針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

暇ネタ。愛用のギターだ。

2020-03-07 09:54:45 | ギタ-・ロックの話

ここの所、寒かったり4月後半の暖かさだったりで、頭がボーっとして眠たいのこの上ない。最近、もぞもぞと啓蟄にはまだちょっと早いのですが、また再び気に入った曲の音取を始めた訳だ。

最近は何故かJoni Michellの曲でジュディーコリンズの「青春の光と影」が何故か気に入ってCD聞いて音を取る事にした。とはいえ、歌詞とかコードをまともに取るのは面倒なのでネットを見ると結構出ているのでパクリの連続だね。(笑) 

でギターの手入れがてら、ちょっくら自慢話しようかと思い付いた訳。ネタもちょっと尽きた感じだしね。どんなのあるかというと、

   
針の一番の愛用、64年式 "firebird7"sb64 155078          店子の大〇君から頂いたFender USADX 76年式 水没に近い状態だったが奇跡的に復活した。ピックガードを赤鼈甲に替えてあります。(自作だよ。)

     
Rickenbacker George Harrison model 12弦 Gretsch 6120 CountryGentleman"Nashuville"
                                                                                   Brian Setzer model(Strey Cats)

   

Fender Stratocaster histric model (虎目)                Schecter (虎目)    

   
Les paul stanndat 虎目(Lemon drop) histric ('59復刻版)   ES335 ビートルズ東京公演(針が中学生の時に武道館に見にいったよ)の時に使われた。ラリーカルトンなんかも使ってるよね。

 
      Gibson L5                  Stratocaster

  

Fender jazz base USA これはピックガード赤鼈甲があったので変えてあります。隣はYAMAHAのベースでBroad Bass2000.

ピックアップカバーを前の持ち主の方が突外して何処かにやっちゃったので針外しが赤鼈甲のプレート買ってきて張ったものね。なかなかのもんでしょ?。

その他、フラットギター、レスポールオービルgibsonがあるね。とまあ、ギター揃えても弾かなきゃ駄目ね。弾かないと「つむじ」曲げちゃう。東京ではあんまり「音」を出せないから専ら山小屋ね。ログハウスで上が吹き抜けになっているので音が抜群にいいね。アンプも4チャンネル、スピーカーなので音の中にいるみたい。酔っぱらってCD掛けて、一緒にギター弾くと同じバンドメンバー(Roger McGuinn)になったって感じなのさ。           https://ja.wikipedia.org/wiki/ロジャー・マッギン

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イコライザーのパイロットランプの取り替え

2020-01-22 06:39:25 | ギタ-・ロックの話

 三銃士の世界の続きの前にちょっとやっとく事がありました。ちょっと辛抱です。

ギターのエフェクターで歪み系 のオーバードライブに音量を調節出来るイコライザーを通して使っている訳だが、麻布の家用と山用で二つあります。一つは我が息子から貰って、山用にもう一つ欲しいと思いアマゾンで中古が出ていたので、購入したら何とパイロットランプが点灯しなかった。これが中古の購入の欠点ですな。

我慢して使ってましたが、どうにも不便ですね。何故かってソロパートの時に音をアップするのにフットでスィッチを入れるのだが、これが点灯しないと入ったかちっとも分からないね。其処で発光ダイオードの交換をここで試みる事にしました。で此処で孫子の兵法が出てくる訳です。「敵を知りて己を知らば百戦して百戦危うからず」です。


                 

 其処で、DIYパーツでダイオードランプを検索したら出てました。それもとても安価でね。でもダイオードの知識なんて全く分からない針外し、色々調べたら、+-があるのが分かった。でもどっちが+、-だか分からない。で写真を見るとランプないの端子が大きいのが-、小さいのが+と分かった。それに足の長い方が+だって事もね。

      

家にあるハンダこても大分古いし太いのでこういう作業には適さないね。ハンダコテと検波器のセットでとても安かったのでこれもついでに購入です。

       

黄色いランプ色もいいかなと思って付けたら、何とも寝ぼけた発色です。仕方なく再度赤色を付けたら何とか点いたのが分かるようになりました。
    

         

まあこれなら、足で踏んでスウィッチを入れてもわかりますね。

         

  これで良しとしますかね。       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

止めておけばよかった、でも良かった。

2019-11-14 21:47:06 | ギタ-・ロックの話

山で、うとうとしながら、心地良い音楽を聴こうと思って、ヴィバルディーの「四季」とかヘンデルの「水の上の音楽」は取り込み終わっているので、それならば、ゲオルグ フィリップ テレマンの「ターフェル ムジーク」(食卓音楽)のCDを作ってみようと思ったね。

うちに大分前に買った「ノバック社」のレコードのデジタル化のターンテーブルがあります。随分と便利に発展したもんだと感心していたのは、もうかれこれ20年にもなるかなあ!。

                                        

 テレマンどういう人かは良く分からないが勝手な推測をすると、「ターフェル」という言葉から思うに、どこかの王侯、貴族のお抱え楽士で、食事中に心地良い曲を演奏したと思われるんですが、マイナー(短調)の曲もあれば、テンポの早い曲もかなりあるので、ゆったりと食べたい時には向いていないのではと思うしだいですね。

          

で、針外しの所有しているのは、ドイツ直輸入のアルヒーフ盤。1~3集まであるので何とかなると思ってタカを括っていたら何と2枚組×3のLp6枚だった。 

            

 「うひゃー、しまったぞ!」やらなければ良かったね。と後の祭り!。まる一日掛かってしまってやっと取り込む事が出来たよ。イヤー何とも面倒臭かったよね。

                                         

トラックの合計が56個。トラックの区分を手動にしたので、大変でした。何故かっていうと「無音」で分けると、無音の部分が出来てしまって却って面倒だからですね。結局「手動」の方が手間が掛かるけど、間違いが少ないのね。CD)4枚で50トラックで終わりにした。確かに製作番号が付いていますが、順番に演奏なんかしなかったと思うので少しくらい欠落しても大した事ないのさ。一枚のCDに短い6トラックだけしか入れないのは何とも勿体ないからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェンダーのアンプの電源パイロットランプが切れています。

2019-11-02 19:02:14 | ギタ-・ロックの話

先日、針外しの後輩の通称「ベットム」が毎年恒例の「海岸ライブ」をした訳だが、その時。アンプが無いとの事で所有の物を貸したのですが、なんせ古いし、広い処でやった事なかったので、心配でしたが、何とか使えたのでまずは良かった。 

          

  その時気が付いたのだが、片方のアンプに車が付いていなかったので、重いの重くないのって!。これは運ぶのに不都合なのでアマゾンで50mm径の車を買って付ける事にしました。写真右のね。このアンプ、真空管で、うちの長男が、学校の前の焼肉屋さんのアパートに間借りしていた時に、近所のゴミ回収置き場に出ていたのを、頂いて来たものだ。当時、それを見た時まるで新品でした。長男とても大喜びで持ち帰ってきました。

               

 で貸す段になるとたばこで表面のメッシュが汚い!。所謂「ヤニ汚れだ」。車用の「ベストクリーン」で軽く拭いてあげたらとても綺麗になったのでひとまず安心ね。

もう一つ問題が。それはパイロットランプが切れている事だ。(写真)以前は自動車修理業でしたので、それらしい電球はありますがこういった形状のものはありません。ランプそっくり替えないと駄目かと思っていたら

「サウンドハウス」のランプの処に載っていました。それも欄外みたいにね。ちゃんと「フェンダーの純正」です。やはり必要性があるんですね。

 

                                     

 こいつは助かりました。奇跡的に見つかりました。何事も諦めてはいけませんね。で、今日来ました。

   


   

で無事点灯しました。些細な問題でしたが、解決すると、いいもんだね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動画のアップ、試してみました。

2019-09-20 18:54:12 | ギタ-・ロックの話

 最近Gooのブログで動画をアップ出来なくなったとおもってがっかりしていましたが、「ブログの使い方」を観たら「動画の載せ方」があったので、試しにやってみました。

 以前は「YOU TUBE」で動画の「埋め込みコード」をコピーして「ブログパーツ」に貼り付けてアップしましたが、何の事ないね、「共有」を出してコピーしこれを編集画面に貼るだけだ。

 これ、昔朝寝起きでパジャマのまま、寝ぼけ眼で其処へ持ってきて朝からか飲んじゃって少しほろ酔い加減で弾いたのでとても間違いだらけで下手糞ね。音色を分ける為に少しゲインしているので聞き辛いので「弾き方」に文句言わないね。

 このギター、うちの「店子さんだった、フクちゃん」からもらったもんで、当初ネックはひん曲がって、ボディーに亀裂が入って木の葉の形をしたピックガードが脱落していたのを、針が直したものだ。

弦もライトゲージに替えて弦高も調整したらかなりまともになったね。今は小さいアンプと一緒にフクちゃんにお返ししました。

え?、終活だよ。身辺整理そろそろしなくちゃね。

曲はMr Tambourine Man(ボブ デュランの曲)で有名なTHE BYRDSの曲で「TURN TURN TURN」だよ。

Turn Turn Turn 

これで、ワンコ達の動画アップ出来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬鹿にされるかも知れないけど

2019-05-12 06:29:38 | ギタ-・ロックの話

 針外しは楽譜を読めないというより、読めない方に近い。多少は分かるんですが、見るのが面倒臭いのさ。聞いて音を取る方が性にあっている。突き詰めるのがあまり好きではないくせに、首を突っ込みたがるね。それは血液型が大雑把のO型だからなのだろうか?。A型の人みたいに職人肌で無いので深く追求出来ないね。大体極曲自体も簡単な曲ばかりだしね。曲も口ずさめる64年代のメロディー重視の曲が好き。

 だからジミーペイジやディーブパープルのような速弾き曲は弾きたくても弾けないね。だから、The Byrdsの曲なんか大好きです。確かDavid Crosbyもこのギター使っていましたね。酔っぱらってCD掛けて一緒に弾くのが何よりも昔にもどれるのさ。

大体売っているスコア―は何処かのギター弾きが曲を聴いて楽譜に落としているんだろう?。そんな楽譜を見て弾いてみても、味のない曲作りになってしまうね。

昔、孔子の論語を崇拝している人に向かって荘子がそんなのはそいつの糞を食っているのに等しい」(ちょっと汚くて御免ね)これは針外しの偏見に過ぎないのかも知れませんね。(笑)。


 何故CD掛けて弾くのかと言うと針外しの周りには当時の曲を知っている人がその当時もいなかったし、今オールディズバンドが復活しているけど相変わらず曲を知らない人ばかりだ。で、楽譜も無かったし楽譜が無いからってやらない人もいるしね。一緒に弾く人がいなかったのさ。

                        

         昔、アニマルズのヒルトンバレンタインが弾く「朝日の当たる家」を見て滅茶苦茶憧れたもんさ。

中学2年だったか、ビートルズ観に武道館に行った時、ステージのGeorge Harrisonの目の前だったので、「ジョージ!」って大声で呼んだら手を振り返してくれたのだが、She's A Woman なんかを弾くとその当時に一気に戻ることができるんですな。おっさんとか爺さんの口癖「昔は良かった」そのまま。

          
    6122 ダブルカッタウェイ。これは12弦タイプのカントリージェントルマンね。 

タイガースのジュリーなんかはジョージのダブルカッタウェイの「カントリージェントルマン」に憧れて「ハニー」の偽物を使ってたね。針外しも買って弾いてました。「カントリージェントルマン」は裏に革張りしてあってかなり高価でしたね。小野やすし(&ドンキーカルテット)さんは本物持っていました。あのギター何処へ行っちゃったんだろう?。


       
      これはホワイトファルコンね。豪華なバージョンだ。

 この他、ラウンドアップ、アストロジェット、シルバーペンギンなんかがあるね。

針外しのもっているのはブライアンステッツアーモデル6120の虎目バージョンだよ。実はアニマルズのヒルトンバレンタインの持つナッシュヴィル「テネシーローズを買う積りでしたがこれより安価でしたので」いつでも買えると思ったのが運の尽き、脱線してしまったのさ。

             

でもフィルタートロンのピックアップいい物が付いているのでとても満足なのさ。山では4chアンプでCD掛けて、Fenderのリバーブアンプを鳴らして64年代の若かりし時に舞い戻るのが至上の喜びです。

                                 

 当然CDの音に合わせなければ一緒に弾けないね。その当時の曲はテープレコーダーの音源が主だ。だから再生する機械によって回転スピードが違って微妙に、音の高さが違ってくる。だから、1曲1曲ごとに音を合わせなければ、CD掛けていsっしょに弾いても音が合わない。同じバンドのゴールデンアルバムでも、時期が違って場所も違う所で録音しているので微妙にちがうね。だからチューニングが狂っているんではなくて、そもそも、それが原因なのさ。

また、ライブ演奏やスタジオ録音なんかでも、フラットチューニングをして弾く場合があると聞いてます。Stonesの「テルミー」の楽譜がたまたま銀座のヤマハで見つけて購入したのだが、Cから始まっているのに、完全に半音違って録音されているね。こういうのはヴォーカルが歌いづらい時とかにやる事があるね。
ま、そんな事はどうでもいいのさ。理屈じゃないのね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CDラベル作りました。

2019-04-27 07:03:41 | ギタ-・ロックの話

針外しの好きな」音楽は、バロックと64年代から始まったマージ―ビーツ。リバプールサウンズね。ビートルズ、ローリングストーンズ 、アニマルズ色々聞いたね。で、ある時、自分で編集したCDを作ろうとした。でもデジタル音源が無くて、レコードをデジタル化して、作り始めたんだが、なかなか進まなかった。広尾のCDショップに行って当時のグループを探してもらったり、恵比寿の有隣堂のCD部門で探してもらったりいろいろやりました。

 そうこうするうちにAmazonで海外のインポートがあり、中古なんかもあって、手に入らなかった曲、バンドがCD化されて出ているのを知り、大半は網羅出来た。プリンタブルのCDに入れて30枚に迄成長出来たんだが、何とも味気ない。CDにラベルを印刷できるのだが、画像を探してもCDに収まる画像は全くと言ってないね。

一番吃驚したのは、「アレサ フランクリン」のベストが、中古だけど1円で出ていた事だ。1円で買って送料が340円ね。(笑)。本当に買えたのか疑心暗鬼でしたが決済見たら341円になっていました。もう有名過ぎて誰も買わないのか、それとも今の子達は知らない時代になってしまったのか?。

ハーマンズハーミッツは5人編成真ん中にピーターヌーンがいたりするとCDの穴の部分に入って抜けてしまう。こりゃ、画像を探すのは大変だ。唯一成功したのが、The BYRDSのMr Tambourine Manのレコードジャケットだ。

                

 これだってあまり満足出来ませんけど、CDの形がこうなっている以上しょうがないね。

                

 ある時、当時の画像を探していたら、当時の映画の「Pop Gear」のプログラムの画像がありまして、これを色編集して、番号を入れてラベルにする事にしました。何せ30枚もありますからね、色々な色を作るだけでも大変ね。 

                                 

 でも何とか色を合成して作りました。

                             

で、出来たのがこれね。自分で聞くんだから、マジックかなんかで、番号だけ手書きで書いておけばよかったのだが、其処はいちいちこだわる針外しだね。満足しない訳だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訂正とお詫び

2019-03-09 10:51:16 | ギタ-・ロックの話

以前、リッケンバッカーの修理の記事でリッケンバッカーはドイツ、グレッチはイギリスのメーカーと書きましたが、読者の方の御指摘を受けて訂正とお詫びをさせて頂きます。両方ともアメリカのメーカーでした。学生の頃から間違って記憶に入ってました。信じ切っていた。読者の方で間違って記憶してしまった方がいましたら、ご記憶の訂正をお願いします。

リッケンバッカー

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC

本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州サンタ・アナ
設立 1931年



グレッチ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81

本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
サウスカロライナ州リッジランド
設立 1883年 ニューヨーク



     


             

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまたリッケンバッカーの修理

2017-10-12 20:03:36 | ギタ-・ロックの話

我が愛用のギター、リッケンバッカーの12弦、ジョージハリソンモデル、ミッドナイトブルー。買った時から付いていた弦をそのまんま使っていたので少しへたって来たので、スペアーのリッケンバッカーの弦はあるのですが、今回は、アーニーボールを付ける事にしました。弦の太さも似通っています。

そこで新たに難点が出てきました。色々あるので取り敢えず列挙すると、

①弦の巻取りペグ、溝の中、よくある突き抜けているタイプえは無いので巻取りの心棒に弦を入れる時、変に長く残すと、弦の先が木を削ってほじくり返してしまう。

②ペグを止めているビスがガタガタ。何故かねじ切ってしまっています。これは最初からだね、

③トラスロッドカバーに弦が当たってしまって、思うようにチューニングが出来ない。
リッケンバッカーと言えばアメリカ製ですが。作りがかなり雑です。尤もボディーはちゃんとしていますが、こういった処が駄目です。でも致命的な欠陥ではないので、此処からはオーナーの範疇となります。

                     ①    ② 
 
まず弦ですがまず溝側の遠い方から巻いて行きます。後から出来ない事は無いのですが前につけた弦が邪魔をします。



                                    
            ペグとヘッドがフィットしていないでぐらぐらしています。
     

②ビスがねじ切られてしまっているので、新しいちょっと大きいビスに交換するのですがなかなかいいのがありません。うちの近くに「三和螺子」さんという会社がありますが、こういったものはありません。いつもの御用達の「サウンドハウス」でパーツを見たら丁度いいのがあったので購入です。全部ネジを切ってあるタイプとヘッド付近が切ってないタイプ、2通り購入です。右写真左が元付いていたビス、右が「モントルー」ジャパンビンテージです。赤い方が、長さ、太さ共申し分ありません。

                     
大体、これ以上大きいとペグの金具のビス穴を大きくしてしまいます。また長いと反対側に突き抜けてしまいます。
                   

                           
       ビスが甘くなっているので、ガタが出てチューニングが出来ない。     太いビスを入れるとこの口穴が広がってあまり勧められない。  


                                                                                      
最後にトラスロッドカバーは今のうちに外しておいて「Rickenbacker]の文字のk~kの文字の間を、ベルトサンダーで斜めに削り落とします。直角に削ってしまうと、文字が消えてしまうからです。これで、弦への干渉が無くなりました。干渉していると、妙にテンションが下がって、極端な言い方をすると、「ベロン、ベロン」的な音になったりします。


                              

 なんだこんだで、弦を替えました。弦を張ってみると前と違いそこそこのテンション、チューニングもしっかりしてきました。以前と比べてかなり良くなりましたぞ。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町会の会計もひと段落したので

2017-08-12 09:51:13 | ギタ-・ロックの話

毎日が日曜日になった針外し、日頃練習出来ないギターをやり始めた訳だが、何か簡単でもいいから、スローバラードの曲をやってみるかと思って、何と・・何と選らんだ曲がフランクシナトラの「マイ ウェイ」。で、見ると何やら面倒臭い。コードにonC♯なんて付いているし。

大体面倒くさがり屋の針外し、ちゃんとした楽譜あっても多分見ないのよね。大体音楽と言うもんは音を楽しむもんだと思い込んでいる針外し。1曲を延々突き詰めて結果、弾けるのが数曲なんて言うのは面白くないね。そんなんだったら、CD掛けて耳コピで取った方がよっぽど早いし、より曲らしくなるね。ただ、最低コード位は見ておかないと、駄目だ。

そこでエクセルでこんな桝作ってみた。曲の流れは分かっているのでコードの連続でいちいち楽譜見てコード表見てやっているよりかさっさと出来て面白いね。そこで①のハンコでやってみたが不揃えで決して綺麗とは言えないね。それにこのハンコは開放弦の所なので途中の2ポジションとかのコードじゃ合わないね。押す時に斜めになって綺麗じゃない。

        ①       ②
      不揃えでスタンプも斜めになっちゃう。          上駒の所が太くなっている。       脇にフレット数を入れるのだ

そんなんで。コードスタンプの画像見たら、②の画像があったので、それをエクセルの桝に整えて貼り付けて一行出来たらそれをコピーして全桝に貼り付けたらこんな風になりましたぞな。ただ、手作業なので余白がバラバラです。まこれもご愛嬌という事ですが。確か前に短冊作った時に「文字を中心に入れる」なんてあったから、それ探せばもっと綺麗に整列出来るかも知れないね。


                       

これにコードの押さえる処を連続して入れていけばいちいち楽譜見ながらコード表探さなくてもいいってもんだぜ。もう少し間隔を広げてコードネーム入れる様にしなくちゃね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ完成です。④

2016-11-29 05:21:49 | ギタ-・ロックの話

さあ、いよいよビスの取り付けです。ネジ締め込めばいいんだろ!。という声が聞こえて来そうですが、だからと言ってタカをくくってはいけませんぜ。何故かというとそのまま、ビスをねじ込んでいくと斜めに入っていったり、硬くて入って行かなくなり強くしめつけた結果、折れてしまったりするからです。その為に、まずドリルで2.5mmでまっすぐに穴をあけてビスの道を作ってあげる事です。ビスを測って、太さそのまま開けてしまうとゆるゆるになってしまうので、要注意です。

   

                               
  釣りのルアーを製作する為に買ったものだがいろいろ役に立ちます。でも開けてみるとまだまだ小さいね。手動のドリルが回転も遅くやりやすかったね。

ピックガードを留ているのは皿ビスです。頭が3角形の物ね。ただ付けると頭が飛び出してしまいますので、ルーターでロート状に穴を広げます。やってみるとまだまだ、大きさが足りない。そこで皿ビスの直径をノギスで測ってみると、小さいながら6mm強ありました。これじゃ埒があかないので、ドリルの6mmを出してきまして、ただ電動のドリルでやると貫通させてしまいかねないので、手動のドリルが我が家にあるのを思い出してそれで開けてみました。

実際の所、3~4回転位で広げる事が出来ました。とってもいい感じ!。
   
頭が3角形なのでこれを埋めなくてはなりません。下手糞な図に描くとこんな感じね。

まだまだ、口径が小さい。
       
         
                  
 これで完成です。ビスが綺麗にフィットしていい感じです。まあこの位な事は出来ますね。画像を取って拡大してみて下さい。


スタンドに並べてみても他のギターと比べても遜色ありませんぜ。リバプールサウンドは「赤鼈甲」だ!。左にあるテレキャスターDXは以前にピックガードをやはり赤鼈甲に替えてあります。


                                                                                    

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さあ、いよいよ最後の工程だぞ。③

2016-11-25 17:31:19 | ギタ-・ロックの話

ピックガードを電ノコで切り出して、やっと、原型が出来上がりました。あくまでもファジーに切り出したので、これからが大変です。まず心掛けないといけない事は、ギターに合わせてい1カ所ずつ決めて行く事です。先に作ったラミネートの原版を再度、伐り出した、鼈甲板に貼り付けて、セロテープを使って、再度、留て、余分ンな処を鑢(ヤスリ)で落としていきいます。まだ、大分余分な余白が残っています。

でもそれが正しいとは限りませんので、ギターに直に付けて、取ったり外したりして、ズレを調整しながら再度削っていきます。

此処で、ベルトサンダーなる物を引っ張り出して線に合わせて削り出します。エッジの所が白く見えているのは、45°の角度で削り出した証拠です。

                                                              

まだ自動車の鈑金塗装やっていた頃は、コンプレッサーを使ったエアーのベルトサンダーがあったのですが、これは電動です。回転を速くしたり、任意でスピードを替えられるので便利です。力もそこそこあるしね。

ギターのボリュームコントロールを引っこ抜きます。中には横から小っちゃいネジで(引っこ抜け防止)付いている場合もありますが、今のタイプは「グサッ」と、はめているタイプが多いですね。

                      

ピックアップにすんなり嵌るのを実感しながら、徐々に削っていきます。次はネックの所のフィット感かね?。ボリュームコントロールの穴も少しズレているのが分かりました。それにこのプレートの厚さがナットの取り付けの邪魔をしています。

                                  
 

これを解消する為に、前に使ったベルトサンダーで裏の作業用の蓋を取って、台座の木を削りました。これで、ナットが付いて締め付けが出来る様になりました。


                  

フェンダーとアオールパーツジャパンの2つ出ていました。太さの差とか、長さが微妙に違う場合があるので、面倒なので両方購入しちゃいましたが、着たのを見たら、何とまるで同じでした。トホホ。

                     

これで、各ポジション、(ネックの指盤、ピックアップ、ボリュームコントロールの位置がきまりました。再度板を外して、ビスの取り付け位置を空ける事が出来ました。こういうのは最後に開けるね。

                       
さあ、いよいよ最後の詰めです、これが失敗しちゃうと、元も子もありません。注意してトッカカンナイトね。

                                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギターのピックガードの製作 ②

2016-11-25 06:08:15 | ギタ-・ロックの話

 さてここから「赤鼈甲」の板への転写です。これも最初からは綺麗には出来ないのである程度ファジーな感じです。この白い線の外側をカットしていきますが、此処で電動糸ノコの登場です。手ノコでギコギコ切っていくのもまあ、いいんですが、ピックガードの周りは45°のカットになっていますし、なんたって、早い!。これに対して、フィンガーボード(指盤)の所、ピックアップ、ボリュームコントロールは、垂直90°のカットです。この45°にカットするのにこの電動ノコが威力を発揮します。

それはカット台が45°に傾く事が出来るという事です。相当傾きますが、慣れれば結構簡単です。

                                                 

いよいよ、「赤鼈甲の板に転写します。このラミネートの型はとっておきましょう。転写は、白いマジックを使いました。白線の外側をカットしていきます。で切ったのがこれ3枚目の写真ね。でもラインはガタガタで、カーブが汚いね。カーブのストレート感って変な言い方ですけど、スッキリした連続性の綺麗なカーブではありません。


              

指盤とピックアップの所はカット台を水平に戻して垂直にカットしました。これも少し大きめにね。垂直部分は鉄の平やすり、カーブの所はこういうのを使います。

                                                                                    

  マジックテープで貼り付ける、布製の紙ヤスリペーパーの一種です。これ簡単な作りですが、何だかんだ、色々な用途に使えます。針の他の分野のルアーのクラフトでも、どれだけ役に立ったかしれません。

何か工芸をする人いたら、是非お勧めです。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始めるか!。ギターのピックガードの製作です。①

2016-11-22 05:54:59 | ギタ-・ロックの話

前に、職場のまーちゃんから、ベースギターを頂いて、ギタークラフトK-Magicさんで、チューニングを兼ねて直してもらった話をしましたが、ピックアップの処のカバー(掘れている処とピックアップの隙間を埋めているカバーがありません。

メーカーのYAMAHAに聞いても単品では出していないとの事。大体予想はついていたので、サウンドハウスから「赤鼈甲」の板を購入して、独自のピックカバーを作る事にしました。

まず、大体のレイアウトを考えて、ボディーに水性ペンでラインを引きます。すでに出来ているピックカバーならばそれをもとにラインを引けば簡単ですが、この場合は基準が全くありませんから、ちと面倒くさいです。

                                                                     

①そこで、考えたのがラミネート。事務で紙のカバーにラミネートをを使いますが、中に紙を入れないで焼きます。うちにあるのはA4番ですので、ちと大きさが足りません。そこで2枚を少し重ねて焼きます。やってみたら、がっちりとくっ付きましたぞ。
長いので適当な大きさを切り落として、左の足りない部分にセロテープで貼り付けます。これで、ギターに重ねてみると、すこぶる都合がいいです。ギターに書いた線に合わせてラミネートに線を写し取ります。透明だからとっても楽ね。適当な柔らかさだしね。

       

此処で注意という訳ではありませんが、そんなに厳密なラインでなくていいという事です。あんまりビチッと切ってしまうと直せなくなりますからね。微調整を重ねながらゆっくりと作る事を心掛けます。それに切り取ってみて合わせてみると気に入らない処を直す事もできますからね。 

                                              
まだ、ピックアップの穴の部分はカットしていません。  ここで出来るだけ正確にカットします。ここの正確さが後で物をいいますから、出来るだけ丁寧にね。ボリュームの丸穴もこの時、開けます。

 ②次に、再度合わせてピックアップに合わせてラインを引きます。重要な点はネックの付け根の処、トラスロッドの所、とピックアップとボリュームスイッチの穴が綺麗にあかないと汚く仕上がってしまうのでとても注意が必要です。

此処は面に対して垂直にカットすることになります。周りのラインは45°のカットとなります。(後述)

この後、ボードに転写するんですが、ほんの少し外側をカットしていき、ヤスリを使って成形していくわけです。

この後の工程は次回へのお預けとなります。←おいおい随分と勿体付けるじゃんかよ。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベース帰ってきました。

2016-09-29 20:41:47 | ギタ-・ロックの話

いつもギターのメンテナンスをお願いしている、ギタークラフトK-Magicさん(菰原 こもはら)さんにベースの修理をお願いしました。

結果フロントのピックアップが断線していまして、少しグレードアップしてDマジオ製に交換。物的にはそんなに高価ではありません。鳴らしてみると、まあまあの音感。金弦から、フェンダーのナイロン弦に交換しました。ただ、残念なのは、ピックアップカバーが無い事です。普通左上りが多いのに、これは右上がりだしね。

これから、探すんですけどそれまでの間、何かで塞がないとね。その為に、うちに、以前、バスフィッシング用に買っておいたアルミ板で型取りをする事にしました。一回作って置けば、後で、赤鼈甲のプレートで作るときに非常に楽です。

まず、紙テープでピックアップの形に添って、貼って、それを、剥がして、アルミ板に貼り直して、線引きします。

針外しはマキタの電動糸ノコ持っているので、金属用の鋸刃に替えて、大体の感じで切り落とします。何故大体かというと、後で「やすり」で成形するからです。


     

しかしこれからが大変です。いくつかデザインを出していい感じに仕上げるのは、なかなか難儀なんですな。フェンダーの様に、大きいピックガードにするか、純正品の様にピックアップの周りを囲むだけにするか、考えちゃうね。二通り作ってみようか。

ま、「暇人友の会」の会長を務める針外しですから、ゆっくりとつく事にしよう。

      

暫くは、この格好で使う事に。勿論、アルミプレートの裏にはテープ貼ってありますよ。一件秋葉原にお店があるらしいので、其処で見つかるかもしれませんが。

              
            ちょっと反っくりかえっていますので、叩いて平にしないとね。指切っちゃう。
 
  ま、期待しないで、製作に励むとしましかね。             

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする