私のいとこの森沢明夫が本を出しました。ノンフィクションライターなのですが、「ラストサムライ 片目のチャンピョン武田幸三」 (角川書店)といいます。
本年度の第17回ミズノ スポーツライター賞優秀賞を受賞しました。

おめでとう!!
スポーツ物のノンフィクションはほとんど読まない私なのですが、この本はさすが、賞をとっただけあって、次の展開が知りたくて読み進められ面白かったです。
主人公となる武田幸三さんは、私は知らなかったのですが、K1-Maxにも登場しているキックボクシング界のカリスマチャンピョンなのです。 それも、この本で始めて、彼が片目が不自由のまま闘っていたということが、世の中に公表されました。(今は手術しました)
子どもの頃に置かれた彼の厳しい境遇、挫折を繰り返しながら、不屈のチャンピョンに上り詰めてゆく姿、格闘技を楽しんでもらうというプロ魂が文章からリアルに読み取れます。 帯封には、「もし、学校の先生なら、生徒にこの本を渡し、あとは武田幸三の試合を見に行こう」との推薦文もあります。
前を見つめ、自分を高め、回りの人には優しくあれる人生・・・なかなか素敵だと私も大いに感じました。 武士の一分がはやりましたが、「道」として究めようとしてい格闘家が現実にいるのだなあ。
彼の試合を見てみたくなりました。
本年度の第17回ミズノ スポーツライター賞優秀賞を受賞しました。

おめでとう!!
スポーツ物のノンフィクションはほとんど読まない私なのですが、この本はさすが、賞をとっただけあって、次の展開が知りたくて読み進められ面白かったです。
主人公となる武田幸三さんは、私は知らなかったのですが、K1-Maxにも登場しているキックボクシング界のカリスマチャンピョンなのです。 それも、この本で始めて、彼が片目が不自由のまま闘っていたということが、世の中に公表されました。(今は手術しました)
子どもの頃に置かれた彼の厳しい境遇、挫折を繰り返しながら、不屈のチャンピョンに上り詰めてゆく姿、格闘技を楽しんでもらうというプロ魂が文章からリアルに読み取れます。 帯封には、「もし、学校の先生なら、生徒にこの本を渡し、あとは武田幸三の試合を見に行こう」との推薦文もあります。
前を見つめ、自分を高め、回りの人には優しくあれる人生・・・なかなか素敵だと私も大いに感じました。 武士の一分がはやりましたが、「道」として究めようとしてい格闘家が現実にいるのだなあ。
彼の試合を見てみたくなりました。