昨年までは黒松内保育園の年長さんの活動として月に一回、黒松内町からの委託事業で実施していましたが、今年は事業がなくなったので、自主企画として実施しています。年齢は年少3歳児から年長さんまで 16名ほどが参加。 黒松内町だけでなく隣町からも参加者が来るようになりました。
今日の行き先は、自然学校の横を流れる小さな川、朱太川です。 ボランティアのLink-Next(札幌)からも たなこうとゆっきーが参加。
始めは水に慣れるために水道水で遊びました。 水の輪っかをくぐったり、飛び越えたり。
そして、川探検。 最初はいつもと違う笹や大きなイタドリが生えている場所なので、こわがって入れない子もいましたが、スタッフの誘導で徐々になれ、自分たちで歩けるようになり、自分で生き物を探したり、石をひっくり返したりできるようになりました。
この川は蛇行した川を直線に切り返し、実は三面張り(両岸と川底にコンクリートがある)ので、生き物が生息するにはちょっと環境が整っていませんが、それでも川エビを見つけることができました。
3歳から年長さんまでいるで、子ども達の身体能力、感受性の発達段階もわかり、若いスタッフにとっても、勉強になります。
7月、8月は日程が組めないのですが、春夏秋冬、これからも主催事業として続けてゆきたいと思います。