日中台韓の自然、環境、有機農業などに関心がある人々が集い、未来の生き方暮らし方をレポートし合う「東アジア地球市民村」が今年も5月19-20日に上海で開催されます。昨年は神奈川の藤野開催でしたが、原点に帰り中国の仲間達が参加しやすいように再び中國開催です。 日本では環境対策に遅れた中國ばかりが報道されていますが、環境改善、新しい農村市民社会を創ろうとしている人々が、私の感覚では人口比から言って日本の15倍はいるんじゃあないかなと思っていて、その創造性と行動性には目をみはるばかりです。50年かかって急成長した日本の悪いところといいところを学び、新しい社会を創ってゆこうとする「草の根農村社会NPO/NGOや若い力が結集し、とても刺激的なフォーラムです。(300人規模)
第一回開催地である上海郊外の農村コミュニティが会場です。ここにも過疎高齢化という社会問題を抱えながらも、有機農業、農泊、自然学校と地域あげての新しいコミュニティを創造している農村です。これからの時代、日本は中國と向き合いながら生きてゆかねばなりません。政治経済だけのセクターではなく、私たち市民セクターもおおいに交流をしてゆく必要があります。
私はプレ開催からずっと参加していますが、今年も参加しようと思います。 ご関心ある方はぜひお声がけください。 いっしょにゆきましょう!!
以下、全体のコーディネイターの朱さん(ファンシー)@NGO日中市民ネットワークからの情報転載
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2018東アジア地球市民村in上海
テーマ: Imagineーのぞむように生きる
時間: 5/19〜21
会場: 5/19 上海市内、5/20〜21 青浦区金澤鎮岑卜村
東民村5年目、原点に戻ることに。
半農半X、パーマカルチャー、自然農、スローライフ、自然学校、自給自足……同じキーワードでそれぞれの現場で実践を重ねて来た村民たちが、上海で集まって、もう一度原点から考えてみる。自分にとって、理想の人生ってどういうこと?心から求めている暮らしってどんなもの?
衣、食、住から、教育、経済、文化、地域社会まで、自分がもっとも関心を持っているテーマについて、仲間ととことん話し合い、そして本質まで問い詰める。現実に縛られないように、想像力・創造力をフルに生かして!
今年の東民村は、こんなちょっと変わった趣旨で、大都市の上海と田舎の上海で、皆さんをお待ちしています!そして、最高の体験を一緒につくりましょう!
日程
5月19日(土) 市内会場
9:00 受付
10:00 開会挨拶、お祈り
10:30 基調講演
13:30 10分プレゼント
17:00 ハーベスト
18:30 ライブ
マルシェ、展示会、体験コーナーなどが同時進行
5月20日(日) 岑卜村
9:00 受付
10:00 村のショートツアー
10:30 分科会
14:00 ワークショップ
17:30 ハーベスト
19:30 焚き火ライブ
5月21日(月)
9:30 オープンスペース
13:30 ハーベスト
15:30 閉会
オプションツアー(未定)
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