コミュニティふぁーむ活動は、作物を育ている圃場だけの活動とは考えていません。 作物を育てる環境全体も知っておこう、関心を持つことをテーマとしています。 黒松内・寿都を流れる朱太川本流は活動地域の真ん中を流れています。 そして、圃場を含む地域には幾つもの支流が入っています。 今回は、そのひとつ湯の沢川を 本流への小さな河口付近からさかのぼりました。 三木師匠にご指導を受けました。
大きな個体は見つけられませんでしたが、ヤツメウナギも見つけることができました。

中流域では、ヌマエビ、スジエビが生息しています。

この支流は、本流に向かって直線化され、コンクリートの三面張り(右岸左岸に川底)、場所によっては底と片側がコンクリートですので、生き物としては、いい環境とは言えません。

上流へゆくと、本来の川の様子がわかります。 右へ左と蛇行しています。
人間が住みやすい環境にすることは、他の生き物にとっては住みにくい環境となります。 自然界は川の中から、地面の中から、地表の生物へとバクテリアや微生物から昆虫、動物、植物に至るまで網の目のような細かい連鎖によりつながっています。
学校や本で学んで、知ってはいるが、体感実感できていないのが人間というものでしょう。 私たちも陸上の農圃場だけでなく、地面がつながる川や海にも関心を持って、その「繋がり感」をも育めるようなコミュニティふぁーむ活動をしてゆきたいものです。