巷は三連休なのですね。 黒松内ぶなの森自然学校のメンバーは、いぶり自然学校、札幌まるやま自然学校、大雪山自然学校との合同事業で白老のポロトキャンプ場に泊りがけで、私はひとりお留守番をしています。
いろいろと抱えている悩みがなかなか脱却、方向性が見えないのを心配して、兄貴であり茶飲み親友で師匠である三木さんが雪の道路を「清水さんの舞台から飛び降りる」というたいそうな決意で訪ねてくださいました。 三木さんはお酒をあまりお飲みにはならないので、勤労感謝の休日は、薪ストーブを囲んでぬくぬくと、お互いの老後のありようをエンカウンターカウンセリングをしておりました。 私は論理だった会話も雑談も実は苦手でして長々と御話をすることができないのですが、三木さんとだけは、ながながと、時にはどーでもないことも含めて「おしゃべり」ということができる唯一無二の貴重な、友人とは呼びきれない大切なお方であります。 ありがとう三木さん。
三木さんと話しているうちに、次女家族が訪れて来て賑やかとなり、三木さんが貴札されると、東川の鳥羽さん一家も訪ねてくれました。
こうして、訪ね先となっていることは、とても嬉しいことです。 「Myいなかづくり実践研究所 所長」という、お遊びな肩書き名刺も持っているのですが、「死ぬまで、ここに居ること」が我がミッションであるなあと、想いを新たにする初雪が根雪になるような日でした。
みんなありがとう。