年末、クリスマスの頃から右後ろのわき腹が痛くて、寝返り出来ない状態でした。その前から前兆があったのですが、右のお尻の真ん中が、段々と痛くなりワンコの散歩時には歩けなくなり程。針外しは独自の腰痛解消法がありますが、椅子を使って体を吊り上げ(ぶら下がる)背骨を矯正して、膝を上げてそのまま外に出すと骨盤が正常になって治るという物ですが、今回はそれで治らなくて背中側の右の筋に痛さが移動して寝返りが出来なくなるほどでした。
この痛さを表現するとしたら、昔、柔道をやっている時に相手の背負い投げを凌いでいたら、臂が鳩尾(みぞおち)に入ってしまい、呼吸が出来ない位になってしまった時と良く似ています。
筋の炎症を取るのに「モーラステープ」があったので2枚貼っていたのですがなかなか良くなりません。で「温パックス」にして温めてみたらと言うのでそれに替えたら凄く楽になって今は寝床から起き上がるのにも痛さを感じる事が無くなりました。
この「お尻」の真ん中が痛くなるのは、前にもあってもう、「2,3回目」位です。だから今回もすんなり治るかと思っていたらおおまちがいです。針外しは実は学生の頃から腰痛と戦っていましてだから運動が出来なかったのもあります。だから、野球にしてもテニスにしてもやると腰痛が爆発するのではないかといつも頭から離れません。
こんなんでは激しい運動なんて無理な話ですよね。また、針外しは長男で親の後継ぎである時、学校の友人が「針、皆で2,3日地方に遊びに行かないかね?。旅館に泊まってさ。」と言われたのでその事を親に言ったら「お前な、休みって言うのは、日曜日一日あればいいんだぞ」と言われました。「ガーン、」と言う訳で針外しの将来が決定付けられました。
身体も痛いし、親から引導渡されて、「引き籠り」になった訳であります。だから趣味はと言えば、Eギター、読書(中国古典が主)植木。唯一外に出たのが「バス釣り」です。と、こういう、生涯を運命付けられて生まれて来たんでしょう。しょうがないね。
とまあ、大幅に脱線しましたが、今から思えば、寝転んでうつ伏せになって本を読んでいたのがいけなかった。これが「腰痛」を引き起こす一番の原因なんですね。
椅子を使って背骨を伸ばしたり、骨盤を矯正したり自分なりに直し方が分かったんですが、一年の今頃、何故か痛くなるんですね。寒いからなのか?。急に「グキッ」っと来る痛さは無くなりましたがまだ、痛さが残っています。
と言う事で皆様明けましておめでとうございます。何の進歩もないブログですけど、本年も宜しくお願い致します。