まだ薄暗い頃、裏の唐松林の処で「ピー、ピー」と鹿が来て鳴いてました。うちは草、熊笹を刈ってあるので、どうやら鹿の通り道になっているようです。いつも通っている所に、人間がきたので、躊躇しているようだ。
道を回避したくないみたいで、いつまでも、其処を動きません。此処を通って何処に行こうとしているんだろうね。もしかすると、此処から道路を渡って「蓼科第二牧場」に行くのかも。だから、ここの道路でよく鹿の交通事故がある。
町の役場も此処に「獣道」を作ってやるといいのかもね。
台所の扉を開けて写真を撮りました。フラッシュの光で目が光っています。
うちの所を黙って通り過ぎてくれれば何の問題もないのですが、葉っぱや、樹の皮を食べて行きます。葉っぱは兎も角、樹の幹の皮は、枯れてしまいます。ま、人間が結界を破って切り開いているので、しょうがないんですけどね。
まだ、若い鹿なんですかね?。それとも斥候・露払いの若僧君なのか?。