高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

巡業最終日へ

2007-12-19 23:59:54 | 日記
 なかなか熱い議論ができた2泊3日の合宿でした。北海道の夏に全国各地から子ども達に集ってもらうサマースクール(外国ではサマースクールは補修の意味合いがあるので、サマーキャンプの方がいいと、カナダ人が言ってましたが・・・)。
地域振興・観光振興・環境保全を 「子どもと関わる大人達への(社会)教育」というキーワードで関係性を作ろうという議論でした。

総合進行役(メーンファシリテーター)のMYCは、長期の出張と原稿書きでダウン気味ながら、居並ぶ熱意ある人々を上手にリードしてくれました。そして、現地事務局を担った、ねおすの職員メンバーも本当にご苦労様でした。 参加者には多少のご不満もあったかもしれませんが、まずは良い会となりました。

ほんとにありがとう。

大きなフォーラムの事務局役が多くなってきました。5,6年前にねおす10周年フォーラムを開催したときは、確か100人くらい集まって頂けましたが、進行はバタバタしてました。それに比べると・・ずいぶんスマートに進化したなあ。という実感があります。 当時を知らない、裏方役に徹してくれたTHSさんに話したら・・ 

「過去と比べた当社比は、わかりませんが、私達としては まだまだ・・」という回答でした。

あたしは、うれしい限りです・・。 感謝。

このプロジェクトは、成就します!!

***
札幌に戻りつき、3月末までに 北大観光創造・大学院とMYCが中心になり書きこんでいる エコツーリズムと地域マネージメントについての本出版について、京都からこられた学芸出版のMDさんと打ち合わせ。

明日は、台湾からのアウトドア観光客への手引書づくりの打ち合わせをしてから、黒松内へ戻ります。

もう一息、がんばろう。

一日一日大切に使いたいと思う・・今日この頃であります。
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コアリーダー養成二日目

2007-12-19 07:12:01 | 日記

サマースクール開催のブロデュースをし地域内外の関係性をコーディネイトする役割をコアリーダと呼んでます。全道各地からの参加者にはこの役割に対する温度差はあるものの、開催への期待と熱意は熱く、とても活気ある良い会になってます。文科、農政、林野の担当が霞が関から地域行政、民間、大学も宿泊参加しているのですが、北海道は各関係部署から施策説明に来ただけで皆帰ってしまった!

官民協働は、膝を付き合せた論議から始まるのになあ。

今日は最終日。サマースクールの中間支援組織の立ち上げ気運をもりあげたい

写真は、岐阜泰阜村のグリーンウッドの辻さんの事例報告
コメント (2)
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