本日は正月7日。松が取れる日(関西では15日なの?) 七草粥を食べる日。子どもの頃は食べた覚えがあるが、とんとそういう伝統風習を繋いでいないなあ・・。 とはいえ、北海道にはこの時期手に入らない野草だなあ。
1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする。
- 七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン
明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草と塩を入れて七草粥にする。そして朝食として食べる。
七草粥は新年の季語とされる。 現在では、七草をセットした商品が、多くの八百屋など小売店にて販売される。
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされている。
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本日のできごと
◆年明けの子ども冬キャンプ5泊6日が始まりました。
参加子供数は年末と同じように少ない・・・。その分、スタッフは密に子どもたちに関われますが・・、経営上はね・・・。ここのところ自然体験キャンプの参加者が伸び悩んでいます。本年度の大きな課題だな。一方では、学校や特定集団(海外から)の体験学習型の受託は増えている。 「鶏を締めて食う」という選択プログラムを実施予定ですが、どこまで丁寧にできるか。スタッフの器量と度量のみせどころだな。
◆朱太川河川改修委員会が開催されました。
一応委員のまっ席に座っています。 モニタリングをしながら約2kmの改修工事を進め、その先の工事手法を探るということになっているが、いつどのように検証し、それをどの時期に工事に反映させるのか、手法や工程が示されていないことに不漫はあるが、モニタリングをしながら工事を進めようとする土木行政側の姿勢は感じている・・が、態度が伴うのかなあ。モニタリング手法が話し合われないうちに工事が昨年度末から始まってしまったからなあ。
◆長男北斗が再び旅立ちました。
しっかりとお互いになかなか向き合えないままなのですが・・・・。 地球上のどこかで、怪我せずに無事に生きていることを願うしかねえな。
◆ 1=2の方程式に悩んでいるが、ペアが同質になるという現象を考えると、この方程式に意味を感じるなあ。
a=b だとすると、
aa=ab
aa-bb=ab-bb
(a+b)(a-b)=b(a-b)
a+b=b
2b=b
2=1 となる・・・。