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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

忘れちゃいかんが・・、放射性汚染物質

2014-01-09 23:37:47 | 主義・主張

質問があるのですが・・・と、脱原発を訴え社会活動を展開しているK先生へ質問しました。
今、福一の汚染水からの放射能除去装置(アルプス?)が故障しているとの報道がありましたが、この装置・アルプス?が稼働している時に、除去された放射性物質はどこへどう保管されているのでしょうか?・・・と。

「除去」は地下水などから放射性物質をできるだけ除去して、海に流している 除去された放射性物質が付着したフィルターは、福一内のどこかに保管されている・・・。とのこと・・・。

効能度な放射性汚染物質が膨大な量が保管されている。 つまり、溜まり続けている・・・。  この事実を忘れちゃあいかん・・・。 。まあ、除去できないで海に垂れ流されている量も膨大でしょうが・・・。

「除去」という言葉がいけない。 無くなってしまうように感じさせる。 無くならないのだ。 どこか、から、どこかに移動するだけだ。

この重大危機状態を知って、それを抱えたまま日常生活を送ることは、精神が保てない・・・だから・・忘れて置くという、精神的安全弁が人間にはついている。  だから精神状態を保っていられる。

 しかし、「見通し」はたっていない。 やっぱり、忘れちゃいけない。 精神のバランスを保ちながら・・・。

日本のお金全部つぎ込む位の話し・・・。 ここで、なぜオリンピックなのだ? 原発再稼動なのだ・・・。私にはわからない。

 私は日本の経済は原発事故収拾だけに特化して、その他は縮小化せざるを得なくなってくると考えている・・・・、その中でどうやって生きるか・・・。 この収束ができない重大事態と生きてゆくしかないのではないか。

 社会問題を突き詰めてゆくと・・・、これが最大唯一の課題だと思っている・・・。

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ハタラクということ

2014-01-09 08:00:10 | 主義・主張

私は、起き抜けに、よく閃きます。 この「ひらめく」という漢字は素敵ですね。 次のステージへ、別の世界への門に人が入る場面なのですね!!!

さて、今朝は、起き抜けから考え始めたことは、ハタラク(はたらく・働く)ことの意味、意義でした。 コンセプトワーク中のコミュニティ・ファームの概念や構想を整理し、コンセプト・ビジョンを一枚の紙に落としている最中です。 体裁よく整いはじめているのですが、何かが足りない、何かしっくりといかないと思っていたのですが・・・、 朝、閃きました。

このファームを「人が集まる、人が行ってみたくなる」ような農場として運営してゆくためには、誰かがハタラかなければならない。それは、もちろん、やろうとしている私や渡辺さんがハタラカナイことには、成立できない。 しかし、ギックリ腰、脱出性ヘルニア腰のアタシがいくらも肉体的に頑張れるわけはない。 私のハタラキは可視化しずらい、わかりにくい。

などと考えながら、私の住居から自然学校の校舎へ歩いてゆくと・・・、子どもとスタッフが除雪をしていました。 なかなか一生懸命でした。今日の午前中からお昼にかけて開催する、地域のお年寄りとの交流会の会場入口の除雪でした。 70代、80代の高齢者がきます。その足元を丁寧に除雪していました。

「おはよう。 青少年諸君。 一生懸命ハタライテいるな。 人間はハタラク事が生きることだ。とてもいいことだ。」というような事をのたまわって、青少年達を褒めたのでした。

この「ハタラクとはなんぞや?」と考え回答探しをしているまさにその時、今日はタイミング良く、facebookのメッセージで、NDKからは高校生や青年が「ゆっくり楽しめるプログラムが欲しい」との照会。 精神科医のT先生からは、イギリスのEcotherapy-works という概念、実践のご紹介も頂いた。

http://www.mind.org.uk/news-campaigns/campaigns/ecotherapy-works/?ctaId=%2Fabout-us%2Fpolicies-issues%2Fecotherapy%2Fecominds%2Fslices%2Ffeature-list%2F

 さらには、今日は地域のお年寄りと今自然学校に滞在中の子ども達と「餅つき地域交流会」は、ハタラクとは?を考えるのに絶好の一日でした。 交流会は、スタッフのふったを中心に、ふみぞう・ちこの20代の女性スタッフが計画・演出するも、参加者である子どもやアラカンスタッフも昨夜から準備を始め、スタッフと一緒に会場を設営し、お年寄りをお迎えしとハタラキ、お年寄りも子ども達と一緒にお雑煮作りや大福餅やよもぎ餅を作る、そして一緒にレクリエーションゲームも楽しみました。

ただのんびりするのではない、リゾートプログラムや採取して終わり・乗って終わりのように参加者に体験サービスを与えるだけではなく、ハタライテもらうプログラム、その企画計画・演出をどのようにするのか・・・、それを考える絶好の一日でした。

子どももスタッフも地域のお年寄りも、今日はハタライタ。

それは、お金に換算される労働対価の働くではない。

「誰かのために」といった、一方的な働きかけ方でもない。

コミュニティ・ファームでの「ハタラク」という意味と意義・・・・・。  まだ、うまく言語化できていないが、この「ハタラク」ということを深めて考えることの重要性への理解がとても深められた一日でした。

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1月8日(水)のつぶやき

2014-01-09 06:48:20 | 日記

あれぇ? 眼がパッチリと覚めてしまった。まだ、2時だぞ。


現代政治は魑魅魍魎の世界"@HutomoIshii: 舛添氏が自民党の推薦で都知事候補となるなら、自民党は4年前に彼を除名したことと今回の推薦に、どのような因果関係があるのか、明確に説明する必要がある..舛添氏は離党届を提出して自民党を批判したことと今回推薦を受ける矛盾について

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■「土地は先祖からの授かりものではなく、子供たちからの預かりもの。」【作者不詳】


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