針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

熊野神社例大祭盛り上がったぞ。

2019-06-04 10:09:49 | 熊野さんのお祭り

熊野神社 例大祭 宮の飯五の神輿終わりました. いやー今回は前回にも増して素晴らしかった。前に言った担ぎ屋さん小池ちゃん、佐々木さん、村山の親父、久幸ちゃんはもうかれこれ20年飯五の神輿に入ってくれていますが、それにも増して担ぎ屋さんがきてくれたのか、一般の方も飯五の神輿を見て気にってくれたのか年々、担ぎ方の数が増えてきています。

うちの町会から初音町会迄の処を任されている訳ですが、巧い人が鼻棒に入ってくれているので、ちっとも進まない。というか歩かないのね。だから、担いでいても疲れない。針外しが公園でナンパして連れてきた「ワン友」も最後まで担いでいました。

 隣町の町会がうちの神酒所迄渡御してくるのだが、最初はそこそこ声を出すのが、暫くするともう「だんまり」になってしまう。それじゃ、街の人たちが恥ずかしい思いをしちゃうだろ!?。

 うちの町会と兄弟町会みたいなもんだから、針外しとしてもついつい大声を出さざるをえないね。

         
大声をあげてやっと声が揃って神輿が勢い付いたので声を止めて離れると、またしょぼくれてしまう。こんなのを2~3回繰り返してやっと神輿がまともになったね。神輿っていうのは勢いです、いくら神輿が大きくても隣同士が知らない者同士、で声も小さく勢いが無いと面白くないね。大きい小さいではないのだ。かつて、うちの神輿に招待した小母さんが「しょぼい神輿ね」とのたまった人がいましたが、ま、失礼窮まりないのだが、ほんの5分位で音をあげて、逃げてしまった事があったね。全くみっともないの一言に尽きるというもんだ。いっちょ前の装束で身を固めているのによ。

           
飯五も最初はこんなんだけど、最初だけで、公園を出る頃には、完全に勢いがでています。「ワン友」も今日はいつもより長くない?」なんて言ってるんですが、よっぽど気持ち良かったんだろうね。皆、汗かいて、顔が真っ赤になっても凄くサッパリした顔だぞ。背の高めの姐さんもまともに担いでいたのか肩が赤くなっていました。

          

神輿はこうでなくちゃ!。でもこうなるまでにはやはり時間が掛かったね。これはひとえに頭や担ぎ屋さん達の指導の賜物だよ。「無言の教義」って言いますが、担ぎ屋さん達は何を言う訳ではありません。皆、「ああいう担ぎ方なんだ!。」 「ああいう風に担いでみてみたい」という気にさせてしまうんだね。この担ぎ屋さん達は飯五の宝なのね。

そのご恒例の打ち上げを「満州香」に連れて行き大騒ぎです。皆、晴れ晴れとした顔しています。

                                       
この日ばかりは針外しに娘が沢山出来た感じがありますね。かしましいけど、なんかアットホームでいいね。

                                        

針外しの後ろにいる二人、なんだかんだで小父さんをおちょくってきます。「こらー」。でも可愛いから許しちゃう。

コメント
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