先に、ワンちゃんの撮影用?に、ニコンデジタルカメラ、D80を購入したけど、一般レンズを装着した時に内臓ストロボが同調しない。カメラの設定をマニュアルにして、ボディーの横にあるレバーもマニュアルにしたのだが、ストロボが発光しない。あれれ、ニコンデジタルは以前の一般レンズ、Aiニッコールも使えるんじゃなかったっけ?。
説明書を見てもよく分からない。兎角最近の携帯電話の説明書にしろ、あれは、全てを熟知している人間が考えた説明書だね。流れを考えていない。
と隅から隅まで見るのは面倒くさいのでBカメラのニコンの売り場に問い合わせる事にした。向こうの応対してくれた人は最初は「クレーム・言いがかり」だと思ったのか用心しているようだったが、訳を話すと訳が分かったらしく丁寧な御対応。
売り場の方も操作をしたが、私と同じ結果が出たらしく、「返答が来ない」。でもこういう時は決して傲慢な態度を取っては駄目だよ。最近の若僧はすぐ問題をでかくしてしまう。
もっと優しく低姿勢?で聞くと、詳しい人が出て来て、ストロボ同調に関して教えてくれた。まず、カメラボディーのメニュー(左上)を押して、カスタマイズ(鉛筆の絵のマーク)を出し、十字の右を押して、内臓ストロボ(22)を出し、TTLフラッシュ、マニュアル発光の表示が出るので
マニュアルを選択する。と、発光光量の選択が出るのでフル発光・他を選んでこれで終了だ。
また、元のTTLに戻すにはすぐにAFにしないで、マニュアル設定の状態でメニューボタンを押して、TTL設定に直すようにする。「おお、出来た、出来た。」その状態で説明本を見ると、「ああ、ここに書いてあったんだー。」とやっと理解出来た。こういう説明本を作る時は素人に見せてみて、意見を聞いて作って貰いたいもんだ。
カメラ屋さんに「ホットしましたよ。どうも丁寧に説明してくれて有り難う」と言うと、向こうの方も気を良くされたらしく、「また、何か分からなかったら、お気軽にお問い合わせ下さい」と言ってくれた。人間社会はこうでなくてはね。