高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

森のようちえんとコロナウィルス

2020-02-14 16:02:41 | 日記

今日は、黒松内保育園の年長さんを対象にした「森のようちえん活動」でした。今期は年に6回開催の最終回でした。 普段でも通常保育で園から外へ出る活動はありますが、少ない保母さんで多数をみながらの野外での活動はなかなかできないので、4,5年前から自然学校のスタッフが主導して園外活動をしています。

今日は気温もあがり厳冬期としては暖かな日で、町はずれの森林公園にでかけました。プログラムは典型的な非構成的活動で、道具はいろいろと用意しておき、遊びの開始にはスタッフは適度に構いますが、その後は、基本的には、子どもたちは自分自分で思いのままに過ごします。 ソリで雪斜面をすべったり、スコップで地面がみえるまで穴掘り、色水で雪を染めて雪玉作り、焚き火を囲むなどなど・・、

さて、全六回を終了してバスに乗って帰る前に・・、自然学校校長としてひとことご挨拶。

「今・・、コロナウイルスっていうバイキンが流行っていているのを聞いているよねえ・・・。」と・・・、

でもね、子どもはみっつのことを守っていればだいじょうぶだよぉ! バイキンに強いカラダをつくるんだ(めんえき力と難しい言葉で言うんだけでね)。

ひとーつ、好き嫌いなくなんでも食べて栄養をつけること。 ふたーつ、遅くまで起きていないでよく寝ること、 そして、みっつめはぁ~~、

風はきもちがいいなあ~、お日様はあったかいなあ~と体中で感じながら、こんな斜面を滑れたぞ!、雪に穴を掘って地面がでてきたぞぉ!と喜んだりと、自然の中でたっぷりと遊ぶこと だよぉ~!!

と、教えたのでありました。

 

コメント
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