高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

オタマ救出

2022-04-22 14:48:48 | 日記
雪解けクイズの雪山は、昨日4月21日に昇天消滅しました。いつもの年だと、最下部は氷塊となって土の中にめり込んでいて、最後はなかなかしぶといのですが、今年はあっさりと消えてしまったなあ・・。 あれだけあった雪が融けて消える。。。毎年思うのですが、お天道様はすごいなあ・・・。
 
と.....、敷地のあちらこちらに花が咲き始めます。今日はキクザキイチゲをみつけました。 私の図鑑ではヒトシロオオハナビという名前にしています。
 
今一番めだつのは、スイセンです。 これはもちろん園芸種ですが、田舎ではなぜここに・・・?というように牧草地の端や道端に咲いていたりします。スイセンは球根で増やすんじゃあないのぉ??? 誰かが移植し植えたんかいな??と不思議だったのですが、スイセンも被子植物なのだから雌蕊と雄蕊があって受粉して種子ができるのはずで、それが風なり動物に運ばれて成長して花が咲くんだなと最近気が付きました。 が・・、種子は見たことがないなぁ。 純粋培養の園芸種であるとF1ばかりで子孫を残すことはできないだろうけれど、ここらあたりのスイセンは原種に近いだろうから種ができるのかもな。 今年はじっくりと観察をしてみよう。
ここから100km位は離れていますが、白老町で養鶏場に鳥インフルエンザが発症して何十万羽もと殺処分し埋められました。 うちのコケッツ達も昼間の放し飼いはやめたほうがいいかなあ・・・。しかし、冬の間中、狭い小屋暮らし(写真の小屋ではありませんが)だったので、閉じ込めてばかりではかわいそうだしなあ・・・・




首題と関係ないことばかり綴ってしまった。 もといの本題。。
校庭の片隅に小さな手づくりの池(いちおうビオトープ)がありますが、放って置くと、水の自然流入もないので枯れて来てしまいます。この春もエゾアカガエルとサンショウウオが卵を産んでいますが、このままでは干上がってしまいます。ので、水を注入救助中。 5月中旬ともなると、小さなオタマがうじゃうじゃと泳ぎ回るのですが、脚が伸びる前にいつの間にかいなくなってしまうのです。 どうもカラスがついばんでしまうのではないかと疑っています・・・。
そこも防備してあげないと、ほんとの救出にはならないな・。
コメント
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