去年、母が知り合いから「ゴーや」の苗を一本だけ貰ってきて育てたら、これが何と、7つも収穫出来た。食べるとあまり苦くない。というより苦くない。種類が違うのか?。ゴーヤチャンプルーにして食べたのだがとても美味しかったよ。
これに気を良くしてか、「もっと、多く苗頂戴!」とムシンして来た。6苗。それがこれ。
去年は貰ってきたのがちょっと経ってからだ。それが7つも採れた。今年は最低でその6倍は採れるのではないか?という期待感も手伝って母はやる気満々だ。
でも、四角い長鉢、土、植えるのは私だぞ。フザケルナイ。
普通、屋上というのは、物凄い温度になるし、照り返しも凄い。普通の植木は炎天下ではあっと言う間に鉢土が乾いてしまうので、立ち枯れてしまうケースが多い。ゴーヤは沖縄のような南国で生きている植物なので、むしろこういう環境が適しているんだろうね。
ただ、他の植物はそうはいかない。それを、少しでも解消するのに、スノコを幾つか買ってきて、敷いて、その上に鉢をおくと、底から流れて出た水も溜まらないし、通風も良くなるので、根腐れもない。スノコが直射日光を受けてくれるので、コンクリートが熱くならない。ただし、スノコは防水性の塗料を塗っておいた方がいいね。ふと横を見ると最近町会のおばさんに貰った、「ランタナ」の花がさいている。放っておいても結構大きくなるし、いろいろな色の花が、それも長い期間咲いてくれるので無精者にはもってこいだ。
もう一つの鉢は赤と黄色の花が咲く。これって、花ではなくて「ガク」なのか?。