高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

バロンの葬式

2007-03-24 00:21:33 | 日記
今朝早朝3時30分宿へ戻り、MRKさんへ迷惑にもメール。

「よし、今日は喪主と葬儀委員長を兼務して葬式やるぞ」


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朝9時宿を出て黒松内へ戻る。ちょっくら仕事上の問題もあり、電話で叱責、指令を出すも・・、昼頃に到着。

HKTとバロンの遺体を白い布に包み、倶知安のペット霊園の火葬場へMRKさんと一緒に連れてゆく。TMHも駆けつけてくれました。 成仏昇天してくれたことでしょう。

 

犬が仏になるのか・・・、
魂あるものは、すべて大きな偉大な宇宙のエネルギーに帰ると信じているので、東洋風に言えば、それは「仏・・・カミサン」といっていいと思います。

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お骨の多くは、慰霊碑に埋葬し、小さな骨箱に入れて我家に戻ってきました。



合掌

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明日は、中ノ川小中学校の卒業式と閉校記念式典。
今晩のゲストハウスは、山村留学生の二人のご家族、かつての留学生のKDOやYCNとKGMさんもお泊りで、賑やかとなっています。

冠婚葬祭が一度にやってくるようなここ数日間です。

コメント (7)
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フラガール

2007-03-24 00:07:44 | 日記
ちょっと遠出して、まだやっていた映画「フラガール」を観て来ました。
なかなかいい映画でした。弱っているもんで・・・なんども感激して涙がウルウルでした。

ハワイなど海外へ行くことは一般庶民にとっては夢の世界で、昭和39年の東京オリンピックで、世界は広いんだと実感した時代に実際にあった話です。常磐ハワイアンセンターは、千葉で小学生をしていた私も憧れの場所でした。

当時としては、考えられないくらいに無謀な話なのでしょう。

炭鉱夫の父親にだまってフラダンサーを目指していた娘が、父親に見つかり折檻を受け髪を切られたことに、怒ったダンスの先生が男達の銭湯へ飛び込んで、その父親に挑みかかるシーンは痛快でしたあ。

最期の全員のフラダンスも出演者の苦労がそのまま実写につながるような素晴らしいものでした。

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夜は理事会。 そして、教育談義やらしながら、深夜遅くまで・・・。
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