針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

先日

2010-02-06 06:22:45 | 日記

先日会社からひょっこり出てくると、横断歩道に全身、オレンジにコーディネートされた、御妙齢?な御婦人が立っていました。イヤー綺麗なオレンジ色ですなあ!。上下の2ピース、背中の鞄もオレンジ、ブーツもオレンジ色。何から何まで、オレンジ色だぜ。

 お顔を見ていないのですが、多分、相当の美人さんでしょうが、とってもお似合いなんですな。こういう色で、着こなせる人もいるんですなあ!。

         
 説明の引き合いに出してしまってすみません。百拝頓首してお詫びします。御免ねー!。


 ん!?。、何か、何かに、似ているぞ!。何だっけ?。ムフフ、ムフフ、それはね、「アカショウビン」そう、かわせみ属のあの赤い奴だ。とっても珍しく、沖縄とかの南国でしか見られない、貴重な鳥だよね。カワセミ科には、綺麗な鳥が多く、「ヤマセミ」、「アオショウビン」、「アカショウビン」が代表格だね。

 しかし、可愛いですねえ。赤い嘴。オレンジの身体。カワセミが翡翠(ヒスイ)と言われるなら、アカショウビンの赤は、赤い瑪瑙か珊瑚なのかね。

         
 よく、霞ヶ浦とか、牛久沼、印旛沼の土手に、翡翠(カワセミ)が巣を作って飛んでいる姿を見ますが、このアカショウビンが本土にいたらなあと思います。カワセミとアカショウビンが仲良く(?、これはありえないね)飛び交う姿を見れたらさぞかし、微笑ましい光景だろうと思いました。

         

 このカワセミ類も国の公共事業の犠牲になっています。皆さん、霞ヶ浦とか琵琶湖っていうのが、一級河川だって知っていましたか?。「一級河川である限り、コンクリートの護岸整備をしなければならない」事になっているんです。

 それのお陰?で、霞ヶ浦等の水質が極端に悪くなってしまいました。霞の岸際には、葦(アシ・ヨシどちらで呼んでもOKですよ)が生えていまして、それが、浄化をしていたんですが、、護岸整備したお陰で、皆枯れて、無くなってしまいました。

 今、少しは、改善されてきましたが、まだまだです。汚泥化で魚がいなくなった責任を、マスコミまで利用して「バス」のせいにした、国のあり方はもっと問われなくてはなりませんね。今、霞ヶ浦、利根川、北利根川は、レストランで養殖されていた、「アメリカ大ナマズ」(チャンネルキャットフィッシュ)に大変悩まされています。

          
 と、話は、いつもながら、大分逸れてしまいましたぞ。 

         
         これは琉球アカショウビン」っていうんだってさ。

 
カワセミ類が、綺麗な水流で魚を捕食出来る環境を早く取り戻して欲しいものです。

  と言うわけで、最初の話がとんでもない方向へずれてしまいました。モデルになって頂いたこの方に再度お詫びを申しあげます。ペコペコ。

コメント (4)
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