高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

秋に一句

2012-10-31 13:46:09 | 短歌
          
              積み木腰 さすがにバテて、寝てばかり

                 身をゆだねると 冷たし秋の昼下がり 
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小さな秋見つけた

2012-09-28 15:28:40 | 短歌
来る風が 
  子等の歓声ぬぐいとり、
      寂しげに揺れる ライフジャケット
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春の兆し

2012-03-16 12:15:34 | 短歌

青空に光がみちる 大雪の 冬のおわりに 川面よろこぶ。



今日は暖かでした。冬が終わるとやっと感じました。
正面の山の麓に私は棲息していますが、月に半分以上旅してます。

棲息の仕方、生態を変えたいなあ春からは・・・
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二宮金次郎さん

2011-12-04 07:46:28 | 短歌

         もくもくと 気になる君は書を読みて 我、挨拶するも 振り向きもせず
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かまくら?

2011-11-27 19:26:23 | 短歌

            かまくらを作れば消える
                
                     ふゆ氷雨
        
                        消えれは゛つくる
                        
                              子らの執念
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凍てつく

2011-11-27 13:51:27 | 短歌

             色づきて 枝から離す 冬みぞれ 

                   落ちずに凍てる 寒暖の里
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復帰

2011-08-10 08:03:22 | 短歌
  主(あるじ)なき

    夏、窓際の我がデスク

     書類に埋れ 皆から忘れらる
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夜明

2011-01-17 07:08:14 | 短歌

 風雪が 過ぎて無音なる
    
     乳白な朝に 小屋から聞こえる 時の声


 昨日は風雪でしたが、今朝は暖かな朝です。とはいえ、さらさら雪が少し積もっえいるので、マイナス4,5度でしょうか・・。 校舎を見下ろす山々は低く閉ざした雲の中です。 ニワトリ小屋から雄鶏のかぼそい時の声が聞こえます。
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初雪合戦

2010-12-12 10:38:58 | 短歌

初雪に 子らの歓声響く 校庭を

     ほほ笑み眺める 我、五十六になりにけり・・・ 
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100728 へぼ短歌

2010-07-28 06:08:08 | 短歌

  我の名を さえずりに交え

       主張したき朝 高木晴光 ここにあり!


父親であることを忘れていたが、俺は父親でもあるんだなあ・・・と思いつつ、ひとり、雨上がりのキャンプ場でコーヒーを飲んでます。

今日は 消防がやって来ての全員避難訓練、極東ロシアやサハリンの視察団20人以上を受け入れての昼食交流会とその後のアテンド。

さて、我、起動せり!
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