針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

という事で。

2018-02-01 20:43:39 | 星の話

 簡単に星空写真を撮りたいので、色々ある中で、ケンコー社製のスカイメモRSを購入しました。三脚もセットでね。車からヒョイと出してサッと写真撮れたらどんなに楽だろうね。ついでに、スポットファインダーを同架しようと思い、厚さ3mmのアルミ板を取り寄せてみました。このスポットファインダー何の倍率もないレンズで、全くの素通し。じゃー、そんなの必要ないのでは?と言われそうだけど、これが結構重要なんだね。

 例えば倍率のある双眼鏡でカシオペア座を見てみると隣の星が「どれがそうなんだろう?」って右往左往しちゃう。大概それで挫折しちゃうのさ。それに加えて、天空を見上げているのが、これが結構きついんだね。レンズから、レンズと眼視までの距離が短いけれど、そんなのだけど、とても役立つのさ。

 実際に真っ暗の中、北極星を探して極軸の中に入れるとなるとこれが結構厄介なのだ。とまあ、慣れている方だったら、「簡単だよ」って言うかもしれないけどね。でも北極星を見つける為に費やす時間を「如何に簡単にして短くするか」だ。「如何にしたら楽に星空を見れることができるか?」だね。

その為に、色々なグッズが売っていますのさ。
 一つ例を挙げると、望遠鏡に付ける「天頂プリズム」とか北極星を見つける「正立ファインダー」や「スポットファインダー」、カメラのファインダーに取り付ける「アングルファインダー」があります。これらは無くても済みますが必然的に購入せざえるを得なくなってきます。

                  

               天頂プリズム      正立ファインダー     アングルファインダー          
         


            

で、アルミ板、厚さは2mm位でもいいと思ったんですが、3mmでスポットファインダーの架台を作りました。とは言っても、四角く切り取って、穴開けるだけなんですけど。必要無くなれば簡単に取り外しすれば済むしね。

                 

 余談ですけど、三脚架台に取り付ける為に、本体に8mm×1.25ピッチのネジ山の穴が開いていますが下塗りの塗装をする時に多分ジャブ漬けするのかネジ山が塗料で埋まっちゃっていたので、針外しは自動車屋でしたので色々工具持っているのね、地下の工具箱からタップ持ってきて穴、開け直しました。(ネジ山が潰れている訳ではないので塗料取る感じね)

                     

 で出来たのがこんな感じね。カメラを直付けしていますが、実際は一枚目の写真の様に自由雲台を載せてその上にカメラを取り付けて撮影します。本当、細かい部品にお金が掛かりますね。必要だと思って買った物が全く意味のない物だったりして。だから、無理に見栄張って望遠鏡買わなくてもいいんじゃない。出来るようになったら、望遠鏡買うのがよろし。
                        

コメント
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