高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

心地良い疲れ

2006-07-16 22:17:03 | 日記
朝の作業は、三日坊主か・・・。
6時に起きたのですが・・、ちょっと油断して・・二度寝。それでも研修所の芝の水やりと玉ねぎ畑の草取りを少々。

◆のんびり田舎ツアー
 ゲストのみなさんとやんちゃ子畑、貝化石の沢と寄り道しながら、添別のぶな林の散策へ。地元のTMTさんも途中まで同行。立ち止まってお花を見たり、お気に入りにブナの木に抱きついたり、樹林気功を一緒にしてくださる、「散歩の極意」を得とくしている人達なので、2Kmもない散策路をゆっくりと2時間以上かけて、森を楽しみながら歩きました。 本日は、IDUは参加。AKCはお休みでした。

この暑いのに・・熱いミルクなの?と 何日も前から微妙なクレームを入れていたMMUのお昼のカフェオレは美味しかった。 でも、自分で調合したんだなあ・・。いれてくれると、もっと美味しいのだけれどもなあ・・。

札幌からの常連のお二人、そして、本州からお越しのDMBのご両親、YMCのお友達も涼しく、のんびりした黒松内田舎ツアーで、ゆっくりして頂けたかな・・。

◆草刈
 ツアー終了と同時に、買出しチームも岩内へむかい、研修生達も旅へでかけたので、あれ・・と思ったら 私だけ自然学校でお見送りの居残りとなってしまった。一人で、研修所周りの草刈を、全身汗だくで、倒れそうになりがら頑張りました。
 夕食がすぐには食べられないくらいにへばりました。

◆夜はみんなで寿都温泉へ。 その後、真っ暗でベンチひとつの ぶな森ビヤガーデンでちょっと飲んでから・・、敷地内で 夜の電動カートミニツアー。 暗闇の学校一周は、ナイトスリリングであります。

今日は、へばったけど・・・心地良い疲れ・・・ もう、寝よう。
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旅それぞれ

2006-07-16 06:53:55 | 日記
朝の起床は、7時過ぎ。もう日は燦燦と輝いていたので、慌ててビニールハウスへ。ほんの少しだけ草取りをしました。 雑草と言っては申し訳なけど、ここのところ、一気に全てが競争するように繁茂し始めています。 天敵・エゾノギシギシは、あちこちで穂を伸ばし、地味な花を咲かせています。 結実する前に退治しないといかん!!  また、来年の春先に苦労することになるので・・・。

◆すごいツアー
 午前中は、3人でバス2台、60人ほどの人達をブナ林へ案内。本意ではないですが、それほどの大人数が狭い山道で、ところかまわずにすれ違がえば、道端の草木を痛めてしまうと案じ、保全のためのガイド。 それでも、始めは40人と言っていたのに・・・。 さすが、旅行社。

 このツアーは、本日朝にフェリーで新潟方面から到着。そのまま、黒松内へやって来て、正味わずか1時間程度の駆け足散策。黒松内温泉に入り、ニセコでジンギスカンを食べて、夕方に苫小牧からフェリーに乗る・・。 北海道滞在14時間ほどなのです。 船中2泊3日。 目的は、北限のブナを見にくることです。

 それだけ、北限のブナは、有名になったってことでしょうが・・、とても複雑な思いです・・

◆黒松内エコツアー
 午後からは、6名のゲストを関東圏から4名、札幌から2名お迎えし、MMUコーディネイトの黒松内エコツアー。 絶好のカヌー下り日和。養成コースのBNB,水大好きなANCも一緒に、総勢12名、5艇で寿都湾まで下りました。
 夜は、寿都のお祭り見物。町内会ごとに山車を引き、一軒一軒の軒先で跳子さん達が踊ります。夜中まで延々と続きます。 
 
 帰り来て、9時半過ぎより焚き火を囲んで過ごしました。 風もないが、星空はない・・、小さな火を囲んで 静かな幸せな「時」を過ごしました。

実に対比的な、旅それぞれでありました。

PS
IDUは、ちょっと風邪気味なので、川はMRKさんとお留守番で、夕食のお手伝いでした。
コメント (2)
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