針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

山の4日目。(被害その1)

2010-02-25 05:05:32 | 立科・信州の話。

 山に来て4日目にある事に気が付いた。それまではあまり気が付かなかったのだが、雪が積もるにつけ段々と、樹の枝が枝垂れてきて、とうとう、太さ5,60cm位の白樺の樹が倒れてしまったのだ。この樹は大体が樹の元に苔が生えていて、大体が腐っていたのだろう、この雪の重みで倒れてしまったのだ。          

         
                 他の樹も、 ドンドンと枝垂れてきて今にも折れそうだ。

           
    これはこれで綺麗なのだが、当事者の樹とすれば難儀にあっているんだね。

           

 入り口にある白樺も枝が地面近くになったので、枝落とししました。それよりも、もっと酷く倒れたのがその向こうの樹だ。東京に帰る間際に倒れるなんてさー。

           
            画面からも雪の重さが感じられるでしょ?。 

           
           撓って苦しそうだね。

 近来、こんな事はなかったのだが、これも暖かさが原因しているんだろうね。厳寒期に雨が降ってそれが凍る。それが、何日か続くと、前にも言いましたが、枝がアイスキャンディーのようになって、肥大する。白樺の樹は根っこが地下に進むのではなくて、地表近くを横に這う。だから、土を耕していると、すぐ白樺の根にぶつかる。

            
       この下にはツツジの群生があるので、倒れてしまうと2次被害が

御存知山の上だと、地表からの凍結が1mくらいなので、地表近くの根はダメージを受けるのかもね。

 一方、山火事でもあると、真っ先に生えてくるのが白樺の樹とヤナギラン。白樺の樹は建材にもならず、薪にも適さない。利用出来るのは、樹液位かな。果穂が大量にばら撒かれるので、結構頻繁に、新芽が出て、成長も早いので、老木は適当に切り出すのもやむをえないんだね。

 3月の連休に今一度、行ってチェーンソーで処理して来なくては(汗)。先日チェーンソーを直しておいて良かったよ。

コメント
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