまり、これ以上話すと個人情報に関わってくるので、止めね。

で以前に作ったのが、これ!。これはこれで苦労したんだけど、出来上がると、この頭の部分にロゴを入れたくなりましたぞ。

 

              

 ネットから、ロゴを頂いて、貼り付けるまではいいんですが、其処からが問題です。通常、ファイルにある時背景と一緒に写り込んでいるので、丸く切り抜いて背景を透明化する必要があるんですね。これはド素人がやろうとすると、結構難しいんです。レイヤーを利用するんですが感じは分かるんですが、なかなかうまく出来ないです。

陽ちゃんのカミさんに(泣いて頼みこんで)→あはは、これは表現が良くないね。百拝頓首しまして、無理難題を言って、教えてもらう訳だが、先様も出来の悪い生徒が何処で躓いているかを推理するんだから、たまったもんじゃないよね。

              

お陰様で納得のいくものが出来ました。短冊にラミネートして雨風を凌げるようにしたしね。ピャラピャラと靡くのは目的としないで、「熊野神社のお祭りだ!」という事を分かって頂きたいのだ。

神社がもっと地元に密着していることを感じ取ってもらいたのだ。近年、神社のお神輿に参加する方が増えてきました。それも、他所に負けないように頑張る位になってきたね。

「いやー、今日の担ぎっぷり、とっても良かったぞ」と言ってあげると、目をキラキラ輝かせて嬉しそうにする。これがお神輿の根本精神だと思っています。そしてこれが、地元人の和気あいあいと密接を醸し出し、しいてはこれが、日本を育てあげるのね。

これだけは昔に戻ってもらいたい。

余分なことだけど、いたずらに、画像をいじくってみました。「自動選択」ツールを使ってこんな事出来る様になりました。ざっとやったから、際が綺麗じゃないけど。

  

いろんな事に応用がきいて、使えそうです。

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ちょっと、暇ができたので。

2015-07-09 04:38:29 | 熊野さんのお祭り

兎角、くだらない用事が頻繁に起きて、何かと忙しい日々を送っている針外し。先日のお祭りで提灯を吊るしている時に、手が滑って、短冊を切ってしまった。で、頭の智ちゃんに問い合わせた所昔はあったんだけど、「今は提灯とセット」みたいな事を言われたのだ。確かに、こんな時のために束で在庫持っていても管理が面倒臭いしね。一枚、何十円かで売っても、採算が合わないのは尤もな、話だ。

で、同じ頭の山田君から、ラッピング?(パウチ、とかラミネートとか言うらしいっす。言い方が「もやもやサマーズみたいだね)で自分で作ったらと言われて,俄然興味が湧いたので、作ってみました。

オフィス2010のワードを使って、やってみたんですが、文字で書くのが一番簡単。何て書こうか考えたんですが、「熊野神社例大祭」これしか、思いつかない。あんまり変な適さない文字で作ると宮司のみっちゃんに怒られてしまうね。またフォントの大きさが72止まりで、何とか作ったんですが長さが足りないし、文字の上と下に余白が無い。これじゃ吊るせない。

あれやこれや、考えて、上の部分に目打ち用の〇、下には適当な文字をフォントを小さくして足すと、丁度いい大きさになりました。写真では「意」の文字があるでしょ?。後でこの文字はトリマーで切り取ってしまいます。切り取ったのが左の黒の短冊ね

                            

 トリマーで、切り取るとサマになってきました。此処で注意が必要なのは裏表合わせてみると、余分な余白が出てしまうので、きちっと柄を合わせて再度トリマーをかけるのさ。

                               
                                   裏の白い色が出てしまっているので、再度トリマーします。

                               
                                ま、風でひらひらと舞えば、そんなの気にならないね。

 で、パウチ(ラミネート)するとこんな感じになります。これ、なかなかいいので、宮司に持っていって、相談してみようかね。熊野さんの名前入っているので許可もとらないとね。

三つ巴のありきたりの柄よりも、「熊野さん」の文字が入っている方が気が利いていていいんじゃない!。我が東麻布地区も最近新しい方が増えてきたので、何処の神社のお祭りなのか分かってもらうのにも役立つというもんだ。


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またまた飯五の神輿

2015-06-09 06:24:42 | 熊野さんのお祭り

最近、パソコンが壊れてしまって、なかなかアップできていません。リカバリーしてもネットとの接続が駄目でいくらやっても✖印がついてしまって、思うようにいきません。こんなくだらないブログでも楽しみに待ってくれる方には大変申し訳なく思っています。

閑話休題、6月の5,6,7で飯五のお祭りでした。熊野神社には4っつの町会、(飯倉三、四丁目、飯倉五丁目、初音、森元)があるわけですが、今年は森元が当番町会となります。で、うちの神輿は金曜日の夕方、夜に出る訳ですが、この日はあいにくと雨。でも熊野さんは別名雨熊野と呼ばれているように、雨が降ると「縁起がいい」とされています。

飯五の神輿は雨が降ろうがヤリが降ろうがおかまいなしです。金曜の夜に神輿が出るのには飯五は人口が少ないので絶対的に担ぎ手が少ない。会社帰りの人を待って、人数が揃ってから出るのはやむを得ないんですね。

だから、いい神輿。威勢の良さが勝負の分かれ目となります。飯五の神輿は小さいけど、活きがいい!!。そうでないと、また来てくれません。

神輿の真髄は担ぎ方もありますが、掛け声の一言に尽きると言っても過言ではありませんね。棺桶担いでいるんじゃあるまいし、最初は、声が小さい。これじゃ傍から見ていると返って恥ずかしいのね。

針は声がでかいので神輿の反対側に届く。それに合わせて相方も揃えて声をあげます。だから威勢が良くなるのですわ。

                   
             今年は写真撮らなかった。そんな暇なかったのね。この写真は宮神輿ね。

雨の降り出した中、神輿は神社に向けて出発です。金曜日は会社員の他、保育園、学童クラブのおねいさん達も担ぎに来てくれます。針達役員は「担ぎての挫折は許しません」(笑)

でも最近は、根性が付いてきたのか、へっちゃらでなかなかへこたれません。元平和堂貿易のビルまでくると、スコール並みの降り方です。頑張って「担いで「くれているので、針達も頑張らなくちゃね。

忘れてならないのは、町会で神輿の担ぎ屋さんの存在です。小池君、村山さん、佐々木さん高橋キュウコウちゃん、鷲塚さんが神輿に入ってくれるので、必然的に神輿のレベルが上がります。飯五の神輿の真骨頂は彼等の存在と言っても過言ではありません。「過言」が幾つも出てきましたが、要はそれらの結集なんですね。

そんなんだから、神社に行ってお祓いを受けて、また帰ってくるまでに、全く勢いが落ちません。これは素晴らしいことなんですね。

しょぼい神輿にはご奉納も集まらないし、翌年神輿を担ぎに来てくれません。あはは、要はそれが目当てなのか!?。

 

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飯五のお祭りでい。

2014-06-06 19:56:47 | 熊野さんのお祭り

先日、熊野神社の例大祭がありました。いつも公園内にある、保育園から保母さんが多数賛歌して頂いていますが(今年は17名です)、園児達もかなりの数子供神輿を担いでくれました。何でも商店街で行われる、「カカシ祭り」でダンボールでお神輿を作って、それで練習していたんですってさ。これは頼もしい!。将来、お神輿のいい担ぎ手が養成されると言うもんだ。

それも自前で半纏を揃えてくれました。練習していたので、声も大きいし、将来が楽しみですね。

 

                   

 今年のお祭りは暑いですなあ!。子供達も熱中症にならないか心配です。お水の補給を絶えず欠かせません。

                            

  でもこれだけ、集まってくれたのは大人の神輿が感動を与えて来たかという証拠です。

                                       

 

 

                 

                                  
                                

   飯五の町会的にはこれで終わりとなりますが、針は日々活動しています。ワン友のおねいさんを一年掛けて「ナンパ」して神輿に誘っているからです。 (笑)←嘘だよ、嘘!。    


                             

                      

保育園の保母さんも例年だと10名足らずですが、今年は何と17名参加です。半纏が足りないよう!。しかしこう見ると役員の紺半纏が増えましたねえ。それなのに半纏が足りないのはそれだけ、参加者
が増えたと言う事です
                                                                       

                          
                 小池ちゃんに村山さん、                                               村山さん、久幸ちゃん、佐々木さん

此処で、神輿復活当初から尽力を頂いている、御仁をご紹介だ!.   もう、この世界では顔になっているので、ボカシを入れなくてもいいだろう。飯五の出で、今は祭りの時に帰ってきてくれる小池君。会社が飯五にあって(?)その関係で、ずーっと参加してくれている、佐々木さん、その仲間の村山さん、高橋久幸ちゃん、鷲津さん、(もう一人小泉さんがいるんですけど、今は体を壊してしまって、長期休暇しています。残念!)彼らが神輿に入ると途端に生きが良くなります。

神輿の迫力もね!。どれだけ、飯五町会は彼等に教わった事が多かったんだろう!.神輿を復活させた時は、町会の面々は皆、ど素人だったからね。彼等が鼻にはいってくれると兎角歩きがちな神輿が「ピシッ」と止まるね。後ろにいる人間も指針が出来て、つんのめんなくて、担ぎ易くなる。これが神輿全部に波及して立派な神輿になるんですな。へなちょこの針は声だけは大きいので此処に合体すると、神輿が揃います。←あはは、てめえで言ってりゃ世話ねーや。


                                                      

後は、内緒でワン友のおねいさん達です。若いからピチピチしてますなあ!。隣にいるオヤジなんか「ゾンビ」そのものです。せめて20年位前に戻りたいものです。え”ー、贅沢言うんじゃないよって!?。あはは全くその通りだぞ。うさん臭いオヤジだから、一年掛けてお神輿に誘いましたぞ。

                                                                       

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熊野さんのお祭りでい!。

2013-06-07 04:55:55 | 熊野さんのお祭り

 大分ブログをご無沙汰してしまって、申し訳ありません。熊野さんのお祭りで、今回町会の方の仕切りをさせられまして、声はガラガラ、体はチャキ打って、リズム感を取る為に跳ね飛んでいましたので、ガタガタです。もうやりたくないね。だいたいこういうのはもっと若いのがやるのが、普通ですからね。

 やってみると、結構これが大変!。ちゃんとリズムを取らないと、神輿が一体化しないし、声を出していないと威勢が出ない。周りの取り巻きが声を出さないので、最初はどうしても大声を出してしまう。よくカラオケで、歌詞の後を追いかけるように歌う人がいるけど、こういう人は駄目ね。3,4丁目の「野田岩の登ちゃん」はこのタイプ。それでも最近やっと合うようになった。こういう人は神輿を見ていないで、自分が如何に合わせるかに没頭してしまうからこうなってしまうね。

もっと、リズム感を養わなければ。

                             

前にも言ったが、祭りは声だ。針は声がでかいので、神輿が揃うのだが、仕切りをやらせるよりも、むしろ神輿の周りで大声を上げた方がいい結果が出るね。

                                       

仕切りをやらされたお蔭で、写真を撮れず仕舞いなので、動画もこれだけ!。それでも当番町会の3,4丁目のは撮る事が出来たよ。

                              
                  確かにこの時間は「ショボイ」ね。飯五の神輿はこの3倍位盛り上がります。

アイフォンン5で写真を撮って、載せたいんだけど、まだやり方が分かっていません。早く覚えないとね。友人から、マニュアル貰ったんだけど、まだ試していまへん。(飯五の写真はそっちに入っているんでね)。
     

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かかし祭りでい。

2012-09-29 06:33:25 | 熊野さんのお祭り

 昨日、今日で我が町「東麻布・森元商店街」は「かかし祭り」です。なぜこんまちっぽけな町が「かかし祭り」ぁというと、ここの町会長が山形の出身で、何でも、向こうの町とは「姉妹町会」なんですと。だから、一応「案山子」を展示してそれの品評会をして、優秀作品を決めているようだ。針の街が隣の「飯五町会」ですから、その辺の事情はよく分かっていない。

隣町とは言っても、東京で「隣」と言っても、地方のそれとは規模が違うのよね。まったくもって狭い。針のあばら家がある長野の「立科町」と隣の「望月町」の大きさとは比較にならないね。

                

 

             


お、向こうから神輿仲間の山田さんがきました。 この人がかかし祭りの立役者ね。先日「テレビ東京のアドマチック天国」で放映された「コサリ」です。天童よしみさんの事務所が「飯五」にありますので、よくここに行くみたいです。でも、店先でパックに入った物を食べるより中で食べた方が美味しいね・

               
    チイバスもこの日はストップです。               砥石を研ぐ砥石の事を教えてくれた椎橋さん。          針の親衛隊恭子と広子のおとっさんです

 東麻布は昔、「東京の田舎」と呼ばれていましたが、何と、「チイバス」が走るようになったし、大江戸線も通りました。でも、大型店舗に客を取られて年々衰退しています。この祭り自体、当初よりお客さんが少なくなってきました。みんな、この時節、祭りどころではないのかも知れない。ちょっと焼きそば買ったり、芋汁買ってもあっと言う間に、2,3000円使ってしまいます。だから、若い青年層は少なく主婦と、偉そうな会社重役みたいな人が多いね。

                              
          おいしい肉を売っていた「赤城屋」さんの止めてしまった。随分と店が無くなってきたね。 

針はあまりゴタゴタした人混みは好きではないので、明るいうちに出掛けます。もっとこの商店街が活発になってほしいですね。色街然とした街ではなくてね。

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これは、過分なお礼です。

2012-06-27 05:22:47 | 熊野さんのお祭り

先日の飯五のお祭りに、芝公園のワン友さんを数名、ご招待したのですが、何とお礼を頂いちゃいました。これは何とも痛み入りますな。大体、御神輿に来て担いでくれるだけでも、町会のとっては(針にとっても)有難い事ですのに、お礼まで、頂くなんて思ってもみませんでした。

針なんか、ズボラで、そういう事に、無頓着なんで、自分がそうだったら、そこまで、考えたんだろうかね?。

                          

ま、大層喜んで、頂いたみたいなので、こちらとしては、それの方が嬉しかった訳ですが、そのお気持ちの表れと、拝謝仕ります。

                                                         

なんでも、浅草の「めうがや」(冥加屋ミョウガヤと読みます)に装束、エアー入りの足袋を買いに行くとのことです。もう完全にお祭り、御神輿の虜になりましたね。(がはは)
でもこの気持ちは針は分かりますよ。針だって40代まで御神輿を担いだ事はありませんでしたが、1回、担いだらもう、「血が騒いでしょうがありません。昔は役員でお祭りの頃は「面倒くさいな!」なんて思っていたんですが、今では「待ちきれない」に変わってしまいましたぞ。

皆さんも一度でいいから、御神輿担いでみたらいかがでしょうか?。病みつきになるのは、間違いない。

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熊野さんの祭りでい!。(2)

2012-06-09 05:25:15 | 熊野さんのお祭り

 いや-、今年の熊野さんの神輿は最高でした。(とは言っても年々その年が「最高!を記録している)なので、来年はもっといい神輿になるのは間違いないね。飯五の神輿は年々担ぎ方が良くなって、申し分ないのですが、女性群の担ぎ方が目覚ましい!。今年も針が芝公園でお会いする、(相手をして貰っている)ワン友さんが4名参加して頂きました。キリリと装束に身をかためると、皆、別人のよう!。とっても可愛いですなあ!。今回彼女ははじめて御神輿を担ぎましたが、御神輿の担ぎ方には素人もプロもないと改めて思いました。右の鼻を担いでいるご夫婦は、プロ?の方で神輿蛸をお持ちです。担ぎも巧いですが、初めてのメロンのままさんもしっかり気を入れているので、ちっとも引けをとっていません。人間一生懸命やっている姿は綺麗ですなあ!。

  
    右の鼻を担いでいるご夫婦も本来は、初音町会だ。飯五の神輿がいいので、着替えて担ぎに来てくれるのだ。

 これが御神輿のいいところなんですな。皆、一生懸命担げば、巧いも下手も無いということですか。

 神社さんの神輿は人を選ばない。「千客万来」とは、ちょっと言葉が適切ではありませんが、文字通り人を拒みません。ただ、あちらの人、柄を背負っている人はお断りしている。あとは諍いを起こす人もね。要は、飯五の信念である、「天の時」「地の利」「人の和」の「人の和」が保てない人はご丁重に御退場をお願いするのだ。とまあ、そんな話はさておいて。

 

 ところで、メロンのママさんと一緒に来られた、順子さんの姿が見えませんなあ!?。と探していたら。神輿の後ろの中に嵌っていて出られないでいました。あはは、順ちゃん、檻の中に入れられたみたいですぞ。ま、居る事が分かって良かった良かった。

 前にも言いましたが、手前味噌ですが、飯五の神輿は盛り上がりがいい!。青半纏着ている、役員が最初から大声で盛り上げているので、担ぎ手も、「恥ずかしい」なんて思っている暇がないのね。針も最初はそうだった。(いまでもチキンハートですがね)皆もさぞかし声を出しずらいと考えたのは針も恥ずかしがり屋だから思いついたのだ。(笑)
 

 御神輿は本来こうあるべきだ。なんて偉そうに言っちゃいますけど、神様の前では人は真純単一なんですね。だから、神輿が終わった後なんかは「今日はいい担ぎ方だったね」と、必ず声を掛ける事にしています。そうすると、町で行き場の無い「アンチャン」は目を輝かせてお礼を言ってくれます。それが若い人の自信になってくれたら、それはもう最高ですね。

 
 あれれ、リクちゃんのパパさんまだ、いるぞ!。もうとっくに帰ったのかと思っちゃったよ。(笑) 「来年は半纏を貸してくれ」と言ってます。もう完全に虜になってしまいました。

また、最初から来てくれている「担ぎ屋」さん達にも、いつもお礼をかかしません。ここまでなったのは、彼らの尽力の賜物だからです。人がこうして、「感謝の念」を持って、または忘れないでいれば、必然と、盛んになってくるんですね。

 今回来てくれたお客さんもとっても一生懸命に担いでくれましたし、喜んでくれました。来年からはもう飯五の人間ですな。今日は散歩していて、いい人見つけちゃいました。 I・由香姐さんの友達で、神輿の本場・門仲ご出身の麻の葉町会の「お京?お恭?、姐さん」です。早速、来年の御出座をお願いしてきました。

 

まあ、飯五町会としては熊野神社の御力をお借りいたしまして、人との交流が活発になれば、それに越した事はないのだわさ。しかし、宮入りになると、みんなこれで終わりになると感じるので、途端に「未練たらしく」なります。(爆)神輿を下すのに何回差し戻したんだろう?。


 

動画はユーチューブでも載せています。ま、同じものですがね。画像がボケてしまっているのもありますが、暇な人は見てね。firebird7sb64で検索すると出るよ

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熊野さんの祭りでい!。(1)

2012-06-06 05:23:04 | 熊野さんのお祭り

今年もとうとうお祭りの日がやってきました。飯五の神輿を担がなくなってから随分たってから、町会の有志が発起して、熊野さんに新しい宮司さんが来たこともあって、中興と相成りました。

最初は神輿のエキスパートを呼んで教わったり、試行錯誤の連続でしたが、12,3年経ってやっと、町神輿然としてきました。御存知、針外しのご先祖は奥州に国替えとなった、小野 篁殿で御座る。そう百人一首で有名な参議 篁殿だ。

下谷の「小野照崎神社」の本家・小野家の娘と我が親戚が所帯を持った事により、再び、緊密な親戚関係にはなりました。で、針外し始め飯五の有志は、無い知恵を絞りまして、「どうしたら、祭りが大きくなるか?」と、結構苦労しましたぞ。

 隣の町会の会長は、「かかし祭り」に重きを置いていて「神社神輿」には力を入れていなかった。神主さんに向かって「お前なんぞの意見は誰も聞いちゃいない」なんて事も聞きました。飯五の連中はそれを聞いて随分と発奮しました。

 針はこの祭りを盛り上げるのに、突き詰めると「威勢のいい」上げ方にあると確信したのだが、通り一片の遂行の仕方しか考えられない諸子も多かった。遊説して洗脳するのに時間が掛かりましたなあ!。この「威勢のいい」というのは、何も難しい事ではない。それは大きい掛け声を掛けるという事に着きます。声が大きいと神輿の反対側迄聞こえる。統一した掛け声になります。幸い針は声が大きかった。

それに、担いでいる担ぎ手の傍に行って、小さい声の奴に掛け声を掛けて、唱和させる。面白い事に、針が行くと、目を爛々と光らせて、大きく掛け声を掛けてくれる。こうして、神輿が盛り上がるようになった。

その証拠に年々迫力が増してきたので、当初はマンションやら、二階、三階から見ていた人が下に降りてくるようになった。(これは、「将来そうなるようにしよう」と目論んでいたのでそうなった事に価値があります)

 

三・四丁目は地区も小さいし人数が少ない、神輿も借りてくるし、担ぎ屋を頼んでいるのだが、それが悪いとは言いません。でも近来、人数が揃ってきた。その町会が努力してきた証拠だからだ。今年は、野田岩の町会長がお神酒所から、鼻棒担いで、飯五の神酒所までやってきました。これは吃驚です。立派な担ぎ方が会長をここまで動かしたんですな。

 
 年々担ぎ方が良くなってきて、人が見て、感動するようになりました。いいぞいいぞ!。

 
 今年は芝公園のワン友さん達も参加してくれました。

熊野さんには四町会がありますが、手前味噌ではありますが、飯五の神輿はその中で、担ぎ方が群を抜いています。森元町会も初音町会も今年は良くなったんですが、やはり、飯五がいいので、他の町会の人も飯五の神輿に入りたくてしょうがないのだ。だから、動画を見れば一目瞭然です。


飯五の神輿にはいろいろな半纏の奴が入ってきます。皆いい担ぎ方だと分かっているんですな。自分の町会を担がないで飯五の半纏を借りて担いでいる娘(むすめっ子)もいます。

それに、他の処は閉鎖的だ。もっとアットホームでないとね。他の町会が入ると「誰だ、あいつは?。」なんてー顔しています。そうではなくて、周りにウロチョロしている奴をドンドン神輿の中に入れなくちゃね!。

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飯五の祭りでい!。

2012-05-28 06:45:31 | 熊野さんのお祭り

 6月1日~3日は我が熊野神社の祭礼です。その為、その前の日曜日はお神酒所の設営となります。一年、神社の倉庫に保管されていた神輿や山車・資材を引き取りに行き、それを飯倉公園で、設営 となります。 婦人部の方は神輿の鳳凰を磨いたり、お供物台の掃除。男連中は、お神酒所の設営にまわります。お神酒所は針の父が探してきた鉄製のがっしりしたものを組み建ててきたのだが、、あまりにも、重く(当時はそのくらいしか無かった)、で、かなり軽量なものがあるというので、買い替える事になり ました。    

                                                   
                                   
                                                                
 
そのおかげで、11時には(8時集合)、大体の設営が終わってかなり労力の節減となりました。いやー、かなり早く、組み立ても簡単でした。年々老朽化している飯五町会の面々です。大変好評でしたね。                                                                                                                               

                                                                

 

                                                                   

  時が経つのは早いものです。かつて、飯五の祭りは江戸の時代は大そうなものだったと聞きます。増上寺、芝の東照宮と隣接していまして、将軍のお膝元で、大名屋敷も数多くあったからなんだろうね。でも針の社会人になりたての頃、町会に参加する人間も少なくなって、当然、神輿の担ぎ手もいなくなってしまい、お金を出して担ぎ手を雇う位なら。止めてしまおうという事になった。                                                                                                               

                                                                 

 でも、10年経った時に、神社に若い神主さんが来て、麻布郵便局から、社員さんで神輿の担ぐのが好きな人が来たり、兎に角、これが「天の時」なんだろうね、一気に気運がたかまった。飯五のメンバーは仲が良く結束力があり、「天の時」「地の利」「人の和」が重なった訳だ。          

                                                                 

 飯五の「青半纏」(役員)には大工さんが、2人いますので、何か作るのでも、あっという間に、作ってしまうのだ。この奉納板もちょちょいと、ほんの2,30分で出来てしまった。  時に乗るというのは、大きい原動力となります。何事も全ていい方向に進んで行きます。皆で知恵を出し合います。(金がないからね。)(笑)                                                                 

                                                                 

 さあ、来週はいよいよ、熊野神社のおまつりでい!。熊野神社の名に恥じぬように立派に担ぎますぞよ。
                                                                                

                                                                   
                                                                 提灯も飾られて、いいよ祭りの気運が高まってきましたなあ!、

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飯五の宮。

2009-06-15 15:33:53 | 熊野さんのお祭り

 さあ、飯五の仕切りだ。神輿は小さいけど、魂じゃ負けないぜ。人は三社、鳥越と兎角、大きいお神輿に群がるが、氏神様もちゃんと担がなくちゃね。大きい神輿、大勢で担ぐのも迫力があるが、丁寧に魂を入れて担ぐのも意義があるぞ。

 神輿もでかけりゃいいというもんではない。なんなら、自分の地元のお神輿でいい担ぎ方をしてみろ。(これはね、小野照崎さんの親戚だから言うんじゃないよ。)声を大きく、皆で揃えてこそいい担ぎが出来るのだと針はそう思っています。

 中途半端な気持ちだと神輿はバラバラになっちゃうし、「あーだ、こーだ」と諍(いさか)いまでおきてしまう。これじゃ駄目ね。「熊野神社の名に恥じぬよう」というのは担ぎ方の事だけじゃないのだぞ。

 さあ、出発だ。今回飯五の仕切りは松岡君だ。若いけど、張り切っているぞ。

         
 毎年いい担ぎをしているので、女性や、婦人部がこぞって飯五の半纏を着るようになってきた。(普通は町会の貸し出しとなるのだが、自前、マイ半纏なんですぞ)神輿用の貸し出し半纏も足りなくなってきた。来年は数を足さないと駄目かもね。

                  
 飯五の面々が担ぐ神輿は迫力がある。もう今年辺りはへな猪口になるかと思っていたが、何の何の、迫力さは衰えるどころか増してさえいるぞ。

                   
 飯五の神輿を見ていると、威勢がいいので、見ているだけじゃおもしろくない。もう入りたくて入りたくてたまらないのさ。保母さん連中も前に入るとなかなか出ない。だから針達はお客さんに入ってもらう為に、出て入りたそうな顔を見つけて担がせる訳さ。

                 
 あ~あ、サブちゃんまで!。もうじっとしていられないんだね。歩くんじゃねーぞ!。江戸の神輿の特徴は、本来は「ワッショイワッショイ」が本当(正規)なのだが、これは2拍子なのでスタスタ歩いてしまうのだ。だから、三社、鳥越などは「ソイヤーソイヤー」となった。これは1拍子なので、その場踏みになって、あまり進まなくなった。これの方が担ぎ易い。

  野村さんの娘さんが会社からあわてて帰ってきたのだが、着る半纏が無い。急遽針は自分のを脱いで着せてあげた。どうだい、針さん、優しいだろ!。こらー誰だ、下心見え見えだなんて言ってる奴は。針の娘位な年なんだぞ!。お祭りの時だけ、初音のネエチャンと野村さんの姉妹は一日養子となるんだわさ。(笑)←コラー、人のうちの娘をー(怒)。ぎゃはは、ちょっとだけだ、いいじゃないの!。
 

                 
 あー、これで針がどいつだか分かっちゃうよね。ちとまずいぞ。トップページに顔出してるから、どうでもいいか!?。

                 

 とうとう、野田岩の親爺さんも我慢出来なくなってしまった。

        
 針が野田岩の親爺さんを鼻棒に入れた。ぎゃはは、下心見え見え。来年ももっと盛り上げさせようと、また煽り立てるのだ。

 何とも嬉しそうな顔じゃねーか!。飯五の神輿は見ていると入りたくて入りたくてしょうがなくなってくるのだ。お神輿見てみな。立派に飾りつけしてくれているだろ!。最初はこんな飾りつけなんかしてなかった。神主さんも若くて成り立てだからそういうの知らなかった。飯五の担ぎ方も、気持ちが一つになったので、盛り上がる。他の町会も入りたくなってきた。これこそ、針の思う壺(笑)、あ、いやいや飯五がやってきた事が報われてきた証なんだね。

 最近、昔暴走族に入っていたのが来なくなった。ちゃんちゃらおかしくて来なくなったのではなくて、熊野さんのお神輿を何回か担いでいるうちに、成果を得たんだね。聞くと立派に仕事してるんだって。こんなの聞くと涙が出ちゃうぞ。チクショウメ、泣かせてくれるじゃねーか!。何も、大企業、公務員になって出世するのが人生じゃねーぞ。自分のスタンスで其処の所で立派に働く事が一番立派なんですな。

 針は、担ぎにきてくれている若者の、「今日はいい担ぎしてたよ!。」と声を掛ける事にしている。声を掛けられた若者は目がキラキラする。針はそういう目を持った子が大好きだ。そういった子に悪さをする子はいなし、たとえ前歴(マエ)があっても二度と轍(てつ)を踏む事はない。神輿を皆で大変な思いで担いだ事がその子達にとって忘れられない宝物になるのだと思う。だから町会で長老格の方々は是非これをやってくれたらと思います。(これは実感ですよ)

 おっと、ちょと、お節介が過ぎてしまったぞ。

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