先日、朝、顔を洗おうと湯沸かし器の電源を”on”にした訳だが、全く温度が上がってこない。やっと温水が出たと思ったら、ぬるいね。以前にもあったんだが、その時は業者を呼んで、直ったんだが、今回は湯沸かし器は作動している。ガスの燃焼機構は生きているということですね、どうやらこのスイッチが良くないらしい。お湯を出してぬるい温水が出るという事は、ガスの燃焼機構は生きているということですね。
よく見ると、運転スイッチの処のカバーが切れて破けています。炊事をする時に、点火していない事に気が付いて濡れた手でスイッチおしたりして、段々破けてきたのだろう。
もしかして、此処を直せば復活するかも知れないと思い、↓カバーを剥がして代わりの物を張り替えようと思いますが、なんかいい物ないかなあ!?。
其処で思いついたのが、梱包用のテープだ。このテープは縦方向には切れ易いが、平面に於いての強度はかなり強いね。これを2枚貼って、修理完了です。
スイッチの上から貼ってありますが、「入」「切」の作業、全く問題ありません。問題はこれで、温度が復活するかだ。
以前、ガス屋さんが来た時に「15年も経っているのでそろそろかも知れませんね」という事だったので、「駄目かなあ!?。」
最初、お湯を出してみたけど、前とあまり変わらない。駄目かあ!?。と思って温度設定を色々変えてみたらだんだんと熱いお湯が出てくるようになった。中の湿気が飛んで正常の動きになったんだね。
だんだんと「当たり」が出てきたんですかね?。先々駄目になる日もくるかも知れないが、いまの処全く以て心配いらないね。
浴室用のスイッチなら、濡れても平気だけど、台所用だと結構湿気に弱く、基盤が影響を受けやすいのかも知れないので、こういう症状の時は試しにやってみるのもいいかもね。
何事も諦めずにやってみるもんだ。